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エリザベート-愛と死の輪舞-('14年花組・東京・新人公演)タカラヅカ・オン・デマンドプレミアムプラン対象作品またまた配信されているエリザベートを見る。どうも柚香光のコンテンツが退団記念で大放出の様子。これまで見たトートでは最もクール、美しい。青い血も流れていそう(笑)歌唱はもうBGMと化しているほど、エリザベートの楽曲は覚えつつある。適役だと思いました。以下、感想。和海しょうフランツを演じており、彼女の安定した歌唱と、北翔海莉さんにも似た高貴な男役を堪能できる作品です。
ジェーン・エア2023年3月☓日東京芸術劇場プレイハウス注釈付きS1階E列上手ソワレ上白石Ver.ネタバレあり。今回のブログはネタバレいたします。まだ見ていない方、内容を知りたくない方はこちらを。『ジェーン・エア2023見てきました。(ネタバレなし)』ジェーン・エア2023年3月☓日東京芸術劇場プレイハウス注釈付きS1階E列上手ソワレ上白石Ver.ネタバレなし。ジェーン・エアを見てきました!…ameblo.jp→ジェーンエア感
ちょーーー遅ればせながら年始の宝塚プルミエールをみたら、「ポーの一族」特集的なことをやっていて。みりおとカレーが2人で語る会だったのですが、なんてゆーか、「盛り上がってる?これ」って感じのヨソヨソしさを感じたのは私の邪推でしょうか。みりおがカレーをみる目がエドガーかってくらい冷たい。「へー、そうなんだ。」「ふーん」「そうだっけ?」って、まるで会話が盛り上がらないパターンの切り返し。なんかカレーもそんなみりおにタジタジで、遠慮と気を遣ってる様子がビシバシ伝わってくる。あの!カレ
仮面のロマネスク('17年花組・全国)タカラヅカ・オン・デマンドプレミアムプランより先日、雪組公演を見たのですが、ちょうど過去の作品が2本配信中で、メルトゥイユ役が仙名彩世さんのほうを拝聴しました。彼女は歌が上手で、私にはセリフが聞き取りやすいのです。どろどろした駆け引きの中にも、仙名さんならではの気品あふれる貴婦人の存在感でストーリーが引き締まるように思います。ヴァルモン役でいうと、朝美さんより明日海さんのほうがねちっこい感じが強かったです。ダンスニーが柚香光さんでした。(知
花組トップ娘役・仙名彩世の退団発表を受けて、それぞれに感じる事があろうかと思います。きっと、私たちの計り知れない事情があるのでしょうね。…と、それはいつもの事ですが。人事はデリケートな事ですし、憶測をまき散らす事は控えるべし、と己を戒めつつ、想像を巡らせる自分がいます。あくまでも私個人の世迷言として、ざっくり書き記してみます。正直、「なぜ、このタイミング?」と驚きました。もし私が仙名さんの立場なら、息ぴったりの相手役と添い遂げたいと思うでしょう。……と、それは私の主観でしかなくて。
仙名彩世の退団発表から1日が経ちまして、会見の様子もなんとなく漏れ聞こえてくるようになりましたね。彼女らしい爽やかさと、劇団らしい無難な内容だったみたいですが。笑さて、仙名のトップ就任から今回の退団までの流れを見るに改めて彼女の舞台人としての覚悟と、劇団の名プロデューサーっぷりは凄いなと思ってしまいます。仙名彩世といえば、94期生の首席として入団し歌ダンス演技三拍子そろった実力派でありながら新公ヒロに選ばれず別格路線としてその実力を磨いてきましたがその努力がついに認められ
どうも、結構ブログを放置していてすみません。いっぱい観劇してて、レポしたいことはあるのですが、花組博多座『あかねさす紫の花』Bパターン初回公演を観劇することができたので、みりれい信者として絶対にこれだけはレポっときたい!!!……というわけで、以下まあまあ長文になってますが、ネタバレOKな人は読んでいってください☆まず、観終わって素直な感想……というか、とりあえず驚いたことは、天比古(鳳月杏)が一番まともな人に見える謎現象。え、だって、天比古ってあれだよ??・額田(仙名彩世)への叶うは
