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前の記事に、もう少し詳しく書きたかったのですが、長くなりそうなので分けてみました。あの名盤Layoverを通して音楽そのものの意義について考えてみた事です。以前からフォローしてくださっている方はご記憶かもしれませんが、私は音楽を仕事にしています。子供の頃から🎹を習い始め、高校と大学では音楽を専門に学びました。実技以外にも様々な事を学んだ中で、私は特に音楽史に興味があり、卒業後も折に触れて勉強を続けています。あまり堅苦しくならないように気をつけて、しかもものすごーく端折って、ほん
ニアジョイ(≒JOY,ニアリーイコールジョイ)のメジャーデビュー(24年1月)を前に、ニアジョイ楽曲のMV監督、作曲・編曲者、振付師を新たにまとめました。今後はこちらの記事で更新します。7thSongまでの楽曲memoの記事はこちら。『ニアジョイ楽曲memo(7th更新)』ニアジョイ楽曲memo曲名(MVup日)作曲編曲MV監督振付≒JOY(…ameblo.jpニアジョイは、イコラブ・ノイミーに次ぐ指原莉乃プロデュース「第3のグループ」(代アニ所属)としてコロ
今回は演奏会の感想ではなく、別の話題を。「好きな作曲家100選」シリーズの第17回である。前回の第16回では、16~17世紀のルネサンス~バロック移行期のオランダの作曲家、ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンクのことを書いた。イギリス、スペイン、オランダと各国で栄えるようになった音楽文化だが、やはり16世紀後半~17世紀における中心的存在はイタリアであり、この作曲家選でもイタリアの作曲家が自然と多くなる。飛ぶ鳥を落とす勢いのこの時期のイタリアでは、音楽劇(インテルメディオの発展と
1984年7月1日、フィリップスからシングル『バージンブルー』でデビュー。同曲は、杉本哲太が出演したCM、キリンレモン2101とのタイアップ効果もあり、スマッシュヒットとなった。当初、デビュー曲は「愛しのマリア」になる予定であったが、作曲家の鈴木キサブローが「さらに良いものができた」と持ってきたのが「バージンブルー」のサビフレーズだった。そのキャッチーなサビ部分がCM起用に決定したため、急遽その前後のメロディーを制作した。市松模様の衣装や髪型、バンド構成、曲調等、コンセプトがチ
ちょっと面白い記事にインスパイアされて。Emina@em1nalizeスウェーデンの作家が「かなりの割合」ってどの位だと思って書いているんだろう。国民的スター星野源とジャニーズ、対照的だからこそ圧倒的支持を得たhttps://t.co/v8d325fMvE2017年01月05日12:29最近本屋さんではJ-POPやジャニーズ評の本が結構並ぶようになりましたね。大学の講義に盛り込んだあの方が火付け役でしょうか。こういう記事は、自分が普段どういう風に彼らを見ているのかという立ち位置
こんにちはピアノ講師maiです寒いときこそ、おうちで読書〜ということですっからかんだった本棚が賑わってきています。そして、先日ふらっと立ち寄った書店気になる本を発見!!Fショパンとリスト『お前の弾く俺の曲が俺は1番好きだ』え!!どういうこと!?ショパン様とリスト様…こんなに仲がよろしかったの?!てっきりライバルかと思っていました。一気読み感想1歳差でほぼ同時期に神童と呼ばれ、お互いを意識し会うことを待ち望んでいたリストとショパン。特にリスト→ショパンへ