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こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜Side.O言い過ぎたな・・・と。すぐに後悔する。あまりにも。その・・・店の客が不憫で。またもや・・・その人と俺が重なり。擁護するような言い方をして。ニノを怒らせてしまった。怒らせた・・・よな?うん。怒ってる多分。でも。ご馳走さま・・・と言ったけど。席を立たないことに・・・若干の救いを感じる。な
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「フフ・・・先輩に先に言われちゃった。」「・・・え。」「俺が告ろうと思ってたのに。」「ぇ・・・ええっ⁈」「だって俺も先輩のこと好きだし。」「///好きって・・・。」「フフ///。」「・・・。」「じゃあ問題ね。」「・・・問・・・題?」「もしもさ・・・俺が。」「・・・。」「いつかは二人も星屑になるの・・・だからその
大宮さんのBL物語です。苦手な方はご注意を。あちらの「Hitthefloor」本日更新いたしました///。(ここでひとまずあちらも一区切りとさせていただきます)~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~一生懸命にしゃべる和君を見つめていたら一瞬。チロ・・・と・・・舌で唇を舐めたのが見えて。そんな仕草に・・・どきっとして視線をそらした。って言うか・・・うん。もう・・・自分の気持ちに気づいた以上は。いろいろと・・
ホントはおとついだったんだけど。。ふと昨日思いついて、次女寝かしつけながら一気に書き上げました。チョー久々の「きみいる《番外編》」今回は節分です。↓このおはなしの元は…きみがいるからvol.1前半と後半が現在で、真ん中が幼少期(翔5歳、雅紀3歳)です。ひらがなばかりで読みにくくてすみません。翔ちゃん視点です。。。。。。「翔ちゃん!今年はオレがオニさんやるー!」雅紀がバタバタと忙しなくリビングに飛び込んできた。手にはオニのお面を持って。「へ?雅紀?」オニ『さん』て…
大宮さんのBL物語です。苦手な方はご注意を。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~「和君・・・。」「・・・ん~・・・?」「酔ってる・・・?」「ンフ・・・酔ってるよ。俺あんまお酒強くないの。」「・・・。」「ね・・・も一回する?ちゅう。」「・・・。」見つめられる。俺も見つめる。そっと。手が・・・自然と和君の頬へと動く。もう一回・・・ちゅう。したいな・・・と。思って。
「相葉!ちょっと会議室へ!」「はい!櫻井室長!」オレ櫻井翔は相葉雅紀の上司。そして恋人。雅紀が部下として入社してきたときはあまりのドタバタぶりに驚きつつも、何に対しても一生懸命に取り組むその姿にすぐに惹かれていった。そして半年後には恋人となっていた。会議室に雅紀を呼び出すと、トンっと雅紀を押してから後ろ手に会議室の鍵を閉める。「くふふ。悪い翔さん……」「っるせ!今日はなんの日か知ってんだろ?」「くふふ。お誕生日おめでとう、翔さん」「あんがと」雅紀が首に腕を回しながらキスをく
塾からの帰り、翔くんと一緒にいたら、翔くんの友達に会った。「翔ちゃん!」「おうっ!雅紀じゃん!」2人は楽しそうに喋ってる。雅紀、って友達はカッコいい人で、ニコニコして翔くんに話してるのを横で聞いてても、すごく面白くていい人だってわかる。翔くんは彼の話にゲラゲラ笑ってて、僕といる時はそんなふうには笑わないよなあ、って思いながら見ていた。「さっきの、お友達?」「え?ああ、そうだよ。1番仲いい奴。」「ふうん。」「すっげー、いいヤツなんだ。」「うん。見ててわかるよ。仲いいんだね。」
