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ステージ4の宣告を受けて1カ月以上。ようやく自分の病気に対して正面から向き会えるようになってきた。これまではやっぱり怖くて、知りたくなかったし無視していたかったけど、1カ月以上経っても無症状で身体の調子は以前と全く変わらないので、いったい僕の病気はどうなっているのか少しずつ興味が湧いてきた。それでいろいろネットを検索していたところ興味深いHPに出会いました。中外製薬さんの「おしえてがんゲノム医療」。この中に、それぞれの臓器の代表的な遺伝子変異がわかる図があって、「がんの部位を選択してください
🐶癌のバロンの横転防止のゲージを100均一で、作ってあったハウス。本当に、大切な場所で・・その場所は、バロンの命綱の場所だった・・・亡くなって、次の日には、処分した。。横転の毛布から、全て泣きながら、片付けたバロンの居ないゲージを、目の前にして過ごす事が出来なかったから・・・・。その場所に、退院して来た。肺腺がんの相棒の布団を敷いた・・・・。椅子で、座ってテレビを観てる姿が辛そうだったのでいつでも、直ぐに横になれる用に・・・バロン🐶お空で、お腹空いて無い?ごめんね。旅立ち
AssociationofantibioticexposurewithresidualcancerburdeninHER2-negativeearlystagebreastcancerNPJBreastCancer.2024Mar26;10(1):24.ショートサマリー:免疫チェックポイント阻害剤使用中の抗生剤使用は様々な癌腫で治療効果にマイナスの影響を及ぼすことが証明されています。この試験では早期乳がん患者でNACにペンブロリズマブを併用する場合
2023年2月後半からの数週間は夫はもちろんのこと、家庭内を久しぶりに穏やかな時間が流れていった。夫の咳はほとんど気にならなくなり、外出時もハラハラしなくてよくなった。世の中まだコロナに関してはピリピリしてたから外出時の頻繁な咳は気を使ってしまう。施設に入所する母にも久しぶりに夫婦揃って会えた。いくら抗原検査をパスしていてもあまりに咳が目立つと居心地悪いし、そのあたり妙に勘が鋭い母が何か気づきそうだったので、しばらく夫は面会していなかった。夫の癌がわかる前に、母は夫がよく
オスカルさん今からお空へのラストランです。オスカルさんが大好きな神社の近くでお葬式。オスカルさんが倒れる直前に行くことが出来て、いつも通りダッシュで走り回れたことが、本当に奇跡的に最後行ってて良かったなと改めて思います。今から行ってきます。最後まで一緒だよ。ありがとうねオスカルさん
この間の診察で“MSI検査”もしておきますか?と言われて、お願いしました。勉強不足でわからないことが沢山…😅MSI=マイクロサテライト不安定性この検査に引っかかると“免疫チェックポイント阻害薬”のキイトルーダが使えるとの事。かなり確率は低いそうです。でも…引っかかるという事は生まれつき癌を発症しやすい遺伝子の変化を持つ。子供にも遺伝している可能性が高いとの事でした。中には「そんなこと分かりたくなかった💢」という方がいるらしく、必ず了承を得てから検査するそうです。キイトルー
昨日入院し、1回目のオプジーボを点滴しました。点滴自体は1時間もかからず、あっという間に終了。点滴後は特に副作用もなく、今日の午前中に退院し、今に至っています。ただ、点滴前の血液検査で、甲状腺ホルモンの数値がかなり低いことが判明しました。オプジーボの副作用に甲状腺機能障害が挙がっていますが、始める前からすでにハンデを背負っているとは!甲状腺ホルモン関連の症状は今のところ何もなく、チラーヂンという薬を処方してもらいましたが、今後どうなることやら。ただ、オプジーボ、いわゆ