花組の娘1が花乃まりあから仙名彩世に交代。花乃の最終日のもようはタカニュで見ました。そして『グラフ』で、相手役みりお(明日海りお)との対談も読みました。ま、最後の最後に「かのちゃんよく頑張ったね」モードに持ち込めてよかったんじゃないですかねー。花組子もみりおファンも含め花乃をもてはやす風潮が出来上がり、「惜しまれた」感を演出できて、花乃的には「有終の美」を飾れたのでは。音楽学校時代の「トンデモ言動」があれだけ表に出たのに、ゆるゆるっとした雰囲気を浸透させるとは、なかなかの策士とも思いました
花組娘1・華優希が来年7月4日の東京宝塚劇場公演「アウグストゥス~尊厳ある者~」「CoolBeast!!」千秋楽で退団と発表!!ツイッターでのお漏らしさんが話題だったけど、本当だったんだ…。退団が発表されて久しい月組トップコンビより前の公演での退団っていろいろ異例な感じ。まぁ月は不人気トップの「退団興業」を長くし、少しでも動員につなげたいという事情があったんだろうけど。しかし華優希、つくづく「はいからさんが通る」の花村紅緒のためだけに据えられた娘1、という印象…。花娘1は桜乃彩音と蘭乃はな
2018年8月20日(月)花組『MESSIAHー異聞・天草四郎ー』『BeautifulGardenー百花繚乱ー』宝塚千秋楽の感想レポ・第三弾。スカイステージは電波障害のため受像できませんので、曖昧な記憶に基づいています。勘違いがあれば、教えて頂けると嬉しいです。それでは、ショー『BeautifulGardenー百花繚乱ー』の続き。6)剣闘士(グラディエイター)古代ローマのコロッセオが舞台。剣闘士・明日海りおと、ローマで一番の美女・柚香光の儚い恋物語。この場を知った時、真っ先に
仙名彩世ミュージックサロンSen-se2019年視聴瀬戸かずやさんと鳳月杏さん共演。大人な三人のパーフォーマンスとても楽しかったです。仙名さん、企画力がおありなのかたくさんの過去作品を詰め込んだラインナップは花組ファンにとっては垂涎ものだったかもです。仙名さんは、脇を固める実力派の娘役としてベテランが演じるような役(ミーマイのマリアおばさん、新人公演のカルロッタ)も見事にこなして実績を積んでこられた。私が彼女に注目したのは北翔海莉さん主演の「風の治郎吉」のヒロイン、手妻のおゆき。手品
いや~、新花組娘役トップ発表来ましたね~。94期生の仙名彩世!!!昨日の復帰予告は、まさに今日、花娘1の発表があると見越してのものでした。それを復帰第一作(←大げさwwww)にしよう、と。ちょっと前まで、本気で宙組の星風まどかと信じて疑わなかったので、今回の人事はかなりビックリ!!でもネットなどではこの1日、2日、かなり、ゆき(仙名)説が出てきてて…。とりあず、ゆきが娘1候補の俎上に本格的に載らなかったのは、新人公演ヒロインを一度もしていない、ってのが大きな理由ですよね。バウ・別箱ヒロイン
月組編で記したように、明日海りおは瀬奈じゅんトップの下で若手ホープとして人気が急上昇したが、研6でW主演だったがバウの初主演と新人公演初主演というのは特別早い訳ではなかった。しかしその後新公に連続主演して2期上の龍真咲と共に月組伝統のアイドル系スターとして大きな期待が寄せられた。霧矢大夢がトップになった際は二番手龍とほぼ同格の三番手となったが、当時人気の面では龍を上回るものがあったように感じた。龍がトップになって公式に“準トップ”の肩書がついたが、2013年花組に組替え後はその肩書も取れてトッ
通勤にJRを使っているのですが、『金色の砂漠』のチケット販売がJRみどりの窓口で始まったお陰で、今、車内に吊りポスターが掛かっています出勤・帰宅時には、ギィ様が必ず見える位置に立ったり座ったりして、チラ見しています出勤時には、仕事に向かうために心をニュートラルに整えてもらい帰宅時には、その日のあれやこれを癒してもらってますもうこのままずっと掛けておいてくれたらいいのに
その組に特別な贔屓でもいない限り、観劇意欲を左右するのはトップ娘役の魅力かなーと思っています。たまきちには心が凪のような私も、ちゃぴがいるから月組は生で観劇したかったし、花乃さんと組んでる時のみりおの氷のような冷めた目つきの時は花組観劇意欲も失せてたけど、ゆきちゃんと組んで一気に生気を吹き返した花組は俄然観劇意欲が湧いたもの。そこいくと、綺咲愛里というトップ娘役ってなんだったのだろうと、彼女の退団を機にふと考えがよぎり。評判に登るトップ娘役という人たちはある種存在していて。例えば、
