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旦那の肺がんに対する一次治療を振り返ります。生検の結果、遺伝子変異は陰性。分子標的薬は使えませんでした。旦那の肺がんは「非小細胞扁平上皮がん」ステージ4B。見つかった時点で両肺に多発性肺転移、腹部リンパ節に遠隔転移していました。治療としては寛解を目指すというより、増殖するがん細胞を抗がん剤で抑制すること、小さくすることでした。使った抗がん剤は2種類。パクリタキセル(アブラキサン)とカルボプラチン。それに免疫チェックポイント阻害薬のキートルーダ。免疫チェックポ
昨日は通院日でした。ふと、思えば…2019年の6月から抗がん剤治療をスタートその後すぐにアバスチン維持療法治療継続。2022年4月にまた再燃し、主人とセカオピ巡り。まだキイトルーダが標準治療になる前に2022年にこの治験治療に出会いキイトルーダ単剤治療スタートしました。待合で診察を待つ間、5月も終わり近づき、丸4年間ずっと治療をしてきたんだな。こうして、普通に生活ができている事は本当に有り難い。感謝を忘れないように。さて、昨日の診察。血液検査では腎臓と甲状腺がh
助かる確率50%…。祈った、祈ることしかできなかった。事あるごとにねちねち意地悪を言われ、嫌な思いもいっぱいしているけど、こんな形で突然呆気なく逝かれたら…耐えられない。そう思い、助かりますようにと祈るしかなかった。治療は多分ステロイドパルス療法だったと思う。大量のステロイドを短期間に体に入れる治療で、限られた期間の短期集中治療。たぶん…と書いた訳は私は病院側から詳しい説明は一切受けてなく、これまでずっとそんな感じ。夫もいまいち全把握してなくてできる限りの夫からの情報から
日曜日に退院し、火曜日から通常勤務を再開して4日目です。不在の間に溜まっていた仕事や決裁事項はすさまじく、この4日間はまさに目が回るような日々でした。復帰後2日間は疲れが尋常じゃなく夕方には気絶しそうになってましたが、ようやく体も慣れてきたようです。癌を抱えているワタクシにとって果たして全開で仕事をするこの状態が良いのかそうでないのかわかりません。あまり負荷がかかるとストレスを誘発し癌の増大を促すかも知れないし、逆に仕事に没頭することで癌のことを忘れてストレスが軽減されるかも知れないし。
前医の結果でHRE2が陰性と聞き、主治医は「こちらでも調べ直してるので、結果が出てから正式に乳がんタイプをお知らせします」って言ってたけど、ほぼ決まり。トリプルネガティブ乳がんHBOCもトリプルネガティブ乳がんが多いらしいし、子供達のことが心配に。遺伝子検査の結果が出るまで2週間。長いトリプルネガティブ乳がんと言えば、・転移しやすい🟰予後が悪い・治療法が少ない・遺伝性乳がんの可能性が高いそれが私の印象。治療法を調べる。免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダの存在を知る。最初の診察
とても楽しい時間でした。聞きたいことも話したいことも、もっともっとありました。それを叶えるためにこれからも参加できるよう祈るのみです。みなさん、ありがとうございました。
吐き出しブログです。見たくない方はスルーして下さい。治験と遺伝子検査が出るのが3月27日。その日が近づけば近づく程、どうしようもない不安に襲われて、処方さている眠剤を飲んでも眠れない…私に合うお薬がなかったらどうしよう…手術・放射線は適応外。残された道は抗がん剤と免疫チェックポイント阻害薬。それも否定されたらどうしよう…どうしてもマイナスにマイナスに考えてしまう。本当にチキンな私。癌が分かってから今まで、最初に告知をされた時は、ネットで調べたりもしました。でもその度に出て来
今日は大学病院で追加の造影CTと診察でした。結果は肝臓がん、心臓近くのリンパだけでなく、肝臓の血管にも浸潤していました。レンビマでは押さえきれないみたいです。TACEや放射線もできないとのことで、イジュド+イミフィンジ、免疫チェックポイント阻害薬2種類を使う新しい治療法をすることになりました。4月中旬に入院です。6度目の入院😵💨効いてくれれば良いのですが!