2022年10月下旬からの定期検査は数日に分かれていた。当然私は付き添いで同行していたのだが、いきなりのコロナ感染。発熱と喉の痛みで自宅待機。がん患者の夫になるべく迷惑かけないように気を配っての隔離生活。食事なんて最低限空腹を満たせればどうでもよかったし、一週間ほど入浴できなくても死にはしない。夫は残された検査は一人で行くしかなかったが、こればかりは仕方ない。自宅待機も解け、定期検査の結果は夫婦揃って聞いた。残念ながら再発しています。正確には肺内の転移で、ステージはⅣと
こんにちは先日、記念すべき(?)77回目のテセントリクを点滴してきました。ここ暫くは採血にしても点滴にしてもなかなか針が刺さらず絆創膏が4つ5つと苦労をしていましたが、先日はサクッと上手にしていただき有り難かったです。浮腫、そして血管が疲弊して固くなっているようですので、いつもは水分をとり、後は祈るばかりしか出来ませんが今回は採血の時間まで、腕を両手で包み温めてみたり撫でてみたりしてみました。それが良かったのか?たまたまか?どちらも一発ストンと入ったようです。血液検査の結果も
順調なら予定通りに抗癌剤治療のはずだった。夫は治療どころか、即入院になってしまい、病棟に消えてしまった。看護士さんからこの後先生から説明があるので残っててくださいと言われる。お昼挟んじゃいますが大丈夫ですか❓と聞かれたので大丈夫ですと答え階下のコンビニで軽く食べたが、ただ物を口に入れてる作業でしかなかった。面談室に夫が来る前に私と先生だけの時間があり、何か少しでも異変があれば早めに連絡して欲しいと言ってたんやけど、本人どうしても抗癌剤やりたいからやせ我慢してたんやな…。同じ状
昨夜は明日は抗がん剤なので早く寝なくてはとベッドに入ったのですが、ドキドキと動悸がずっと続いていて全然眠れないので、1度4時頃に起きて血圧を計りました。179/89と何時になく高いです。脈拍も100を切ることがありませんでした。余り眠れませんでしたが、朝起きて血圧を計ると173/91とやはり高いままでした。外科の診察の前に内科の診察もあったので血圧を計ったら183/93でした。免疫チェックポイント阻害薬イミフィンジによる副作用かも知れないので、外科の診察の時に血圧の事を話すように言われま
カルボプラチン、エトポシド、イミフィンジの抗がん剤治療4クールを終え、免疫チェックポイント阻害薬、イミフィンジ単体の維持療法に移りました。RBC赤血球3.41Hbヘモグロビン11.1HCTヘマトクリット33.4の三項目が基準値以下。特に体調に変化はなさそうなものの、結構貧血気味というということなのだろうか。イミフィンジ投薬には問題ないということでした。この日は主治医が発熱のため代わりの医師による診察。レントゲンも撮ったけど、特に何も説明なく
私は、一昨日から…前職の仕事のお手伝いに行ってる1週間だけの催し。帰宅は、夜9時半を過ぎる。今日、相棒は1人で、肺腺がんの外来に行った。やっぱり、免疫チェックポイント阻害薬の副作用で1回で中止!と医者に言われたそうだ。次回、4月の一週目の外来迄、この話は持ち越し。………………………………………………………………………………………今。0時54分。寝ないと。と思うけども寝れない。明日も、電車に乗って仕事に都内に行かないと。明日も笑顔一杯で、、接客仕事をしないと。知り合いのお手伝
2023年12月15日8日に撮ったCTの結果を聞いて来ました。結果から行くとあまり良い方向には向かっていませんでした。骨盤部腫瘍の増大左尿管湿潤による左水腎症ありS状結腸湿潤疑い💩便の具合が良くないので腸の方は何となく覚悟は出来ていたけれど、まさかの尿管湿潤左の脇腹が時折痛むのはそのせい?クレアチニンの数値が少しずつ上がっていたんですよね。血液検査の結果を戴いたらその都度何となく調べてみていたので高めなんだな〜と思ってはいたけれど。。。先生も「私がもう少し血液検査の数値をしっ
