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こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第51回試験・実技1・問2(3)低気圧Aと低気圧Bの中心位置を図9に重ねて、700hPaの湿潤域との位置関係がわかるようにしてみました。問題での重要な部分である、「共通してみられる700hPaの乾燥域の特徴」というところに着目して考えてみますと、低気圧A、低気圧Bとも特に中心より西側で、特に湿数の大きい乾燥域が存在していることと考えることができます。ただ、問題において、初めから、「乾燥域の特徴」とありますので、それ
今年の冬も異常な感じで、一番寒いはずの2月に暖かい日が続き、20度を越えたかと思えば翌日は底冷えのする寒さに見舞われるという気候変化がありました。しかも寒暖差が大きいので身体がついていけず、低気圧不調のうえに花粉症の症状も相俟って体調がすぐれなかったのですが、どうも私だけではないようです。低気圧による体調不良は自律神経の乱れによるものと言われますので、鎮痛剤を服用する・・などの対処療法しかないと言われていますが、薬はあまり飲みたくないですね。あとは耳のマッサージやぬるめのお湯で入浴するなども
おはようございます、昨日からの続きで「冬季運航について」です。エアバンドを聞いておられる方は、「RWY01R,BrakingActionPoor」などの交信に覚えがあるかもしれません。滑走路の滑りやすさについて、GoodMediumtoGoodMediumMediumtoPoorPoorVeryPoorという6種類で通報されていました。着陸する滑走路に対し、上記の6指標で管制から通報され、パイロットも着陸後に通報する場合もありました。こ
脳鳴り。昨夜からある体感は、台風が発生する時や近づいてる時に出る体感。低気圧のせい?明日から天気悪くなるけど、場所によって気をつけた方がいいのかな…
おはようございます昨晩からお天気が崩れて来週もずっとマーク…毎日の点滴(ステロイド減量中)があるので眠いときに寝る…と自分に優しい週末を過ごしていたのに…天気ねぇ〜いかん、いかん…イライラしては昨日は朝は点滴に行って久々にランチ行って美味しかった〜ステロイドでおかしくなってた味覚でわけわからんまま食べてたけど今日のランチは美味しかった〜いつもの安定なお店のランチなのに…帰ってきて家事してその合間に韓国語の勉強して…家事と仕事(ほぼメールチェック)をしてまた韓
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第51回試験・実技2・問1(問1(2)解答例)問1(2)の考察の結果を受けて、北側に解析した強風軸に対して、四国の南にある低気圧と山陰沿岸にある低気圧がされぞれ、どういう位置関係になっているか確認して、枠内の選択肢から選びます。四国の南にある低気圧については、北側の強風軸から南側に離れていますし、山陰沿岸にある低気圧については、北側の強風軸のほぼ真下に位置していることがわかります。したがって、四国の南にある低
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第51回試験・実技2・問2(2)図5(中)の5日9時の850hPa相当温位・風予想図を見てみますと、まず山陰沖に、風向・風速の矢羽が反時計回りの循環、すなわち低気圧性循環があるのが確認できます。この中心を低気圧の850hPaの中心としますと、288Kの相当温位線が中心に向かって入り込んでいて周囲より相対的に相当温位が高い領域を作り出していることがわかります。したがって、このことを相当温位分布の特徴として、25字程度にまとめますと、
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第51回試験・実技1低気圧Aと低気圧Bの、12時間後(図6)・36時間後(図8)のそれぞれの予想される中心位置を24時間後(図7)にプロットして下の経路図を描いてみました。低気圧Aについては赤、低気圧Bについては青で示しています。(低気圧A)経路図より、平均の移動方向を読み取りますと、16方位で北北東であることがわかります。速さは、緯度10°(600海里)が図上で4cm、12時間後~36時間後の24時間
30w6dに早期前期破水、切迫早産と診断され総合周産期母子医療センターのある大学病院へ救急搬送。現在、羊水過少症ながら1日でも長く妊娠継続すべく、MFICU管理下に置かれています。前回の記事はこちらから『32w6d/弱音を吐きたい日もある(入院15日目)』30w6dに早期前期破水、切迫早産と診断され総合周産期母子医療センターのある大学病院へ救急搬送。現在、羊水過少症ながら1日でも長く妊娠継続すべく、MFICU管…ameblo.jpついに33wへ突入しました!ポヨちゃんもよく頑張ってる。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第51回試験・実技1・問2(1)地上予想図における、低気圧Aおよび低気圧Bの中心気圧を、12・24・36時間後の各予想図から読み取って、「深くなる」のか、「浅くなる」のか、「変化なし」なのかといういずれかの変化傾向を検討することになります。実は僕が、受験時代に実技試験の問題を始めた頃、この「地上予想図」の中心気圧ってどう読み取ったらいいんだろう、と戸惑った経験があります。地上予想図では、実況天気図とは異なっ
