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新トップスターコンビ御披露目公演のショーは三木章雄作・演出ジャズ・オマージュ『FULLSWING!』初見の感想で書いたように、とにかく『シブい!シブ過ぎる!』普通は……と何が普通なのか明確な基準はないけれど、それでも『普通』の御披露目公演であれば『どうぞ、よろしくお願い致します~』的な、トップコンビが仲良く笑顔を並べて、新しい組のコンビネーションを見せる、食べ物で言えば、フルーツパフェかクリームソーダのような作品が主流だけれど、この作品は、『ドライマティーニ、氷無し』
※記事の内容で、2022年度の星組の大劇場公演が『今年は1度しかない』という主旨で書いております。劇団からの正式発表により、2022年の星組は、11月12日から12月13日まで浪漫楽劇『ディミトリ~曙光に散る、紫の花~』─並木陽作「斜陽の国のルスダン」より─脚本・演出/生田大和メガファンタジー『JAGUARBEAT-ジャガービート-』作・演出/齋藤吉正を公演致します。本年度の大劇場公演が1度だけなのは、花組のみです。お詫びして、訂正致します。『初春のお慶
美弥ちゃんの、退団を前にしたディナーショー“FLAMEOFLOVE”…、今までで最高にあったかい気持ちになる、幸せな気分満開のディナーショーでした。ディナーショーって値が張るから普通はよっぽどファンでないない限り行かないわけで…だから大抵どれもいいんです、終わって「あ〜楽しかったー、良かったねぇ」って。でも今回の美弥ちゃんのディナーショーは…ほんとに過去最高に良かったと言っても過言ではないです。選曲、構成、何よりもほんとにお人柄があふれてて…普段の楽屋での美弥ちゃん、オフでの美弥ちゃ
今日から『ピガール狂騒曲』『WELCOMETOTAKARAZUKA-雪と月と花と-』の東京公演の幕が開く。そこで、前回は書き切れ無かった光月るうを始めとする脇を固める人達について。昔から芸達者な人が多い月組だが、今回の『ピガール狂騒曲』の成功も、その芸達者達が支えている。これは邪推なのだが、作・演出の原田諒は、ムーラン・ルージュのスタッフたちを、ミュージカル『プロデューサーズ』に登場する最低の演出家ロジャー=エリザベス・デブリのスタッフをモデルにしたのではないか?光月るう演じる振付
2022年12月17日(土)月組『応天の門』集合日に退団者の発表がありました。人数が多く、その顔ぶれに衝撃を受けました。まず、本日付で退団の運びとなった生徒さん2022/12/17(土)集合日付朝雪薫(107期・研2)年初の『今夜、ロマンス劇場で』で全日程休演だった朝雪さん。体調不良とことでした。今も思わしくないのでしょうか。どうか心身の健康回復を最優先されますように。2023/04/30(日)東京千秋楽付光月るう(88期・研21)組長千海