明日海りおは100周年以降、宝塚の顔としてトップオブトップに君臨し絶大な人気を誇りながら全体を牽引しているのは皆さんご存知の通りです。彼女を中心に今、花組は5組の中で最も充実し、安定していると言えるでしょう。それは男役の充実ぶりを見ると明らかです。【花組スターデータ】トップスター:明日海りお(89期)トップ娘役:仙名彩世(94期)二番手スター:柚香光(95期)男役スター:・瀬戸かずや(90期)・鳳月杏(92期)・水美舞斗(95期)・優波慧(96期)・綺城ひか
スカイステージで2月に視聴した演目花組公演CASANOVAトップ娘役仙名彩世さんのサヨナラ公演でチケットが取れず、東京宝塚劇場で初めて当日立ち見をした演目。映画館の千秋楽LiveViewもこの作品で初めて体験、臨場感は映画館ならでは。CASANOVAの先行画像を見たとき、仙名さんのお役はサロンを主催する女性かなと勝手に想像していたのだが、実際には修道院帰りの純粋でかつ好奇心にあふれた女性ベアトリーチェ。もしかすると本当の彼女の性格に寄せてつくられているのではないかと感じる役柄だった。プレー
花組全ツ昨日、梅田最終日を観てきました♪『仮面のロマネスク』と『EXCITER!!』の2本立て。どちらも好きな作品で楽しみにしていました♪最近、全ツはこの柴田先生作品+藤井大介先生ショーの組み合わせ、わたしはよく見ている感じです柴田先生の美しくて切なくて心臓ギューギューに締め付けられるお芝居に、大介先生のただ頭からっぽに楽しめる(笑)ショーの組み合わせは、わたしは好きです柴田先生の作品で全ツ回られるのも、メンバーや配役にもよるけどわたしは賛成(*^^*)柴田先生の作品を良いと
今月はスカステで初舞台特集をやっていて、今日は珠城りょうくんの94期生✨知った顔がいっぱい、みんな初々しいゆきちゃんはご挨拶もさすがにしっかりしてますなーゆきちゃんとりょうくんの並びってすごく新鮮ランベスウォークの二階席の客席降り、ゆきちゃんと二人先頭だったんですね。後ろにいるのは花組の和海しょうくん。みんなカメラの方をみたり周りをみたりしてるのに、りょうくん視線が固定しております微動だにしません。。。緊張してるのかなーでも、タキシードはこの頃から既にビシッと似合ってるわ✨ロケッ
東日本大震災から13年…東京にいると、あっという間に過ぎた13年という気がしますが、被災された方々には、いろいろな想いがある長い長い13年だったのでしょう。その被災地宮城県で、羽生結弦君がアイスショーを開催した模様をテレビで拝見しました。仙台出身の羽生君。現役時代から、東日本大震災への想いを口にしていました。ともすれば、私のように東北に縁もゆかりもない都民には、普通の1日と過ごしてしまうかもしれない日を、あらためて、震災の起こった日と思い起こさせてくれる羽生君。離婚騒動もあり、羽生君
今日から特別連載、ということで娘役人事について考えていきたいと思います。先日、花組の現トップ娘役・仙名彩世が退団を発表しました。次期花組トップ娘役が誰になるのか、娘役人事の波がうごめき始めましたね。個人的に今最も娘役が充実しているのは花組だと思います。誰が次期に就任するのか予想がつかないため、発表が非常に楽しみです。ということで、せっかくの機会ですので勝手に予想していきたいと思います。チキチキ!!次期花組トップ娘役は誰になるんだレース!!◆華優希(100
どんな作品でも、舞台化したり実写化しようとする時、演出の第一歩は『どう世界観を表現するか?』から始まる。良く知られた原作があるものなら『どこに原作の現実味を持たせるか?』という要素を加えなければならない。ことにファンタジー作品は、世界観を表現するのが難しい。何てたって『現実的ではない』から『ファンタジー』なので、舞台化や実写化は、それを現実として見せるのだから矛盾している。簡単に言えば『何を凝るか?』『どこまでこだわるか?』ということだけれど、これが当然一筋縄では行かない