こんばんは。今回は、初期時刻の27日9時に日本海中部にある低気圧の今後の予想について、図2(上)の灰色の太実線で示されている500hPa面のトラフが12時間後の27日21時に5460mの等高度線と交わる点の経度を答えよ、という内容です。この問題では、12時間後に予想されるトラフの解析、等高度線が何mごとに引かれているかの理解が問われています。特に最近の問題では等高度線の曲率が不明瞭な場合の解析もありますので、その場合にどこを参考にして解析するのかも含めて次回、一緒に考えてみたい
一日中雨朝カーテン開けても暗かったビリビリ痛いから2度寝の日はも眠いんだね右側に左側に両手を伸ばしてもふもふさわり放題生けるぬいぐるみとも言うふわふわきもちよさすぎてどこかへつれていかれる氣付いたら14:00過ぎてたお買い物に出かける準備痛みがおさまったら出かけようと思って何着て行く寒いしなんてやってたらいっこうに痛みはおさまらないし寒いままだし本当に遅い時間に出掛けたら歩いてる時にはなぜか痛みを感じないふ・し・ぎ遅くまで開い
こんばんは。今回は、図6(下)のオホーツク海に予想されている低気圧に関する問題です。初めは、図1、図2(上)と図6(上)を用いて、この低気圧に対応する500hPaのトラフの位置を解答図に作図せよ、との内容になります。以前、問2(1)①において500hPaトラフの解析について述べましたが、参考にしながら作図してみましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問2(2)解答図はこちら→気象業務支援センターHP「過去の試験問題」問題文及び図表は一般財団法人気象
こんばんは。今回は、図6(下)のオホーツク海に予想されている低気圧の、28日9時以降の盛衰の動向を簡潔に答えよ、という内容です。これまでの考察を踏まえて次回一緒に考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問2(2)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。12日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。今回は、36時間後の28日21時に南西諸島付近で発生すると予想される低気圧の発生に至る過程について述べた文の穴埋め問題になります。あちこちの資料を用いながらですので、試験本番で問題の冊子から資料を切り離すか、切り離さないか、ご自身でどちらの方が見やすいかを次回受験の予定の方は考えた方がよろしいかと思います。ちなみに僕の受験時代は「切り離さない派」でした。次回一緒に考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問2問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援セ
こんばんは。今回は、オホーツク海の低気圧について図1の北海道の北に描かれた前線上に発生すると予測されるその要因について、前問の①で描いたトラフとの関連に着目して述べよ、という内容です。低気圧の発生や発達についてトラフとの関連で見た場合どのような要因が考えられるか、次回、一緒に考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問2(2)(問2(2)①の解答図)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。10日分の考察編は次
こんばんは。今回の一般知識は、軸対称の気圧分布・風速分布を持つ低気圧の中心とその周辺の気温および気圧の分布を、高度1000mから2000mの範囲で模式的に示した図を使って、低気圧に伴う風と気圧について述べられた本文中の下線部の正誤を判断する内容の問題です。傾度風平衡および静力学平衡とは何か、問題を通して次回、一緒に考えてみたいと思います。第60回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。10月1日分の考察編は次回更
こんばんは。今回は、図6(下)の地上気圧24時間予想図及び図7(下)の850hPa面気温・風、700hPa面鉛直流24時間予想図を用いて、24時間後に千島近海に予想されている低気圧に伴う地上前線を記号も付して解答図に記入せよ、という作図の問題です。前線解析にあたっての着目点、作図の留意点などについて、次回、一緒に考えてみたいと思います。第60回試験・実技試験1・問2(2)(解答図はこちら→気象業務支援センターHP「過去の試験問題」)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援セ
こんばんは。今回は、解答用紙の図に予め27日9時に北海道の北から日本海北部にある前線の28日9時の予想位置が記入されており、これにならって27日9時に日本海中部にある低気圧に伴う前線の28日9時の予想位置を前線記号を付して記入せよ、という作図の問題です。受験をされた方、すでに問題を解かれたことのある方は「あれ?」と戸惑われた方がいらっしゃるかと思いますがいかがだったでしょうか。今回の前線解析の問題は、解析の基本的なところを押さえながらも、過去問題から少し踏み込んだアプローチも必要
