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「怪奇サミット2023伊藤潤二編」へ先日行ったのですが、5000円以上お買い物すると伊藤先生のサイン会への参加抽選券がもらえたので張り切って応募したら見事当選しましたよっ。伊藤先生のサイン会へ行くようになって今年で10年。今回も参加できることになり良かったです。そんなわけで約束の時間に中野ブロードウェイの「墓場画廊」へ参上。サイン会の順番の抽選がまず行われ、姫苺の番はちょうど半分くらいかしらっ。時間がちょっとあったので、微アルビールを飲んで涼んで待ちました。
あらすじ:事業に破綻した男が、妻と仕事仲間を殺めた挙句、幼い娘2人を連れて行方不明になる。5年後叔父が、彼女たちが発見された知らせを受ける。しかし姪たちは野生児と化し、さらに“何か”と意思を通わせていた。(2013年作品)定期的にホラーを摂取したい病を患ってるので、アマプラ漁ってちょっと気になってた『MAMA』を観る。思ったこと連連あ〜〜おもしろかった♪♪♪全然怖くはなかったけど。しっかしツッコミどころが大量!真面目なホラーファンからは低評価かもなぁ。①なんつってもあのラスト。
いるけれど、彼氏のことも風俗のことも言ってません。彼氏とは別れる可能性もあるしね。風俗のことは論外。人に言うものではない(ブログでは言う)SOMPO美術館でひまわりを見たり他の美術館にいったりしてました。美術館はしごってやつ。世田谷文学館で伊藤潤二展にいきました。38年間の集大成。やっぱり富江は美しい。死人の恋煩いの原画観れて感無量。白目で美しい男性第一位の四つ辻の美少年。いやはや、東京っていい街だなぁ。
すいません。ただの趣味語りですわたし、ホラーが好きでして。以前、PARCOの人肉アイテム展をブログで批判した時、コメント内で、ブロ友ちゃんと「そういえば伊藤潤二の富江も人肉アイテムとコラボしていてショックだ」という話になって久々に伊藤潤二作品が見たくなり…。懐かしの菅野美穂主演映画の「富江」と、Netflixで伊藤潤二のアニメ「マニアック」観ました。↑本物のGを素手で掴む菅野美穂さんのプロ根性も見所。うーむ。やはり、潤二の世界観は芸術的である。描かれる狂気性すらも
伊藤潤二作品、大量入荷しました!注目のホラー漫画ですよ笹塚漫画喫茶100円に読みに来てください
伊藤潤二先生のホラー漫画から「寒気」です。恐怖を感じたときに背筋がゾクッとなることなどを悪寒が走ると言うようにホラーと寒気は風邪とくしゃみのような、連帯関係にある言葉です。しかしホラー界随一の奇想の持ち主である潤二先生のマンガがそんな並大抵の寒気を用意しているはずがありません。幼いころ他界した祖父の死体が穴だらけだったという謎の記憶を持つ主人公、裕史にはもう一つ、隣家の女の子の腕が穴だらけという謎があります。隣家の女の子、梨奈ちゃんは持病で引きこもり生活を送っているのですが、窓からにやけた
フフフフフフ…佑史の隣の家の少女、梨奈は病気らしく家にこもりきりの生活をしていた。ある日梨奈は笑顔で庭のある場所を指さす。その腕には無数の穴があった。佑史は、祖父が穴だらけになって亡くなったことを思い出すが…今回も意味不明の肉体変化。穴だらけとかトライポフォビア(ぶつぶつ恐怖症)気味な私にはなんの拷問ですか…;;;梨奈ちゃんは最初から最後まで叫ぶかフフフフフフと笑うのみ…彼女は病気の理由を知っていたのか。友人の英夫くんがちゃっかり生贄…窓から穴だらけの顔を見せるシーン
気持ち悪い…(肉体的に)「グリセリド」唯の父は焼き肉屋を経営し、家は油の気配が絶えず、父は脂性で兄はねちねちと唯をいじめながらサラダ油を飲むという奇行があった。兄は成長と共にニキビが増え、いじめにあうようになり、引きこもるが…伊藤潤二『コレクション』完全版DVD下巻9,344円Amazonこれは気持ち悪い!ていうかマジで胸が悪くなりました…。トライポフォビア気味なので顔中のぶつぶつから脂を絞り出すのはほんっとにきつい!!そしてうっすらとカニバリズムまで