2024年3月に子宮頚がんの治療を終え、4月から治験薬(免疫チェックポイント阻害薬)の投与を開始しました。投与2回目を終え、1週間経過した5月7日から下痢がつづき、11日から緊急入院。ステロイド投薬により、ようすをみている状況です今日は主治医のオチヨ先生と面談がありましたオチヨ「いやあ、なんだかわからないんですよ。明らかに治験薬由来の腸炎という所見はでてないです。」わたし「治験薬で死亡例がある、って話を聴いたんですが、大丈夫なんでしょうかっ」オチヨ「たしかに。でもそれは抗がん剤と
最近はアメブロでいろいろ訪問して情報を見たり、集めたりしていますそんな中、とある記事にフリーズしました引用の仕方とかマナーとかよくわかってないので軽く記載します気になる方は「銀座みやこクリニックの院長」様のブログ記事を見に行ってください免疫チェックポイント阻害薬の前に抗生剤を使用すると効果が落ちるええーーっ今回の免疫落ちて緊急入院したときに、抗生物質点滴をガンガン4日間入れたんですけど....それは困る....それだけは困る....キイトルーダの為に転院して入れてるのに読ん
腎臓がんに術後ペムブロリズマブが初の全生存期間改善をもたらす腎臓がんに術後ペムブロリズマブが初の全生存期間改善をもたらす:海外のがん治療最新情報をお届けするサイトです。がん患者とご家族、医療者の方々に米国国立がん研究所(NCI)の治療法・検査技術研究・治験や米国食品医薬品局(FDA)抗癌剤新薬承認ニュース、他、信頼性の高い情報を翻訳、配信しています。www.cancerit.jp嬉しい記事を発見しました私にも効いて欲しい
訪問していただき、ありがとうございます最近もやはり関節痛が酷く、腕まで上がりにくくなってきました下半身は短い距離でしゃがんだり立ったりする事が1番辛いので、家の中で家事をするのが今もやはり辛いけど今は家族みんなに色々あるので、少しでも誰かに負担が行かない様にやらなければ!…という訳で、ノロノロですが家事と「今の内に!」という家庭、家族の事務的な事をやってます事務的な事は見ないフリして放置してたので結構多くて痛みとケモブレイン?で頭が働かなくて苦戦中です数字を3桁以上は覚えら
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です多くの方が初めて耳にする治療方法だと思います「電場」って聞くだけで、保険診療医たちは眉をひそめてしまいそうな感じがしますが、有効性を示した研究がでました電場療法については、開発元のこちらを参照に腫瘍治療電場療法|ノボキュア株式会社www.novocure.co.jp動画での説明TTフィールドの作用機序Thisis"TTフィールドの作用機序"byNovocureonVimeo,thehomeforhigh
進行再発子宮体癌に対するTC療法(パクリタキセル+カルボプラチン)へのドスタルリマブの上乗せ効果を検証したRUBY試験の紹介です。日本でもRUBYの治験が始まるようなのでRUBY試験についてまとめました。2023年6月8日にニューイングランドジャーナルにRUBY試験の結果が公表され(https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2216334)、アメリカでは、2023年7月31日にFDAが進行再発子宮体癌に対してTC療法との併用および維持療法とし
食道がんの治療について母のこれまでの食道ガン治療についてはこれからも何回にも分けて書いたりはしないのでこのページと次のページだけに書きますこのブログはあくまで闘病記録ではなくこれからの未来、食道がん自体がもっと認知され早期発見・早期治療が当たり前の病気になるために何か私にも出来ることがないかと始めたブログですいつか必ず国が推奨する5大ガン検診に食道がんも組み込まれるまで頑張ります国が推奨する規定も読んでいるので5+1ぐらいの推奨イメージでも嬉しいな5大検診+食道がんも率先し
