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こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。こちらは続編です。本編はこちらからどうぞ♪↓「sugar①」〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜昼休憩の時間になり・・・エレベーターで下へと降りる。1階につくと・・・営業部で一緒だった女性社員のグループに出会い軽く挨拶をする。どうやらコンビニに行くみたいだ。イケメンだよね・・・ね~・・・と。新しい店員・・・ニノのことを話している。イケメン・・・と言
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「フフ・・・先輩に先に言われちゃった。」「・・・え。」「俺が告ろうと思ってたのに。」「ぇ・・・ええっ⁈」「だって俺も先輩のこと好きだし。」「///好きって・・・。」「フフ///。」「・・・。」「じゃあ問題ね。」「・・・問・・・題?」「もしもさ・・・俺が。」「・・・。」「いつかは二人も星屑になるの・・・だからその
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜雑炊を煮込んでいる間に。着替えさせる。パジャマを脱がせ・・・その汗の匂いと筋肉質のその体に。久しぶりに体の奥がうずいたけど。辛そうに咳をする先輩の前では。秒でそんな感情が消え。ただただ・・・心配する思いだけが残る。座ってるのも苦しそうな先輩のその体を支え。なんとか汗をふいて・・・新しいパジャマに着替えさせる。先輩を横
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜でも・・・さ。さすがにね。一月に相手が3人変わった時は。なんか俺・・・ちょっと人としてやばいなって思った。ちょっと変わってるんだろうなって思った。でも別に・・・最初から別れが前提ではないし。それなりに好きだって思って付き合ってたつもりだよ?でもさ。とにかく・・・性欲独占欲支配欲。それが順番にくるからさ。もう。なんかイ
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。こちらは続編です。本編はこちらからどうぞ♪↓「sugar①」〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「先輩好き嫌いないからいいよねぇ。」「・・・。」そっと俺の肩に手をおいて。覗き込むようにしてクリクリの瞳でニノが俺に言う。ニノは実は・・・以前調理師の専門学校に通っていたらしい。でも。好き嫌いが多いのと・・・左利きってことで。早々と挫折し
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。こちらは続編です。本編はこちらからどうぞ♪↓「sugar①」〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜その日から1週間くらいでニノは。まさかの櫻井さんと雅紀君よりも先に店を辞めてきた。常連さんに挨拶もせず。内野部長にも何も言わず・・・だ。オーナーにはかなり引き止められたらしいけど。ごめんなさいって平謝りしてきた・・・と言っていた。それから一月くらいの間
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜Side.N意外に・・・パッチリと目が覚める。夜中・・・一度も起きなかった。自分以外の誰かの匂いに包まれて眠るのなんて久しぶりで。最初は落ち着かなかったけど。しばらくして・・・びっくりするくらいすーーーっと。自然に眠りについた。そして今・・・目覚めはすこぶるいいけど。でも。心は晴れなくて。モヤモヤがまだ澱の
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。こちらは続編です。本編はこちらからどうぞ♪↓「sugar①」〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「嬉しいよ。ありがとう。」言いながら・・・迷いなく左手の薬指にその指輪をはめた。・・・けど。「ぁ・・・れ・・・。」「・・・ん?」「ニノ・・・これちょっと・・・あれ・・・?」「ぇ・・・おっきぃ?」「ぅん・・・緩い。」
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「なんか・・・ね。」「・・・。」「そうじゃなくて。」「・・・。」「ひっぱたかれたから・・・じゃなくて。」「・・・。」「なんかさ・・・。」「・・・。」「なんか・・・。」「・・・。」「愛してほしいって・・・。」「・・・え。」「その女・・・奥さんがね・・・ヒロさんに言って・・・。」「・・・。」「そ
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。こちらは続編です。本編はこちらからどうぞ♪↓「sugar①」〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜その夜。ニノが作ってくれた煮込みハンバーグの夕飯を終え。って言うか・・・ニノはハンバーグが大好きで。一度作るとなるとかなり大量にハンバーグを作り。そこからのアレンジで・・・軽く1週間くらいはハンバーグ料理が続く。今日はトマトの煮込みハンバーグだったけど。お
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。こちらは続編です。本編はこちらからどうぞ♪↓「sugar①」〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜本当はあの日。思いが通じ合ったあの日。俺はまた会社を休んじゃったんだけど。その夜。もうすっかりよくなった俺にニノが。誘いをかけてきた。シようよって・・・ダイレクトにそう言われた。付き合って・・・もうすぐその夜にエッチっていう。ニノ