今日は、初めての免疫チェックポイント阻害薬キートルーダの日。夫、血液検査と検尿があるから九時に病院へ。お昼すぎに帰ってきてお昼ご飯も普通に食べて今のところ副作用なしでも、時間がたってからでるのかな何も無かったらいいけど血液検査の結果も検尿も問題なし。逆に、お酒やめたから肝臓系の数字めっちゃ良くなってたてか、免疫チェックポイント阻害薬一回やるだけで高額医療で八万超え本当に高いんだね
ご訪問どうもありがとうございます。今日はリブログさせていただきました。「見たよ。」「知ってるよ。」って言う方もいらっしゃるかもしれませんが。。私は今、腎臓がんステージ4です。原発の左腎臓は副腎も含めて丸ごと取りました。遠隔転移(ステージ4)発覚後は、1次治療は分子標的薬(スーテント)2次治療は、免疫チェックポイント阻害薬(オプジーボ)その後、重篤な副作用(肝炎)発症後から休薬しております。次はカボメティクスでは?と思っているのです
前回のブログからあいてしまいました💦11月からスタートした標準治療のGC療法から3クール目で効果があまり見られなかった為、第2の治療として、キイトルーダによる免疫療法を2月より始め、今回初めてCTを撮りました。結果、肝臓に遠隔転移した約2センチのがん細胞が、約半分に小さくなっていましたキイトルーダが効いとるだ!ですっ!このフレーズをこんなに早くに言えるとは思いもせずです‼️最初はむしろ大きくなる事があると言われていただけにとても嬉しかったです。副作用もなく、血液検査の結果も問題ない為
これまでの治療緊急のためCHOP療法1回R-EPOCH療法6回コース+リツキシマブ2回再燃CHOP療法1回治験キイトルーダ4回(効果なし)放射線20回(鎖骨)R-ESHAP療法1回前回までは『R-ESHAP療法』これまでの治療緊急のためCHOP療法1回R-EPOCH療法6回コース+リツキシマブ2回再燃CHOP療法1回治験キイトルーダ4回(効果なし)放射線20回前回まで…ameblo.jpR-ESHAP療法の評価は一部は効いてるけど他には効いてるおらず退院前に新しくできた胸
くつです。。闘病なのか死別なのか?どっちつかずの拙いブログに今回も訪ねていただきありがとうございます。がん情報サイト[オンコロ]よりキイトルーダ、腎細胞がんでは初の術後補助療法として承認取得。。8月24日、MSD株式会社は、抗PD-1抗体薬キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、「腎細胞がんにおける術後補助療法」を効能・効果とする適応拡大承認を取得したと発表した。腎細胞がんに対する術後補助療法の承認は、今回が初めて。キイトルーダは免疫チェックポイント阻害薬の
皆さま、ブログをご覧いただきありがとうございます🙇そして、先日の記事がアメトピに掲載して頂きました😌ありがとうございますこれからも治療の進捗や、リアルに起こった出来事など皆様にお伝え出来ればと思います😊さて、大腸炎ですがおもゆ主体を1日そこから5分粥に移行そして、食べやすそうオカズが何点か🥹いい感じかなこのまま行けるんじゃないかという淡い期待…欲を出してしまいました🙂↕️今朝の食事にメニューから止めていた筈の牛乳出ました牛乳は苦手とお伝えしてたのに…🐮実は、朝の牛
前回までは『またなの?』前回までは『麻痺』腕の脱臼はかなり回復しましたが手の痺れが中々治りませんでした…指先に力が入らない💦リハビリの先生曰く時間がかかるらしい😭悪性リンパ腫の治…ameblo.jp主人の希望としてはCAR-T療法!!新しい免疫治療です縦隔原発の悪性リンパ腫の希望の治療ですCAR-T療法は皆さんご存知ですか?言葉で説明するのは難しいので興味がある方はこちらが分かりやすかったので観てみてくださいhttps://youtu.be/BKW9pcFoyyM悪性リンパ腫
どうか。お願い。相棒が、肺腺がんになった時にメッセージをくれた方です。どうか。お願い。