あちらの「Hitthefloor」本日更新いたしました///。大宮さんのBL物語です。苦手な方はご注意を。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~俺は・・・トイレから出ると。冷蔵庫からサイダーを出して。それを持ったまま・・・和君の隣。かなり距離をあけて座った。和君はスマホをいじっている。ペットボトルのキャップをきゅっとひねると。プシュッと・・・炭酸が抜ける。それに気づいた和君が顔をあげ。コクンと俺がサイ
vol.32♡何かひでー事になったな翔ちゃんの尊敬する先輩だって言ってたけど…本当はどうにかしてって言いたい!けど、結局本人も同じ目にあってる訳だし、悪気があった訳でもないし、そんな事言えないよなあだからと言って、毎日逃げ切れる訳無いし…はぁ〜でも一番大変なのは潤と翔ちゃん同性カップルだから、大っぴらに「付き合ってるから」何て言えないだろうし今度四人で集まって知恵を出し合うかなよし!善は急げだ!!今日明日中に集まれるか聞いてみよう部活の都合上、今日なら何とかなる…って翔
vol.34♡毎朝、しょおくんのお弁当を作るまでは楽しいでも家から出るのは憂鬱だ今日もまた女の子がどこかで待ってて、キャーキャー言いながら付いてくると思うと気が重くなるそれでも学校へ行くのはしょおくんに会いたいからただそれだけノロノロと準備して仕方なく学校へ向かうあ…れ…?昨日まで騒がしかった通学路は、今日は大分静かで辺りを見回せば女子は居るものの、騒いでなかった昨日のしょおくんの発言が効いたかな?学校でもこれなら嬉しいんだけど…学校に近付くにつれ、ドキドキしてくる頼
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「なるほど。じゃあ松潤は声でわかるってことね。」「そう。」「で・・・相葉君は匂い・・・っと。」「ぅん///。」「同じシャンプーとか・・・そういう匂いってこと?」「ううん・・・そうじゃなくて・・・。」「・・・。」「なんかもうちょっと・・・体臭的な・・・。」「えっろ。」「松潤いいから///で?相葉君・・・体臭的なって
更新しましたお話しの紹介と読み進め方を載せておきますので良かったら参考にして下さい。一応、ワタシが書いた順ではなくて、時系列で行きます。続き物以外はお好きな順番でドーゾ♡(矢印でくくってるのが一応続き物です)タイトルをクリックしてもらうとそちらに飛べるようになってます。。。。。。『休日のふたり』《嵐》付き合う前の雅紀としょーちゃんのオフの日の出来事です。↓『Firstkiss』《嵐》雅紀としょーちゃんが想いが通じ合うまでのお話です。↓『好きと好き』《嵐》『First
「雅紀」「翔ちゃん、なあに?」VS嵐収録直後の楽屋。メンバーがそれぞれの仕事へと楽屋を出ていくと、オレは愛しい彼を後ろから抱きしめた。そしてク△ロフォル⚫を含ませたタオルを雅紀の口元へ。こんなのなんて簡単に手に入る。やがて意識を失った雅紀はオレに体重を預ける。雅紀を姫抱きにするとオレは通用口から外へ出た。スタッフもマネージャー君ももういない時間を狙ってな。助手席に雅紀を座らせてハンドルを握ると、オレのマンションへ直行。もちろんマンションでも駐車場から玄関まで直結エレベーターだか
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。ひとつ前に「ちょぴっとお知らせ」記事がございます。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜もう・・・寝なくちゃいけない時間。明日は朝から五人のCM撮影で。だから・・・そろそろ寝ないとね。ソファに背もたれ・・・ラグに直接座りやっていたパズドラ。俺は。それをきりのいいところで終えて。後ろの智を
vol.30♡潤をすぐに追いかけなかった自分に何故か腹が立ったあんな泣きそうになって高校生にもなってファーストキスでもないとは思うものの、男同士でのキス…やっぱショックだったのかな…明日…じゃなくても、後でLINE入れられるかちょっと気持ちが落ち着いたらにしよう俺はベッドにゴロンと寝転がり、天井を見詰めたそこに浮かんで来るのは潤の笑顔ばっかりで弟的存在なハズなのに、何でこんなに気になるんだろう俺は…イヤそれは無いと、フルフルと首を振って、再び考え始めて過去の友達関係を振り
