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大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。このお話は続々々編です。本編は→「春嵐」続編は→「六月の二人」続々編は→「八月の恋人たち」でございます♪〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~ふ・・・と意識が浮上する。ベッドの軋む音と。少しだけ傾いた体。その両方を同時に感じ眼が覚めた。まだ・・・夜中。部屋の暗さでわかる。すっと手を伸ばすと。隣にあるはずのぬく
やっと出てきたよ、お待たせしました。↓前回はコチラこのままもっと《番外編》意外な組み合わせvol.4。。。。。S-sideすっかり遅くなっちまった……。まだ雅紀は寝てる時間じゃないだろうけど早く帰って顔が見たい。まぁ、俺がどれだけ仕事や付き合いで遅く帰っても雅紀はいつも起きて待っててくれてるんだけど。たまに待ちくたびれてソファで寝てる姿を見ると愛おしさが溢れてきてそのまま襲いそうになって雅紀に「翔ちゃん、ダメでしょ!」って怒られちゃうけど、そんな雅紀もまたカワイイので俺にはちっ
このままもっとの番外編、おつかれさまですの番外編、みたいなものまーくん出ませんが……翔さんの後輩、上田くん視点です。↓前回はコチラこのままもっと《番外編》おつかれさまですvol.3。。。。。U-sideアニキ…………イヤ、櫻井さんの様子がおかしい。この所、プロジェクトチームのリーダーとして毎日毎日朝早くから夜遅くまで仕事に没頭してた櫻井さん。昼も、愛妻弁当を食べてる間だけはゆっくりと噛み締めるように幸せそうな顔をして食べてたけど、それが終わるとまたすぐ仕事にとりかかる。後輩
お待たせしましたー!(えっ?待ってない?汗)やっとラストまで書けたので。世間はすっかり涼しく秋めいて来ましたが……↓前回はコチラこのままもっと《番外編》海ーーー!!vol.1。。。。。車を停めて、海の家に入ると順番に着替え始めた。時間の短縮も考えて、俺は雅紀と一緒に更衣室へと入る。パパッと服を脱ぎ、チラッと雅紀を見るとモタモタとしてなんだか脱ぎにくそうで。「……雅紀?なにやってんの?」「……えっ?イヤッ、別に……」「なんでそんな時間かかってんの?」「あ、あの……」雅紀
↓このお話しの初めは…このままもっとvol.1。。。。。A-side「ねぇ、翔ちゃん、大丈夫……?」「ん……大丈夫だよ、心配すんなって」少し疲れ気味な表情で翔ちゃんがそう言いながらオレの頭を撫でる。朝、翔ちゃんが会社に行くのにいつも通り玄関まで見送りに来てるんだけど……。最近、翔ちゃんがリーダーをやってるプロジェクトがすんごく忙しくなってるみたいで毎日のように帰りが遅い。日付が変わってから帰ってくるのなんてしょっちゅうでそれも当然疲れきった顔をして帰ってくる。オレには、構わ
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「ぁ・・・えと・・・。」「・・・ぁ・・・大野さん・・・あの・・・」「俺の和君呼びだして何の用。」「あ///俺・・・だから・・・実はその・・・。」「大野さんあの・・・ごめんなさい僕・・・」「和君は悪くない。」「すいません!俺が悪いんです!今日俺に会うの黙っててって言ったの俺なんで!」「・・・だろうな。」「すい
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~窓際の席・・・は。このBarではすごく人気の席だった。ラブチェアと呼ばれていて///。大きなソファが一つ・・・窓を向いて置かれているスペース。観葉植物で囲われているから。その・・・周りからあまり見られなくて///。キレイな夜景を見ながら二人でまったりできるから・・・だから。すごく人気の席だった。でも・・・秘匿性が高