お久しぶりです気ががつけば12月現状報告させていただきます現在何の問題も無く元気に過ごしてますCT尿細胞診膀胱鏡血液の検査は定期的に継続中ですが完全奏功状態が維持されてますキイトルーダ私の場合副作用が酷くて1回しか注射出来なかったので昨年7月にキイトルーダ1回点滴して以降がんの治療は何もしてない状態です副作用も今は流石に落ち着いていて^^加齢のせいなのか?副作用なのか?なんだか分からない症状はまだありますが治療対象というほどの症状でも無く
夫が癌と闘った日々の記録。最後は闘う権利も取り上げられてしまったが…。過去の話は⑮まで。癌と闘い続けている人、早期発見で救われた人、治療がぴったり合って寛解した人、癌患者さんにも様々な人生がある中、残念ながら力尽きてしまう夫だが…残せる何かがあると信じて、記録することに意義があると信じて、ブログに残した。もし、癌が発覚してこれからの闘い方を模索している人がいたら、夫に代わって伝えたい事がある。治験、臨床試験を受ける時はよく考えて欲しい。これは大きな賭けだ。反対に命
2020年6月3日次の日にオプジーボ×ヤーボイを投与する為前日に入院し、血液検査。5月21日に血液検査した時は0.92まで下がっていたCRP(炎症反応)がなんと、この日は10.35まで上昇してしまっていました再発したからだよね、、こんなまた一気にCRPが上がってしまった事がすごく怖かった2020年6月4日オプジーボ×ヤーボイは3週間に一度の投与で4回行い、その後はオプジーボ単体で投与する事になっていました。1クール目をした当日の夜(6月4日)は、37.4℃の
今日は大学病院で追加の造影CTと診察でした。結果は肝臓がん、心臓近くのリンパだけでなく、肝臓の血管にも浸潤していました。レンビマでは押さえきれないみたいです。TACEや放射線もできないとのことで、イジュド+イミフィンジ、免疫チェックポイント阻害薬2種類を使う新しい治療法をすることになりました。4月中旬に入院です。6度目の入院😵💨効いてくれれば良いのですが!
千葉大学医学部附属病院で5回目の抗がん剤点滴治療。前回のCT結果。読影専門医の診断では腫瘍が縮小しているそうで効果が表れているそうです。引き続きこのままオポジーボ点滴静注治療を継続とのこと。次回は4週目が連休とかぶるので5週目に。
入院24日目、8月17日、昼前に化学療法室に呼ばれました。いよいよ抗がん剤による処置が始まります。私が受けるのは「胃オプジーボ+mFOLFOX6療法」です。免疫チェックポイント阻害薬のオプジーボ(ニボルマブ)(胃がんに保険適用となり、ありがたいです)に、mFOLFOX6療法(化学療法剤のエルプラット(オキサリプラチン)、5-フルオロウラシル、5-フルオロウラシルの効果を増強するレボホリナートを組み合わせたものだそうです。点滴用のベッドに横たわり、薬剤を順次点
明日からの第3クール(カルボプラチン、エトポシド、イミフィンジ)に向けてまたもや入院しました。クリスマスは病室で迎える予定です。涙入院してから身の回りを整えて、採血、レントゲン、CTを終えた頃に呼吸器科の薬剤師さんが来て免疫チェックポイント阻害薬であるイミフィンジの副作用について詳しく説明してくれました。キッツイやつが中央値で初回投与から2ヶ月経過頃にやってくるとのこと。そろそろ2ヶ月になるので気になったようです。イミフィンジの副作用を改めて聞くと、エトポシドの副作用である脱毛がかわいくす
先日の診察の際、今後の治療について先生に私が考えている事、思いをぶつけてきましたクマちゃん🧸「先生〜今後についてこちらが考えてる事を今全部伝えるとですね…」「標準治療が全てなくなった場合、治験も含めて可能性のあることはやりたい。選択肢を増やしておきたい。」「モンスタースクリーンをやりたいと思っている。それも含め、癌ゲノム結果を活かした治療をしたい。クマさんは変異性が高い(TMB7)のでオプチーボかキイトルーダを試したい。Sクリニックでオプチーボは出来るけどY大学病院で自由診療で出来るなら、