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夕方、主治医が病室に来てくれました今後の治療について話しました先ず、聞きたかった免疫チェックポイント阻害薬で既に使用済みのオプジーボ以外に他に使える薬はないのか?有りませんでした胃癌に使えるのは現在はオプジーボだけでしたしかし、来年あたりもう1種類使えるようになる予定の薬があるとしかし、なかなか進まないと…遺伝子をどうとか言っていたしかし、まだ予定で未定だと…結果…休薬中のロンサーフ…再開することにしました薬の量は前より減らして再トライ減量してどこまで副作用を減らせ
2022年11月から始まった臨床実験は、がんセンターでは治験と言ってきたが…年が明けても順調に進んでいった。夫は細かい性格なので少し皮膚に湿疹が出る程度でもしっかり報告していたし、病院側も逐一対処してくれた。2月に入って最初の重い副作用が襲ってきた。全身の倦怠感、歩けないくらいのしんどさ…。すぐにがんセンターに連絡して緊急診察。病院に向かう車の中で嘔吐。副腎皮質ホルモンがほぼゼロ…。処置室で点滴。帰りの車の中でも吐き気…。何とか帰宅できた。この副作用は点滴が効いたのか
こんばんは今日は、久々にひどい下痢とそれに伴う腹痛に朝から夕方まで苦しみました。昨夜のカツ丼が要因だと思うな。そして一昨日の夜に手術後初めてスナックに飲みに行って体に悪そうなおつまみ食べてアルコールを摂りすぎて胃腸をいじめたのがベースだわ。きっと。スナックのママさんから、テレビ見たわよって電話きたので行ってしまいました。入院中もお見舞いに来てもらったしお礼もあったし。本題です。「ドスタルリマブ」という免疫チェックポイント阻害薬で治験した直腸がん患者12人全員のがんが消滅したという驚愕の
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄ですちょっと前にこんな記事がありましたがん治療薬オプジーボ、効く患者と効かない患者見分ける手法開発…「効果予測へ向けた重要な一歩」【読売新聞】2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶(ほんじょ)佑(たすく)・京都大特別教授や近畿大などのチームは、肺がんの大半を占める「非小細胞肺がん」に対し、本庶氏が開発に貢献したがん免疫治療薬「オプwww.yomiuri.co.jp内容がちょっとおかしいなと思っていたら、他の社の記事
沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。今日の横浜は冷たい雨と風です。その中、マグロのごとくジムで筋トレし帰ってきました。昨日、「がん治療で使われている免疫チェックポイント阻害薬ってどんな薬なの?」が行われました。昨日は、4月6日から8日にかけて行く「奈良・吉野山の桜」の計画を立てていて、危うく忘れるところでした。妻が18:30ちょっと前に書斎に来て声をかけてくれました。内容には直接関係ありませんが、
こんにちはあおです私がTC療法の次に使った薬は免疫チェックポイント阻害薬いわゆる免疫療法のキイトルーダこれを30回終了したのが昨年5月実はもう10回くらいからか副作用と言われる皮膚疾患が出ていたそして今もまだその皮膚症状は出ていてお世話になっている担当医の他に20代からの知り合いの大学病院の先生が気にかけてくれていて先日もその後はどうですか?とご連絡をいただいた最近はちょっと痒みが落ち着いてますと伝えた次の日からまたプクプクと発疹が出て痒くなったずっと
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です先日、尿路上皮がんの患者さんが、治療方針のご相談目的に来院されましたその患者さんは一次治療:GC療法維持療法:バベンチオときて、腫瘍マーカーが上昇してきたので二次治療をどれにするかという相談でした一次・二次治療については過去ブログを参考に『【2022年版】転移・再発尿管がんの二次治療』銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です。『【2022年】転移・再発尿管がんの一次治療』転移性尿管がんの治療法は二次治療以降がここ数年で大
イミフィンジによる免疫維持療法。昨日が2回目のケモでした。事前に採血とレントゲン撮影をし、主治医の検診のもと問題なければイミフィンジの投与となるはずでした。まずは血液検査。小細胞肺癌の腫瘍マーカーであるNSEとProGRPは安定しており問題なし。腺癌の腫瘍マーカーであるCEAが7.4とはみ出してました。今の治療は小細胞肺癌を主たるターゲットにしていますので主治医としてもある程度は許容範囲のようでした。このまま何もなさそうな雰囲気の中で最後にレントゲンを見ます。「あれ?」!!
ご覧いただきありがとうございますTC4回目が終わり、残すところ後2回。幸いにも抗がん剤が効いて、マーカーは下がり播種は見えない状態です。でも、写ってないだけでなくなったワケじゃない小さくなってる今こそ徹底的に叩きたいという思いがあり、北陸に腹腔内化学療法、ハイパーサーミア、高気圧酸素療法を同日にやってくれる病院を見つけたので、先日車で6時間かけて話を聞きに行きました。ハイパーサーミアの最近の考え方は、熱で腫瘍を殺すというより、患部への抗がん剤増強効果、温めることによって免疫力を上げるこ
こんばんは。広島大学病院乳腺外科木村優里です。乳がんにおける大きな海外の学会で、サンアントニオ乳癌シンポジウム(SABCS)というアメリカで行われる学会がありますそこで去年の年末に発表された内容ではありますが、進行再発のトリプルネガティブ乳癌に対して、既存の化学療法に免疫チェックポイント阻害薬であるキイトルーダというお薬を上乗せすることで、OS(全生存期間)が延長するという結果が、TheNewEnglandJournalofMedicineとい