昨日から少し、がんのある左胸がチクチクズキズキしてます治療の影響かな?って思ってたんですが今日になってボコっと塊が出来て赤くなってました見た目吹き出物みたいだけど確実にもっと奥からで嫌な塊元の炎症性乳がんの痛みと同じ感じ明日はCT検査があるので何かあれば次の診察で言われるんだろうな薬と戦ってる炎症とかだといいんだけど・・・激痛だけは避けたい!いつかは今の薬が効かなくなるって事は理解してるんです『治験だから治験終了の4年後まで絶対薬が効く』とはもう思ってなくてなるべく長く効
どうか。お願い。相棒が、肺腺がんになった時にメッセージをくれた方です。どうか。お願い。
いいね・フォローありがとうございます励みになっています感謝してます。血液がん(骨髄異形成症候群)があるので抗がん剤は使用できない。放射線も線量いっぱいまで照射しているのでできない。『もう治療は何もできません。』と言われてます。シカです初めましての方、こんにちは↓↓『自己紹介』はじめての方ははじめまして訪れた事がある方はこんにちはいつもご訪問・イイねありがとうございます。とても嬉しく励みになっています。
今日は初めての月命日なので、オスカルさんに何かしようかな?おやつのお供え物とか…?分骨したカプセル持ってどこか行くとか…?27日は買い物ついでにオスカルさんを買ったペットショップに行ってきました。店長さんとはここ最近見かけなかったから辞めたのかな?と思ってました。挨拶がてら行って、いなかったらいなかったで帰ろうと両親と話してたら、いらっしゃって…!オスカルさんが亡くなったことのご報告。ずっと3年くらい闘病してて頑張ってくれていましたと…。11歳は少し若いけど、最後まで大事に育ててく
紡錘細胞がんのくつです。今回のお話は、…ショートコントです。私のブログにも何度か、書いてますが…私が、通う大学病院で、(6月)コロナウィルス感染によるクラスターの発生により、オブジーボ治療入院日の7日以内に唾液によるPCR検査+レントゲン撮影+主治医よる診察の三点セットを受けないといけません。仕方がないのですが、若干ストレスが溜まります。毎週、大学病院に通院するわけですし。その日の予定は、午前10時30分に泌尿器科の受付に来て、30分ぐらいで検査を終え。診察予約時間が、午前11時でし
こういう記事を読むと、免疫チェックポイント阻害薬は、本当にまだまだまだまだ、の薬なのだなと感じる。↓免疫チェックポイント阻害剤を使いすぎる3つのケース:ICIによる過剰な治療について考える|がん情報サイト「オンコロ」2月22日~24日、第21回日本臨床腫瘍学会学術集会(JSMO2024)が名古屋国際会議場で開催された。同学術集会の「シンポジウム7:その治療、やりすぎじゃないですか?」のセッションの中で、「そのICI、やりすぎでしょ」というタイトルで後藤悌先生(国立がん研究センター中
主人が化学放射線療法を行なっている間に、放射線科の部長先生に勧められた「イミフィンジ」について、徹底的に調べました「イミフィンジは、免疫チェックポイント阻害薬に分類される。一般名:デュルバルマブ。切除不能な局所進行の非小細胞肺がんにおける根治的化学放射線療法後の維持療法である」ふ〜〜ん専門用語がいっぱい通常、健康な人にはがん細胞を見つけると直ちに攻撃してくれる免疫機能が備わっています。ガン細胞はずる賢くて、免疫機能が働かないように小細工して増殖しようとする。免疫チェックポイ
くつです。。闘病なのか死別なのか?どっちつかずの拙いブログに今回も訪ねていただきありがとうございます。がん情報サイト[オンコロ]よりキイトルーダ、腎細胞がんでは初の術後補助療法として承認取得。。8月24日、MSD株式会社は、抗PD-1抗体薬キイトルーダ(一般名:ペムブロリズマブ、以下キイトルーダ)について、「腎細胞がんにおける術後補助療法」を効能・効果とする適応拡大承認を取得したと発表した。腎細胞がんに対する術後補助療法の承認は、今回が初めて。キイトルーダは免疫チェックポイント阻害薬の