公園のベンチでギュッとコブシを握る。よし!気合を入れて大きく息を吸い込んだ。「雅紀……オレ、今日さ。誕生日なんだ」「え!そーなの?言ってくれればプレゼント用意したのに!欲しいものある?」「オレが欲しいのは…雅紀なんだ」「……え?」「ごめんな。男のオレからコクられてキモイかも知んねぇけどさ、入試のあの日からずっと雅紀が好きなんだ」「……翔ちゃん……」「仲のいいダチじゃ、嫌なんだ」「……」「雅紀。オレは雅紀が好きだ……」「翔ちゃん……やっと言ってくれた……」「恋人として、オ
「ただいまー」「さくらいさん!さくらいさん!これ、これ!」ぬいぐるみを抱き締めたまま父さんに走り寄る潤。その身体を抱き締めて、「それで間違いなかった?赤いリボンも用意したよ」聞いたことのないくらいの甘い声。もしもーし、あんた息子の前で恥ずかしくないんですか?って言ってやりたいところだけど、まあ、僕が家を空ける時点でどうなるかはわかってたし、潤が幸せそうに笑ってるからいいや。「じゃあ、僕着替えてくるから」ほぼ空っぽになったトランクを持ち上げて部屋に向かおうとすれば、「お
『離して…』もがいても掴まれた手は離れることなく「早く連れてけ」父さんがもう一人の男に言ってる「雅紀…」翔さんの声が聞こえたダメ…近づいちゃダメだ僕は首を横に振ってそう告げたのに「雅紀は俺が守ります」そう言って僕を引き寄せた『ありがとう翔さん』そう告げようとした僕の目に映ったのは父さんの手に中でキラリと光る物僕は…『翔さんあぶない』声にならない声を上げて二人の間に割り込んだ「えっ…雅紀」翔
いつも隣の席で笑ってるアイツ。太陽みたいな笑顔のアイツ。9か月前の高校の入学式あの日。オレは恋に落ちた。いや、違うな。本当はもっと前だ。1年前の入試の日だ。受験票を落としてアタフタと探し回って汗だくなオレに笑ってハンドタオルを渡してくれたアイツ。そして受験票も渡してくれた。一瞬今日が入試の日だってことを忘れちまってた。そして合格発表。アイツの受験番号も名前もオレは知らないから、アイツが合格したことを知る術が無かった。でも入学式の時に隣の席にアイツがいた。「翔ちゃん」「
「ナツオのブログ」本日更新いたしました♪大宮さんのBL物語です。苦手な方はご注意を。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~「じゃあさ・・・ちゅうは?」「・・・ぇ///?」「ちゅう。」「・・・。」「最近した?ちゅう。」ちゅうって。キス・・・のこと?和君が。ちゅうと言うたびに。口がとがり。ちゅうする口になるから。目が離せなくて。質問の意味がいまいち理解できない。
「雅紀…」病院のベッドに横たわる雅紀の髪を梳く幸い傷は大したことなく目が覚めたら連れて帰っていいと手首に巻かれた包帯は痛々しいが「翔ちゃん危ない」たしかにあの時雅紀はそう言ったあの一回だけ初めて聞いた雅紀の声だった気配に気づいたのか雅紀がゆっくりと目を開けた『翔ちゃん…』「良かった傷も浅くて」俺は雅紀をゆっくりと起こした「他に痛むとこは無い?」『ううんどこも…』「そっか目が覚めたら帰っていいって先生が」『翔ち
あちらの「Hitthefloor」本日更新いたしました///。大宮さんのBL物語です。苦手な方はご注意を。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~「っもしもし。」『ぁ・・・大野さん。すいません。遅い時間に。』「ぃ・・・いえ・・・。」若干の・・・まーくんの固い声。その声から心配がうかがえて。さらには。多分・・・少し懐疑的。本当に俺を信じていいのかどうなのか・・・と。伺っている様子が声からわ
