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何度か投稿しようと思ったけど、なぜか逆字になってしまい断念してました。前回は、停学寸前ネタでネタ明かしをしようとした矢先、新学年を迎えクラスメイトが大問題起こし一発退学。息子がヤラかした停学ネタが薄れて放置してしまった。ちなみに、小学校時代冬に薄着を競った半袖ボーイも息子と同じ高校に入学。あんなに仲良しやったのに外部とはほぼ接触ないのもあってもう遊んでいない。おかんとは一緒に学祭行ったけど。そして、1年の終わり親友が留年し学校を去った。お泊まりにも行かせてもらっ
停学2日目。先生が家庭訪問したね。君は出された課題を全くしてないのに「高校受験以来、久しぶりに勉強しました」と、嘘言ってたね。母さんがっかりしたよ。先生が嬉しそうな顔してて母さん、先生に申し訳なかったよ。「大学目指そうと思います」まで言ってたね。君の嘘に疲れたよ。先生の帰宅後、君は言ったね。「俺、大学行かないから」そうかい。行かなくて結構。母さん、君に何を話したら変わる?もう自分では分からないよ。ふと、相談窓口に電話しよう、と母さん、急に青少年相談窓口に電話し
停学中だね。君はそれを楽しいと言ったね。「母さん、毎日同じことやって楽しいの?毎日違う日常の方が楽しいじゃん」と。いつから、そんな考えになった?君は変わったね。小さい頃の思い出が懐かしい。可愛い笑顔の君。素直な君。優しい君。一緒に将棋したね。一緒にバドミントンしたね。一緒にプール行ったね。今、君の部屋に入ると煙草の吸殻があり、リュックにはウイスキー隠して女の子と遊んで朝帰り。母さん、君が産まれてくるの楽しみにしてたのに。命懸けで産んだのに。君は母さんに言
今日は学校に呼ばれてるね。停学中の課題、生活態度が評価される日だ。悪ければ、停学延長もある。母さん、心配だったから君が課題やってるかこっそり部屋に入ってノート見てたよ。君はやってたね。母さん、ほっとしたよ。君は少し這い上がった。字も綺麗に書いてあった。母さん、嬉しかったよ。君なりに頑張ったね。学校に着いて、君と母さんは会議室に入ったね。数人の先生と、校長先生来たね。君は課題を提出した。先生方はそれをチェックしてこう言ったね。「さすがうちの生徒だ。作文の構成
君がいなければ、どんなに穏やかな日を過ごせたか。君がいなければ、どんなに普通の生活を過ごせたか。君がいなければ。母さん、そんな事を思ってしまうよ。君は停学になったね。そして母さんは仕事を休んだね。父さん、物凄く怒ったね。君に掴みかかったね。君も掴んだね。君の首から血が出たね。もう、家庭は崩壊寸前だった。父さんは君とは血が繋がってないね。そして全く会話しない。それでも母さん、今の家庭を守りたかった。母さん、穏やかな家庭を築きたかった。父さんと君の怒鳴り声だけが家
次の日、君は珍しく登校したね。そして学校から電話がきたね。母さん、出るの怖かったよ。「お子さんは教室には入れられない」と言われたよ。心が重かった。母さん直ぐに学校行ったよ。君が居たね。先生方が何人か居たね。その後、校長先生が来たね。担任の先生泣いてたね。母さんも涙出てきてしまったね。君に処分が下され1週間の停学となったね。母さん、停学と聞いてまだ高校生のチャンスをもらえた、と思ったよ。首の皮一枚繋がったと。神様が、チャンスをくれたと。先生方の中には、君を退
「あんなに頑張ったのに受験に落ちて・・・・どうしたらいいのか・・・・」受験の合否結果が出てくる中、いずれかの結果が必ず出るわけですが、お伝えしたいことがあります。中には落ち込み、生きるか死ぬかくらいの気持ちになっている方もいます。そんなときにお伝えしている話を。僕の経験から、最終的に確信に繋がっている話です。高3の時、軍隊のように厳しくつまらない高校生活で、最終学歴がここになることだけはどうしても嫌だった中、早々に推薦入学が決まり安心していました。ところが