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産後5日目のママに起きたできごと。上のお子さんからのおつきあいもあり、産院で勧められた母乳外来通院を断って、退院早々にお越しくださいました。「痛くってがまんできない」そう訴えるおっぱいを見てびっくり。ガチガチ、パンパン。まるでロケットのように突き出して、原型が分からないほどに硬くなっています。わたしがマッサージをするとえー、病院のやり方と違う…全然痛くない…パワーがないおっぱいなんだから我慢しなさいって言われて、ぐりぐり悶絶するマッサージされたんです
1か月健診に行ったときに、「母乳で育てたいのですが、うまくおっぱいを飲んでくれないのでどうしたらいいですか?」って相談したんです。そうしたら「母乳を飲めないならミルクを飲ませたらいいですよ」と言われました。だから「助産院に行って相談したほうがいいですか?」と聞いたら、「そこまでして母乳にこだわらなくていいですよ」って言われたんです。おいおい…泣このコメントをしたのは、近隣の産婦人科クリニック院長。えっと…会話がかみ合っていません…よね???ママが1か月健診で
JALCの母乳育児カレンダーに、さら助ママが掲載されました!JALCとは…国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)及びその他の母乳育児支援にかかわる専門家のための非営利団体母乳育児の国際認定資格など、とっても格式高い協会なんです。さら助産院から応募して、2025カレンダーに掲載されたのは、なんと5枚!集合写真も含まれているので、さら助産院関係の人数は…ママが22名!赤ちゃんは24名!!わお!このカレンダーに掲載されるのは
「母乳信仰」「母乳教」こんな言葉を聞くとしんどくなります。「母乳にしたい」と言えば、母乳にこだわっている!母乳はママの自己満足!え?そうなの?と思うような、ネガティブな表現をされることもあります。そもそも母乳育児とは「しなくてはいけない」義務なのでしょうか。母乳育児は権利です。ママにとっては「飲ませたい権利」であり、赤ちゃんにも「母乳を飲む権利」があります。つまり「母乳を飲ませるべきです!」は義務の押し付けで「母乳を飲ませたい!」という意思は権利
「おっぱいが痛くて何もできない」と、生後3か月のお子さんを連れたママが助産院へお越しになりました。おっぱいは大きなしこりができて赤くはれており、明らかな乳腺炎。それも、かなりひどい。とっても痛そう…。お話を聞くとこのママは19歳どうしのご夫婦。高校在学中に妊娠したそうです。パパひとりの収入では生活費が足りず、ママは産後すぐからアルバイトへ。託児所代が捻出できないため、昼間はパパが働き、夜はママがアルバイト(接客業)をして、交代で育児をしているのだとか。
扁平乳首や陥没乳首、乳頭が短い…上手に吸わせることができずに悩んでいるママは少なくありません。先日お会いしたママもそのひとりでした。入院中、助産師さんから言われたんです。「あなたの乳首が短くて吸いにくいから、飲ませるのは難しいかもね。保護器を使ってみたら?それでも難しかったらミルクでもいいんじゃない?」って。初めての出産。初めての母乳育児。そのスタートでこう言われたら、「わたしの乳首が短くてごめんね」と自分を責めたくなっちゃいますよね…。
生後3週間の赤ちゃんが吐き戻しを繰り返していました。噴水のように吐き戻し、鼻からも大量に吹き出し、拭いても拭いても繰り返す吐き戻し…。ママは、産院で教わった通りの授乳方法で、3時間ごとに母乳を飲ませたあとに80mlの粉ミルクを飲ませていました。吐き戻しが心配で産院を受診したところ、医師からは、ミルクの量が少なくて吐き戻しているから、1回80mlでは少ない。もっと飲ませるように。吐き戻すのは幽門狭窄症の可能性がある。紹介状を書くので総合病院へ行ってください。そ