大宮さんのBL物語です。苦手な方はご注意を。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~まーくんは・・・いきなり聞こえた和君の声に。かなり驚いたようで。電話口で・・・変な声を出していたけど。俺は。さっきの近さがばれないように・・・と。急いでしゃべる。「ぁ・・・和君もう寝室へ行きましたから。」『寝室・・・。』「このまま寝るように言います。」『ぁ・・・ベッドは・・・』「俺は今日ソファで寝ますか
「ナツオのブログ」で過去記事一つ再UPさせていただきました///。大宮さんのBL物語です。苦手な方はご注意を。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~「おめでとう和君。」「・・・ぅん///ありがと。」一瞬だけ俺を見上げ。でも・・・すぐに腰に回した腕に力をこめ。ぐぐっと俺の腕の中に入りこむ和君。まるでそこが自分の居場所かのように。すっぽりと・・・すべてを俺に預けている。多分・・・初めてのハ
雅紀と一緒に雅紀の生まれ故郷に行き大切な人たちに会わせてもらった俺の中で新たな決意が生まれた瞬間だった「何があっても守り抜く絶対…一人にはしない」…と雅紀と暮らし始めて数ヶ月が過ぎた頃♪〜♪〜♪「母さん?」「翔…久しぶりね全く連絡しないで元気にやってるの?」「ああ元気だよなかなか忙しくて顔出せなくてごめん」「仕事をさせてもらえるのは有難いことよところで兄さんから連絡あった?」「えっ?兄
空港にほど近い海のそばにあるこの街は僕の母さんの生まれ故郷子供の頃はよく泊まりに来てたじいちゃんの釣ってきた魚をばあちゃんが捌いて食べさせてくれたり真っ黒になって一日中泳いだりしていた「雅紀?ここは?」『母さんの故郷父さんが家を出てからずっと来れてなくて』「そうなんだ」『翔さんそこの坂道登って』僕は翔さんを案内する「雅紀…」『ここに僕の大切な人たちが眠ってるんだ』ここは…街を一望できる高台にひっ
いつもより少し遅くなって雅紀の店に向かういつもは俺の時間に合わせて早めに帰らせてもらうけど今日は久しぶりに閉店までいてもらうことになった店の前まで行くと「貴方って人はだ…誰か警察を」「うるさいあんたは黙ってろ来るんだ雅紀」『いや…だ離して離してよ…』誰かが雅紀を無理やりどこかへ連れて行こうとしている「まさか…」俺は慌てて雅紀の元に駆け寄った「雅紀…」俺の声に雅紀は慌てて首を横に降るまるで近づくなって言ってる
vol.31♡しょおくんに自分の気持を打ち明ける様な内容のLINEを送ってしまったどうしよう何て答えが来るだろう返事が来るまで凄く長く感じてでもいざ着信音が鳴るとドキドキして開けなくてでもいつまでも見ない訳にはいかないし、覚悟を決めて開く中途半端に答えられないとか真面目なしょおくんらしい気がするでこれはまだ望みがあるって捉えて良いのかな?それなら待てる…と思うしょおくんに何て返事したら良いのか悩む散々あーでもない、こーでもないって考えたけど…結局〝分かった〟としか答
雅紀の怪我も完治し俺の仕事も落ち着いて俺たちは今空港で旅立つ二人を見送っている『かず元気でね連絡してよ』「わかってるって泣かないでよまあくん」『泣いてないし大野さんカズをよろしくお願いします』予定されていた日本での展示会を全て終え智くんは拠点をアメリカに移すためかずくんと一緒に旅立とうとしている雅紀はもう涙でぐちゃぐちゃずっと雅紀を支えてくれた親友の旅立ちはやはり寂しいよな「翔さん…まあくんをお願いし
和也が帰ってくる前夜の事……今日も無事に収録が終わった。今ボクはキッチンに立ち、明日帰ってくるかずなり君のための料理を作っている。『松本さん、これ、どこに発注かければいいんですか?』『ん?それ、たぶん倉庫に在庫ありますよ』『そう言われたんですけど見つからないからないのかなって思って』『ないと大変だから発注してくれようとしたんですか?ありがとう。じゃあ、一緒に倉庫に行きましょう』『あ、ありが』『お礼は要りません、当然のことです。それより他の子がこれを探していたら教えてあげてく