こんばんは。前回、12時間後に予想されるトラフを解析して5640mの等高度線との交点の経度を求めましたが、今回はそのトラフと地上の低気圧との東西方向の位置関係を述べよ、という内容です。前問が正解できているかどうかに係るところですが、次回、一緒に考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験2・問2(1)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。6日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第51回試験・実技1・問2低気圧A及び、低気圧Bのそれぞれの中心から半径約500kmの範囲をコンパスで囲ってみました。それぞれの低気圧の中心から見て主な降水域、すなわち、前12時間降水量の極大値を伴っている降水域に着目してどの位置に分布しているかを解答することになります。特に低気圧Aでは、中心から北東側に分布している降水域は最大で48mm、東側に分布している降水域では、少し見にくいですが67mmとありますので、
こんばんは。今回は、前回の続きで、低気圧Aと低気圧Bについて、12時間後から36時間後にかけての気圧の変化傾向を、地上予想図の等圧線から読み取って解答する問題を一緒に考えてみたいと思います。第51回試験・実技1・問2(1)※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの許可を頂いて使用しています。15日分の考察編は次回更新する予定です。
こんばんは。今回は、24時間後の地上予想図にある、対馬付近の低気圧A、東シナ海の低気圧Bについて、それぞれの12時間後から36時間後までの平均の移動方向と速さを求める問題を一緒に考えてみたいと思います。第51回試験・実技1※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの許可を頂いて使用しています。13日分の考察編は次回更新する予定です。
こんばんは。今回は、36時間後において、地上低気圧の進行方向前面で予想される風が強くなっていることについて問2(1)①の考察に着目して、じょう乱の動きや盛衰に言及しながらその理由を述べよ、という問題です。まず問2(1)①から日本の東にある高気圧はどういう動きをする予想だったのか振り返り、これに対して低気圧はどういう動きをする予想なのかを合わせて考えて見ますと自ずと解答への道筋が見えてくると思います。60字程度と求められていて字数は多いですが、がんばって考えてみましょう。次回、一緒
こんばんは。今回は、地上低気圧の24時間後より先の発達に最も関係すると考えられる500hPa面の低気圧の中心、およびトラフに伴う正渦度の極大の位置する12時間後と24時間後の緯度・経度を読み取る問題です。問題文をよく読んで図を見ませんと間違えてしまうかもしれません。それはどういうことかも含めて次回一緒に考えてみたいと思います。第57回試験・実技試験1・問2問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。3日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第51回試験・実技1・問2(3)まず、地上予想図に破線で記されている、予想時刻前12時間降水量について、簡単に説明してみたいと思います。地上予想図については注意しておきたいことは予想時刻における降水域や降水強度を表しているものではないということです。例えば、この図7の24時間予想図ですと、24時間後における前12時間、すなわち、12時間後から24時間後にかけての12時間に予想される積算降水量を表していることにな
今日は曇りでしたがウォーキングに出たら日がよくさして暑いです。このところ体調回復が精一杯で時間だけが経ってしまい何事も予定通りには行っていません。予定していたことは無理にやらずに体調回復を最優先したのでそれは仕方がない事です。徐々に体調は回復して来たのは良いのですが脚力は落ちていないかと焦りを感じます。足だけは鍛えておかねばと思う気持ちが強く出て来るのです。今日のウォーキングはトレーニング感を出してロングコースをしました。
こんばんは。今回も引き続き、初期時刻に山陰沿岸にある低気圧において、12時間後の5日9時に予想される低気圧の位置付近における850hPa面の相当温位の分布にどんな特徴が見られるかという問題について、次回一緒に考えてみたいと思います。第51回試験・実技2・問2(2)※記事中の問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの許可を頂いて使用しています。23日分の考察編は次回更新する予定です。
明けましておめでとうございます。今年も当ブログを宜しくお願い致します。年末年始は実家に帰省して、地元の友人と久々に対面で会って昨年あった事を省みたり(帰「省」ですから・・・)、親の手伝いをする等して過ごしました。今回は行動制限のない年末年始だったので初詣も初売りも賑わい、帰りの新幹線でUターンラッシュが見られるなど徐々にコロナ前の日常に戻りつつある事を実感した年末年始でした。さて、天気の方はと言うと年末年始は日本海側で雪、太平洋側で乾燥した晴天と言うこの時期らしい天気が続きま
こんばんは。今回は図1の日本海中部および対馬海峡の低気圧それぞれについて、12時間後から24時間後にかけての発達に最も関連する強風帯をa、bから選択せよ、という内容の問題です。500hPaの現況図、予想図を見て低気圧の発達に寄与する要素は何か、次回、一緒に考えてみたいと思います。第59回試験・実技試験2・問1(3)問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。22日分の考察編は次回更新の予定です。