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認知症の舅は介護拒否が始まってデイに行かなくなりました。入浴もしなければ、着替えも紙おむつも取り替えない…。替えるように声かけをしても「大丈夫だから!」と怒られる。毎日の日課…。宅配弁当を食べなくなって、私が用意する食事しか食べない…。朝、私が仕事に出かける前に舅が大好きなとコーヒーとモーニングセットを出していきます。夕方に仕事から帰宅してから夕食を出していましたが、舅が痩せてきているように感じてきました。薬の服用を促すと「今日中に飲まなきゃいけないのかー!」と怒鳴ら
施設探しの中でいいと思っていた施設に連絡をして、介護拒否をする認知症の舅の「体験入居」をお願いしました。舅の現状を伝えて、入居の手続きを着々と進めていきました。入居する前日に、施設に常駐しているケアマネ(年配の女性)と入居相談室の女性(美人)が舅に会い(面談)に来ました。この日も舅はベットで寝ていて起きてきませんでした。施設の方々が来る前に主人が舅を叩き起こして、私がいつものモーニングセットと温かいコーヒーを持っていくと舅は笑顔で喜んで食べ始めました。この日は8枚切
舅宅(1階)の掃除をひとまず終えたのが夕方。2階の我が家へ戻ると施設から電話がきました。体験入居でお願いして認知症の舅を預けましたが、そのまま入居ができるならお願いしたいという話は伝えていました。本入居できる部屋が空いたという連絡でした。すごく嬉しかったです。部屋の準備が整うまでは体験入居として舅を預かっていただき、その間に契約をすることになりました。…となると、着替えの量が少ない。今日はもうクタクタ。明日買いに行こう~っと。舅の様子を伺いました。「息子達は
【ずいぶんと日が空いてしまいました…訪問していただいて、コメントもナイス!もありがとうございます。皆さんへのリコメ、訪問が遅れています。スミマセン。】介護拒否が強い認知症の舅はデイにも行かず、食事も水分もとらないで布団の中で横になっている日々が続きました。ケアマネに報告をしても何もなく…私が仕事を早退して舅に食事や飲み物を用意していましたが、舅の顔がゲッソリとコケていくのが見てすぐにわかりました。舅の健康状態やオムツ交換などの衛生面なども考えると主人と私が仕事を
体験入居する施設に到着しました。建物をみた舅は「ここには来たことがないよな?初めてだよな?」と何度も主人と私に聞いてきました。主人が「この間も来ただろ?もう忘れたのかよ!」と嘘を言いました。舅は首をかしげていました。入り口で職員さんが大勢で舅を迎えてくださいました。舅は手厚い歓迎に上機嫌でした。入居相談室の女性(美人)もいて、舅の横にピッタリとつきました。舅は美人な女性の方ばっかり見て、ニヤニヤしていました(笑)美人に見惚れている舅は食堂に案内されて、そのまま昼食の
体験入居なので、とりあえず舅の2~3日の着替えと紙おむつ、舅が好きなドリップ式のコーヒーとミルクと砂糖を職員に渡してお茶の時間に出して欲しいことを伝えてお願いしました。施設をあとにする時、安堵が一気にやってきた…同時に舅が家に帰れないと気付いた時の心配も込み上がってきた…舅をだまして連れてきたようで申し訳ない気持ちもあった…なんともいえない気持ちだった。主人と車に乗って走らせても、2人とも放心状態でした。私の頭の中では「ドナドナ」という曲がエンドレスで流れていました。