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~「今日は・・・そちらの警備員さんのお誕生日と伺いましたので。」「・・・。」「僕からのプレゼントです。」「ぇ///あ・・・タクミさんから・・・?」「そう。受け取ってもらえますか?」「・・・。」見ると・・・ちょっと。軽く口がとがっている大野さん。瞳が・・・揺れていて。どうしようか迷っている感じだった。
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~そして・・・次の日。午前中僕はホテルのパブリックスペースの飾りつけとかでお店を留守にしていて。潤君は市場やらお客様へのお届け・・・で一日中外に出ていて。結局一度もお店に来られなかった。夜はお得意様のパーティに参加があるから・・・って。そのまま行っちゃって。だから・・・相葉さんと櫻井さんのこと。ゆっくりと話ができなかっ
大宮さんBL前提のお話です。苦手な方はご注意を///。〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*~照れながらも真剣に話す相葉さん。ふと・・・伏せた真剣な瞳に。一瞬どきっとする。相葉さんって。こんなに男臭かったっけ・・・って。テーブルに置かれた手。大きくて・・・節がゴツゴツしている。明るくて優しくて楽しい相葉さんだけど。まぎれもなく・・・れっきとした男で・・・。・・・。・・・。相葉さんは。
お待たせしました(…してたのかな?)すこーしずつ書けてきてます。↓前回はコチラEndlessGamevol.36。。。。。S-side今日は終業式。今日で二学期が終わる。明日から冬休みだし、クリスマスってのもあって、生徒達は早くも浮き足立ってる。俺のクラスの生徒達もかなり浮かれてたけど、順番に成績表を配ってやるととたんに静かになるヤツが多くて笑えたけど。それでも最後の号令が終わるやいなや、もう先ほど渡された無残な成績表の存在なんて頭から消え去り、明日からの休みをいかに楽し
先程は失礼致しました122をもう一度上げてしまってました💦上げ直しましたので、こちらを読んで頂ければ嬉しいです・.。*†*。.・・.。*†*。.・・.。*†*。.・・.。*†vol.122♡この郷で爺さんが隠れて居そうな所…家も幾つかあるし、祠の様な物も結構あるそれを一つ一つ確認して歩いてては時間が掛かり過ぎる雅紀はさっきから考え込んだままだ多分必死で心当たりを探してるんだろう外を見ると、逃げ惑う人や戦ってる人が入り乱れてて中には嬉嬉として人を襲ってるヤツもいる戦って新
大宮さんのBL物語です。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「まいったよ。待ち伏せみたいのされてさ。」「手作りとか・・・勘弁してほしいよなぁ。」「これなんてさ・・・なんかガチっぽくて。」「俺モテ期なのかもな。」浮かれて話す俺。きっとヘラヘラと笑っていたんだろう。ただただはしゃいでいた俺。調子にのっていたんだ。だから。ずっと気づかなかった。あの子が。一言も発していないことに。もうすぐ駅ってところで。すっと立ち止まるあの子。俺はしゃべっていたから気づかなくて。数歩進んでから・
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「俺は・・・二高だった。」「あ~残念・・・俺一高。」フカフカの背もたれにどん・・・と背を持たれさせ残念がるニノ。「なんだ・・・二人とも高校は別々か。」そのニノの顔を覗き込みながらはずむ声で嬉しそうに言う部長。って言うか・・・言わせたのは部長だから。もう。ニノの顔は俺からは見えなくて。何か部長としゃべっている。
