ブログ記事422件
テレビ朝日の池上彰のニュース解説より、日本の博士についてやっていました。日本は先進国では低学歴国と言われているとの事でかなりショックでした。確かにデータ的には博士号の年間の取得人数はあの韓国の半数ですし、何より企業が博士を募集していないし、ポスドク問題と言って博士になった後の就職先が、無いという大問題があります。私は先生の指示通りの実験で修士にはなりましたが、その後の博士になる為にはテーマも自分で考えるのはもちろん、私の大学でも査読付きの学術論文(もちろん英語の論文)を2本掲載しないとダメで、
アメリカ人が事業会社でキャリアを築く際に、良く目標となるポジションとして「プロダクト・マネージャー」があります。特に消費財マーケティングの世界ではよく知られたポジションですが、それ以外の製造・テック企業等でもこのポジションを置いている会社は多いです。日本国内でも、外資系の日本法人はもちろん、最近は日系企業でもこのポジションを置く会社もありますので、今回はこのポジションについて纏めてみたいと思います。プロダクト・マネージャーとは?プロダクト・マネージャーは、ある製品(又は一群の製品か
今回はビジネススクールからは少し離れて、国際関係の専門職修士課程について調べてみました。国際機関・政府機関・NGO等に就職したい学生向けに、国際関係、国際法、経済学、各国・地域研究、外国語、各種政策論(経済発展、環境政策、紛争解決等々)、(学校によっては)国際経営等を幅広く教えるプログラムです。(写真はワシントンDCの街中にあるジョンスホプキンス大学SAIS。国際経済学を重視したカリキュラムで知られる。隣はチリ領事館)政治学の一分野としての「国際関係論」だけを学術的に研究する
首都圏国公立大学・工学系4年生のZくんが、研究室に入室して、約3か月(4月~6月)がすぎました。当ブログでは、「高校生が理工系の志望大学を考えるときは、大学院修士卒、つまり学士4年+修士2年を前提に」という方針で、ずっと記事を書いてきました。Zくんは、もう自大学の大学院への進学が「内定」。えっ?大学院に「内定」があるの?以下、2018年7月某日、Zくんに取材※1した内容を、農工大・工学部&工学府※2のデータにそって、筆者がアレンジした記事です。よくある質問は、文末にまとめま