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着物着付け講師&出張着付師の金代です。着物での立ち姿、手を前で組む方も多いと思いますが、綺麗に見えるように手の位置を意識していますか。組んだ手は、体から少し離すのが綺麗に見えます。手を体につけると、このようになります。たまに見かけるのは、組んだ手の位置が高すぎるポーズです。不自然に見えます。立ち姿で手を組むときは、指先まで柔らかく組み、体から少し離し、手の位置は自然に下ろしたところが良いです。教室にいらしている方も、自然にできるようになっています。※ご本人
着物着付け講師&出張着付師の金代です。千秋楽を観に行かれた方からメールが届きました。メールの一部と送ってくださった写真をご紹介します。-------はっきょい~のときは会場がすんっと静まるのが厳かでした!TVでも見たことのない儀式がたくさんあって、なかなかたくさんの見所がありました-------半幅はせんぜん覚えられてなかったです自分でもびっくりしました-------お写真を見ても分かるように、帯結びは綺麗にできています。赤が多く見えているのもいいです
着物着付け講師&出張着付師の金代です。以前しっかり覚えたことでも数ヶ月ぶりだと忘れていることはありますよね。久しぶりに二重太鼓をされた方は、準備をしている段階では「すっかり忘れてる」とおっしゃっていました。胴に二巻きをするところまでは、名古屋帯と一緒です。その次の段階で迷われていたので、ヒントとして「枕を置く位置は、たれを三角に折りって目安の位置を決めます」と伝えると、すぐに思い出されました。言葉で伝えただけです。新しいことを覚えようとすると、前のことは忘れてしま
着物着付け講師&出張着付師の金代です。お太鼓には、“綺麗な形”“理想的な形”があります。2つのことができていれば、綺麗で理想的な形になります。①お太鼓枕は肩甲骨の位置②横から見て平ら上記2つのことは必ずですが、それプラス以下のこともできると完璧な形となります。③手先の下線が、帯の下線と合っている理想的なお太鼓の位置と形は、①②は絶対で、③までできることを目指します。2回目の緊急事態宣言が発令されたことにより、教室での感染防止対策
もの作り講座〔浴衣〕時間1回100分料金1回4,000円(税込)※入会金なし※管理費なしお支払予定が決まった時点で、予約分をお支払いください。ご都合により予約分をキャンセルされた場合は、当月もしくは翌月以降に繰越をいたします。「教室の特徴」もご覧ください。内容女性物の浴衣を作ります。初回日は、寸法を決め裁断の見積もりをします。時間があれば裁断まで行います。2回目以降は、裁断および印付け、縫い始めます。持ち物浴衣反物、針、糸、待ち針、裁
着物着付け講師&出張着付師の金代です。帯板には上下があります。丸みがなだらかな方が上です。帯板の上下が分かりにくいときは、内側を見てポケットが付いていれば、上下が簡単に分かります。先日の着付け教室で、帯板の上下に迷われていたので「ポケットを見ると分かりやすいです」とお伝えすると、「ポケットだったんですね!」ということがありました。分かると迷うことなく帯板をすることができるので、迷って止まることなくスムーズな流れで着付けもでき、時間短縮にもなります。2回目
着物着付け講師&出張着付師の金代です。友達からのいただきものの着物に、伯父が送ってくれた名古屋をしました。初夏らしくなるように、小物は薄い色を合わせています。帯揚げは薄い水色、帯締めはクリーム色の三分紐、帯留は象牙です。インスタでは、振袖の創作帯結び、日常、着姿などを載せています。更新は不定期です。.。o○.。o○.。o○上級師範*一級着付師金代布佐子着物研究会は、多摩地区の八王子市南大沢にあります。∮マンツーマンの着物
いつもブログをご覧になって下さりありがとうございます😊南大沢子どもミュージカルです!今週も、レッスン日誌をお届けします今週は、Yちゃん(中3)がレポートしてくれましたレッスン日誌衣装合わせと写真撮影の日でした!今日は衣装合わせでした!みんなこの日を待っていたので、とても楽しんでいました父母の皆さんの協力があり、衣装の着方がわからない時はサポートしてくれたり、写真をてきぱき撮ってくれたりスムーズに終えることが
着物着付け講師&出張着付師の金代です。クリーム色の小紋に白地の名古屋帯をしました。帯揚げと帯締めも淡い色にし、さわやかなコーディネートです。インスタでは、振袖の創作帯結び、日常、着姿などを載せています。更新は不定期です。.。o○.。o○.。o○上級師範*一級着付師金代布佐子着物研究会は、多摩地区の八王子市南大沢にあります。∮マンツーマンの着物着付け詳細は、こちら∮出張着付けについて、こちらお問い合わせフォームhttp
いつもブログをご覧になって下さりありがとうございます😊南大沢子どもミュージカルです!今週も、レッスン日誌をお届けします今週は、Cちゃん(小4)がレポートしてくれましたレッスン日誌初めての通し稽古を夢組でやりました香先生、杉浦先生、東海林先生、桃音さんと全員の先生が来てくれ、たくさんのアドバイスをもらいました香先生に『みんなセリフ覚えるの早くていいから細かいこともどんどんレベルアップしていこう』と言われたので
着物着付け講師&出張着付師の金代です。着物は、輪を下にして着ます。補整のタオル、帯、帯揚げ、全て輪を下にします。では、どちら側が輪なのでしょうか。分かりやすく補整のタオルで見てみると、画像のように半分に折った下側が“輪”です。帯は半分に折り、胴に巻くので、補整のタオルと同じように輪がどちらか分かりやすいと思います。分かりにくいにのは手先の輪です。よくよく見ると、こちらが輪になっているのが分かります。上にする方は、二枚が合わさっていて、付き合わせになっていま