↓前回はコチラこのままもっと《番外編》お花見vol.2。。。。。「翔ちゃん!コレ、おいしいね」目の前でニコニコしながらおいしそうにランチを頬張る雅紀。オマエは、食べ物を口いっぱいに頬張って食べる俺を見るのが大好きって言ってくれるけど、俺も、オマエのそう言う姿見るの、好きなんだよ?嬉しそうに、楽しそうに笑う雅紀が、大好きなんだ。「なぁに?翔ちゃん、オレの顔になんかついてる?」不思議そうに顔をペタペタとさわる雅紀。「イヤ……違うよ。オマエの顔、見ていたいだけだから」そう言って
大宮さんのBL物語です。苦手な方はご注意を・・・。~*~*~*~*~*~*~*~夜。三人が眠る部屋の外・・・縁側で。智様と二人・・・お酒を飲む。翔が寺子屋で褒められた話とか。雅紀が武術を習いたいと言っている話。潤は・・・夕方縁側から落ちたけど泣かなかった・・・という話。他愛もない話が。二人の間で・・・語られる。「和也。」「・・・はい?」
大野智バースデースペシャル第二弾。またまた「O×A」Pさんリクエストです。ありがとうございました。ちょっと切な系です。おおちゃん視点です。。。。。。「まだ、忘れらんねーの?」隠れ家的なバーのカウンターの一番奥の席。そこが、彼の指定席。隣はいつも空席。俺の声にビクッと肩を揺らしたあと、ゆっくりとこっちを向く。「おお、ちゃん……」驚いてる顔をよそに、俺はドカッとその空席に座る。「あっ……そこは、」「もういい加減に忘れちまえよ」どうしても感情がこもって口調がキツめになっ
↓前回はコチラ『きみがいるからvol.269』↓前回はコチラ『きみがいるからvol.268』↓前回はコチラ『きみがいるからvol.267』↓前回はコチラログインアメンバー|Amebaby…ameblo.jp。。。。。A-side卒業式が終わった。翔ちゃんたち卒業生が退場していったあと、残った在校生が体育館の後片付けをしてからそのまま解散になった。「まーくん、卒業生、校庭にいてるみたいだよ」カズたちと連れ立って体育館をあとにする。「うん……」「行かないの?翔ちゃん
大宮さんのBL物語です。苦手な方はご注意を・・・。~*~*~*~*~*~*~*~数年後。「翔。もうすぐお夕飯の時間ですよ。」「和兄様。これはなんと読むのですか?」「これは・・・」屋敷の一部屋。そこで・・・読みの勉強をしている翔。5つになる翔は・・・お勉強がよくできて。寺子屋から帰ってきてからも。こうして本を熱心に読んでいる。「さあ。本を片付けて・・・雅紀は?」「裏庭。智兄様と
お待たせしました、約一年半振りの更新…↓前回はコチラ『きみがいるからvol.252』↓前回はコチラきみがいるからvol.251。。。。。S-side身支度を済ませた俺は、まだベッドで寝転んでる雅紀に声をかける。「それじゃ、雅紀。俺、行…ameblo.jp。。。。。S-side終了の合図と共にペンを置く。っ、はぁーーーーーっ……やっと終わった……もちろん試験を受けただけでは合否はわからないけど、自己採点ではけっこうイケたはず。もう雅紀も少しは動けるようになってるかな。初めて
vol.18♡なんで…何をやってるんだ俺はいくら松本の横顔が綺麗だったからって、いきなりキスするとかないだろ、フツーでも、あの時は吸い寄せられたんだ…彼の美しい横顔に…俺はどんな顔して松本に会えばいいんだ松本の事は気に入ってるそれは音楽的センスが有るからであって、恋愛感情ではないなのに何故あんな事をしたのか…分からない…部屋に戻っても練習が手につかなくて閉じたままのピアノの蓋に額を付けてため息をつくこんな事は初めてだ自分からキスを…しかも男にするなんて!せめて恋愛
↓前回はコチラ『きみがいるからvol.270』↓前回はコチラ『きみがいるからvol.269』↓前回はコチラ『きみがいるからvol.268』↓前回はコチラ『きみがいるからvol.267』↓…ameblo.jp。。。。。S-side俺は段々と駆ける速度が早くなっていって、自分の教室の階まで行く時にはもうほとんど走っていた。階段の踊り場まで上がったところで頭上からのんきな声が聞こえた。「おー、やっと来たかぁ」息を切らしながら見上げると、そこには滝沢の姿が。「滝沢……」「