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東京都大田区のマンションで、3歳女児が8日間一人きりで放置され死亡した事件。10年前の大阪市西区マンションで2児が50日間放置されて死亡した事件の時と同様母親バッシングが行われている現状に、「このままでは社会は何も学ばない。何も変わらない」という悲しさでいっぱいです。10年前の大阪で多くの議論がなされ、制度ができ、対策がなされました。でも悲しい事件はなくなりません。「許せない!」という怒りをぶつけても現実は変わりません。怒るチカラがあるなら、現実を変えるためのチカラに変え
あの事件が社会に投げかけた数々の課題とこの10年間向き合ってきました。社会はまだまだ変わっていません。当時、裁判傍聴記を書きました。10年経ってもなお、同じ課題で社会は議論をしているので、改めて今、数回に分けて傍聴記をアップし直します。第3回公判に行ってきました。初公判&第2回公判の新聞記事を見ていると、「キャバクラ」「ホスト」「借金」「浮気」等の文字が並び、その文字から想像するステレオタイプなイメージに、彼女をあてはめ、安心したいのかな?と違和感を感じていまし
事件があった10年前、娘と一緒に様々なマスコミを通して「何があれば虐待を止められたか?」を訴えました。大田区のマンションで3歳女児が8日間放置されて餓死した事件は、10年間、時間を巻き戻したような感覚です。ステレオタイプな母親バッシングが続く報道。虐待する側・虐待される側、どちらの気持ちもわかる娘に、事件についてどう感じているか聞いてみました。『男の人はどこに行ったん?と思う。そもそも子どもがいる時点で一人じゃないやん。なんでいつも事件になったら女性ばっかりこんなに叩かれるん?誰が
ムルシアの自己紹介最初から読みたい方はこちら:出会いさっき書いた真面目な記事ですけどもねリンク先の厚生労働省のページをザーッと見たんですよ。私に何かできないかなーと。そしたらね....はてながいっぱい。難しい言葉がたくさんであまり理解できませんでした私が当事者だったら多分あのページを見ても、相談しないまま諦めそう...私のブログから有力な分かりやすい情報を提供したらそれが支援になるかもしれないなーと、ぼんやり思いました。
大阪市西区2児餓死事件から、今日で10年。『児童虐待をなくすために、自分たちにできることを』10年前、mixi全盛期だったので、匿名で集まった仲間たちと、私たちに出来ることを何度も話し合い、アクションを起こしてきました🌈✅事件が起こった後に、みんなで話し合ったことのメモが残っていました。☑️「何かしたい」という気持ちを実際の行動にうつしていく。☑️ママ友同士・地域も巻き込んで子どもの預かり合いをする。☑️それができるようにご近所に顔見知りをつくる。☑
あの事件をきっかけに、大阪全体で様々な取り組みが行われました。「自分に何が出来るだろう?」と動いた人が沢山いました。NHK大阪放送局さんは1年かけて「子どもを守れ!」キャンペーンを行い、ニュース、特集、ドキュメント、ドラマ…様々な発信をしてくださいました。事件をもとにつくられた「私たちにできること」を考えることが出来るドラマやさしい花親に罰を課しても児童虐待はなくなりません。育児困難な環境を変えないと、悲しい事件が繰り返されます。以下、事件の判決が出た時に書いたブログ
今日のテレビ塔はオレンジでした最近ライトアップされてなかったので久々オレンジライトアップの意味はだそうですいつも思うけど、ライトアップされて何の意味があるのかな?私みたいに調べたらその意味が分かるけど…ほとんどの人は分からずキレイねー!で終わると思うそして今回の児童虐待防止邁進月間だと知っても何もできない自分がいるライトアップされてキレイねー!では済まされない気がするのは私だけなのでしょうか?ライトアップに向けて祈れば良い?おバカな私にはそれだけしか出来ない歯痒さもあります
久しぶりの投稿になってしまいました。今年に入って3ヶ月が過ぎようとしているとは。時が経つのは早いですね。ベビーマッサージ講座は一月から何本かやらせていただき、無事に今年度の講座を終えることができました!この一年も可愛い赤ちゃんに癒され、一生懸命子育てに向き合うパパママの姿に、いつも温かな気持ちになりました。こちらの板橋区の児童館は今年度で卒業させていただくことになりました。7年間通わせていただきました。最初の年に来てくれた赤ちゃんは今は小学生!楽しく通っているかな。スキンシップ
絵本も読むけどテレビもみます。Eテレは夕方にみているので、朝8~9時はAbemaTVのドラマチャンネルで『フルハウス』をみています。ご存知の方も多いと思いますが、80年代後半~90年代前半のサンフランシスコを舞台。3姉妹を男3人で育てるハートフルホームコメディです。シーズン6では、ジェシーとレベッカの双子育児も本格化します。とっても楽しいドラマであると同時に、乳児からティーンエイジャーまで、子育てで直面する悩み、喜び、すべてが詰まっています。過去記事:フルハウスから育児を考える男ら