伊藤潤二先生のどうかしてるパニックホラー長編『ギョ』の最終巻(第2巻)に収録されているどうかしている短編「阿彌殻断層の怪」です。このお話は設定の突飛さもさることながら、人間の本能的な恐怖をえぐるようについてくる苦手な人は本当に無理な短編漫画だと思います。そういえばホラーって単なるエンターテイメントではなく人を怖がらせるものなんだなと、感覚が狂って作品への向き合い方がおかしくなりつつあったかつての私を修正してくれた作品です。舞台は山奥、本来なら人など押し寄せるはずもない舞台ですがどういう
伊藤作品の美少年枠(のはず)押切くん。押切は両親と離れ一人洋館で暮らしていた。だがその館は異次元とつながっているらしい。ある夜、クラスメートの藤井が館の中で追われていた。声をかけるが、彼女は押切の姿に怯え逃げ出し、そのまま姿をかき消す。だが学校では何も変わらない藤井の姿が…その日、藤井は興味本位で押切の家に来るが、門をくぐったとたん彼女の姿は消えてしまっていた。伊藤潤二『コレクション』完全版DVD上巻8,917円Amazon「異次元」を前面に押し出し、殺人鬼
その後は、元々行く予定だったキャラカフェへ…。池袋で伊藤潤二コレクションコラボカフェをやっていました。開催場所のプリンセスカフェが見つからず1時間以上彷徨った挙句、Googleマップか登録住所かのどっちかが間違って全然違う場所にありました(´;ω;`)ホラー漫画は苦手であまり読まないので、元ネタも分からないのですが…大好きなHUNTER×HUNTERのヒソカのネタでも使われていた、伊藤潤二先生の作品が気になって来ました。人を殺したくて禁断症状が出ているヒソカの顔。淵!?い
こわっ!「隣の窓」ヒロシは新たな家に両親と三人で越してきた。しかし右隣の家は、ヒロシの家側にしか窓のない不思議な家だった。何度挨拶してもいないが、どうやら人は住んでいるらしい。だが、ある夜、不気味な声が呼び掛けてきた…。わはははは沼毛さんが怖い!!けど声がくじらさんだからお登勢さんが迫ってきたように聞こえる!!もうギャグです…。何よりオチが!オチが…!!来たああああ!!!ヒロシくん、どうなったんだろう…。「緩やかな別れ」子供のころから父が死ぬ夢を見ては恐怖に怯えて
「死びとの恋わずらい」第1話『四つ辻の美少年』第2話『悩む女』第3話『影』第4話『絶叫の夜』「死びとの恋わずらい」やっと買ったわーアニメになったのは『四つ辻の美少年』だけだったんで、ずっと漫画で全容知りたいと思ってた。知らなかった2話から4話。んーーー濃かった!!!※ネタバレあります⤵話通じない不倫女。その女の全身刺青。みどりちゃんの手作り弁当の中身。美少年追っかけ女子の集団自○。元凶である不倫男のゲス具合。とかとか。もうこっわあ(꒪⌓꒪)それからそれか
突然ですが、夢って面白いですよね。←本当に突然だな私は昔から眠っている時に見る夢が好きで、小学生か中学生のころに『夢』について作文を書くという課題でみんなが将来の夢を書いている中、自分が見た長い長い夢を原稿用紙に書きました。先生には「長編小説を読んでるみたいで楽しかった」と言われましたが、「最後に夢に対するあなたの感想があったら良かったですね」とも言われちゃいました。おっしゃる通りです。ついつい物語を書いているような気持ちになっちゃって(^^)ゞあの夢は今でも覚えていますが、本当に長か
前回(伊藤潤二コレクション)は2018年か...4年ぶりにアニメ化されるということで期待と不安がありながら配信開始日を待っていた。伊藤潤二の漫画は学生時代に世界観が好きでよく読んでいたがラインナップを見ると割と近年の作品も多数あり、監督の好みが反映された映像化なのかな、とも思う。ネットフリックスのみの配信だが、のちにブルーレイなどは出るのだろうか。そして毎週何話か公開されていく形式なのかと思いきや全話一気に公開というのには驚いた。そのおかげで好きな作品から見ていける。以下ネタ
アニメ『呪術廻戦』第二期も無事終了したことですし、久しぶりに何か書いてみましょうか。呪霊操術極ノ番「うずまき」は、ジャンプ掲載時、物議を醸しました。渦巻き状になった真人の絵が、伊藤潤二先生の「うずまき」そっくりだったので、パクリかオマージュかで議論を呼びました。この件を材料にして、パクリとオマージュの境界線について考えてみたいと思います。この手の議論で、テンプレートのごとく言われるのが、「バレたら困るのがパクリ、バレなければ困るのがパロディ、バレると嬉しいのがオマージュ」という文