愛知芸術劇場「ミス・サイゴン」を観てきました。この公演は、今年で日本上演30周年。長く愛される理由がこの物語にはありました。宝塚歌劇団出身の仙名彩世さんと則松亜海さん(夢華あみ)が出演されています。心の世界は美しく今まで「ミス・サイゴン」は、ベトナム戦争を背景にした美しくない世界と敬遠してきたのですが、ロングランを記録したミュージカルには必ず魅力があるはずと初めて観劇することにしました。確かにベトナムの首都サイゴンを舞台にしたセットは、暗くみすぼらしく作られています。しかし、
このバージョンは大海人皇子は明日海さん天比古は柚香さん柚香さんの天比古、好きでしたー。大海人皇子の方が見せ場はたくさんあるんだけど・・。額田王に人知れず切ない恋をする天比古・・心に残ってる・・。柚香さん、トップとして、博多座に来てほしかったなあ・・。中大兄皇子を演じたのは、次期月組トップスターとなるちなつさん明日海さんと役替わりって、すごいなあ・・ちなつさんは、いったい??ーと思ったのを覚えてる。(ポーの一族のクリフォード、ステキだったけど・・将来トップになる人とは当時
ここ2年くらい宝塚に嵌まってる知り合い男性の話。会社では花形ポジにいます。彼が、鳳月杏を最初に見たのは花組の「新源氏物語」。夕霧役を見て「この人は宝塚で一番綺麗な人に違いない」と思ったらしい。みりおさまが同じ板に乗ってるのに、ですよ😅そして舞台のあと、当然のごとく(男子なのでスペック好き)調べまくるわけですが…マイルドにいうと、「宝塚の化粧って偉大」だと思ったとか。それはさておき、私の「鳳月杏」への認識をひもといて見ると、ずっと昔から知ってる割には舞台でのパフォーマンス記憶は比較的最近で
何度見ても楽しいCASANOVAまた視聴しました。2月に感想をあげていました。『スカイステージで2月に視聴した演目花組公演CASANOVA(2019年)』スカイステージで2月に視聴した演目花組公演CASANOVAトップ娘役仙名彩世さんのサヨナラ公演でチケットが取れず、東京宝塚劇場で初めて当日立ち見をした演目。映…ameblo.jpそして今回は前回放送されなかった仙名彩世さんのサヨナラショーも放送されました。冒頭はエイトシャルマン!これまた見たかったのでうれしい。花娘たち16人
星組地味に通ってます。モアーダンディズムをモアーしたくて。で、2回目にしてわかりました。舞空瞳の影が薄いと感じた理由。歌ってないんだわ。礼真琴と。デュエットしてないんですね、ほぼ。おまけ程度に、♩きゃりお〜か〜とか礼真琴に銀橋でかぶせたり、ミッションの場面で最後ちょっとだけ2人で歌う場面があるけど、ほぼ一瞬。芝居に至っては、2人のデュエットってありましたっけ?余談ですが、芝居の最後に柳生十兵衛が銀橋渡りながら演歌みたいなの歌ってる後ろで、紙吹雪の中舞ってる舞空瞳の図が、紅白
昨日の午後0時に予約投稿した下記の記事の〆として私は以下の言葉を綴りました。鳳月杏に見る組替えの重要性>ということで明日は(何も大きな事件がなければ)私の考える生え抜き論の話をしようと思います。予感が的中してしまいました。来てしまいましたね、仙名彩世の退団発表。やっぱりね、という気持ちと、残念だな、という気持ちが混在している不思議な感覚です。まぁ、1時間ずれていたら後出しじゃんけんになるとこだった(公式発表が午後1時だった)のでいやーセーフだったわー
先日『1789』を観劇して、再確認したことがあります。舞空瞳さん(ひっとん、なこちゃんにはなんだか馴染めてなくて〜)は、花組時代に仙名彩世さん(ゆきちゃん)のことを、きっといっぱい見て、感じて、学んで、吸収しまくったんだろうなって。ゆきちゃんは、本当になんでもできるトップ娘役さんでしたから、あの時花組に在籍していた娘役下級生は、きっとみなさんゆきちゃんから学ぼうとされていたことだろうと思います。ひっとんは、新人公演でゆきちゃんのお役をやったのは1回だけでしたが、組配属直後から抜擢されていま
今日の3時半公演はいつも以上に物凄い盛り上がったそうですねレポを読みながら、思わず声を上げて笑っちゃいました(笑)花組の皆さん、本当に楽しんでいらっしゃいますね〜さて、さっきの記事の続きになりますが、昔話の続きをしたいと思います(男役×男役の話です)そんなプレッシャーの大きかったであろうショーの中で、みりおちゃん(明日海りお)が1番本領を発揮していたのがエトランゼの場面かなと思いますれいちゃん(柚香光)と蘭ちゃん(蘭乃はな)の3人の妖しい雰囲気の場面でした2人は異邦人(明日海りお)を