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「うーさん。」「・・・ん・・・?」俺は。まっすぐにうーさんを見つめる。優しい瞳で・・・俺を見つめてくれるうーさん。初めて・・・こんな風にまっすぐにうーさんの目を見つめた様な気がする。「うーさん・・・ごめん。」「・・・。」「ごめんなさい。」「・・・。」「ホントに・・・ごめんなさい。」「・・・
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜俺を呼んだことと。その・・・頬の傷はきっと無関係ではないはずで。もしニノが俺を頼って連絡してきたのなら。その思いを裏切っちゃいけない。ニノを支えられる年上の俺・・・頼れる先輩でいなくちゃ・・・と思う。そういう意味での・・・ニノにとっての特別な存在に。求められているのなら・・・なろう・・・と心に決める。安心して頼られる存在になりたい。
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜見せつけられたから?愛を?ああ・・・そう。そういうこと。俺にはない・・・『愛』ってヤツを。見せつけられたから。だから。胸が・・・痛むの?愛を見せられて。ヒロさんは奥さんの元へ戻った。俺のところには。金だけ。金だけが残った。別に。今までだって何回もあったこんな修羅場。めずらしくもなんともない・・・のに。
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜しばらくの沈黙。ふぅ・・・と。大きく息を吐いて。ニノがしゃべり始めた。「ひっぱたかれたの。」「・・・え。」「女にひっぱたかれた。」「・・・。」「お客さんの奥さんが店に乗り込んできたの。」「・・・。」「けっこうな修羅場だったんだから。久しぶりにね。」「・・・。」「ぱちーんってクリーンヒット。まあ名
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜そして今。先輩の家から帰った次の日の店。俺は悩んでいた。て言うか昨日の朝からずっと。俺は・・・悩んでいて。どうやって鍵を返そうか・・・と。バカみたいにずっとずっと悩んでいた。でも・・・今日はうーさんの予約が入っている。きっと先輩も一緒に来てくれるはず。だから今日。先輩に鍵を返せると思っている。さすがにうー
vol.9♡しょおくんに抱き締められちゃった!ヤバイヤバイヤバイ!!まだしょおくんの温もりとか感触とか匂いとか…全部残ってるもっとあの腕に抱かれてたいもっとしょおくんを感じてたいしょおくんが…ホシイ…そこまで考えて、プルプルと頭を振る俺がこんな気持ちで居るって知れたら、きっと気持ち悪いって思われちゃう…そんな風に思われる位ならこの気持ちを封印して、今まで通り友達でいた方がいいやっとお弁当を食べてくれたんだもんお見舞いにも来てくれたしさああ…俺のモンブラン…考えてるうち
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「ちょ・・・。」「・・・や・・・めっ・・・!」急に・・・入り口の方が騒がしくなる。声が聞こえる。「困ります!あ・・・。」「やめ・・・っ・・・通して!」「ぁ・・・お客様!」女性のヒステリックな声が聞こえて。ああ・・・誰か乗り込んできたんだな・・・と悟る。
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜なんとか飛び乗った新幹線の最終。スマホを手に・・・sugarまでどれくらいで行けるか調べる。東京駅からタクシーに乗れば。多分・・・営業時間ギリギリ。すぐには帰らないだろうから・・・だから。店に行けばなんとか会える。って言うか・・・家を知らないから。店で会えなければアウトだ。上司についたウソ。母の具合が悪い・・・なんて言った。
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜Side.O今どこニノからの久しぶりのLINE。その味気無さに。ちょっと心がズキンと痛んだけど・・・それに気づかないふりをして。接待中だったけど・・・ちょっとの間を見つけ。急いで返事をした。ここは・・・U市。泊まりの出張で上司と来ていて。そして今まさに接待でクラブで飲んでいる最中だった。返事は
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜二人が店へと出て行って。また一人になるバックヤード。指輪をいじりながら・・・胸の痛みを考える。別に。翔ちゃんの事も雅紀の事も。そういう意味で好きだった訳じゃない。だから・・・失恋って訳じゃない。それは確か。そうじゃなくて。そこじゃなくて。・・・。・・・。なんか・・・ね。二人。ちゃんと愛を
お話書かせていただきました///。大宮さんのBLです。苦手な方はご注意を。こちらは続々編です。本編はこちら→「三ツ矢サイダー①」続編はこちら→「三ツ矢サイダー~馴れ初め編~」では・・・どぞ♪~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~Side.O到着した俺の部屋で。着替えをしている和。着替えを見ないで・・・と言われた俺は。渋々・・・和に背を向け。散らかっていた段ボールを蹴り
チョー久々の朝イチャ(笑)。。。。。「雨…………?」ふと目覚めて、意識が覚醒するのと同時に窓の外から微かに聞こえてくる雨音が耳に入ってくる。朝から雨だとなんとなく気分が沈む。寒さも相まっていつもよりもどんよりと心にモヤがはる。でも、隣を見ると幸せそうな寝顔。いつも通りだらしなく口を半開きにして、騒音と言うか轟音と言うか、凄まじいイビキをかきながら、それでも幸せそうに眠っているしょーちゃんを見るとそんなどんよりとした心も少しずつ晴れてくるから不思議だ。こんなものすごいイビキも愛おし
一つ前に「MDシャッフルメドレー♪」の記事がございます♪大宮さんのBL物語です。苦手な方はご注意を。あちらの「Hitthefloor」本日更新いたしました///。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~夜になって家に来た和君は。もうすっかり元気になっていて。テイクアウトしてきてくれた店の料理を・・・一緒に食べながら。さっき思いついたの・・・と言って。鼻歌で・・・その曲を聞かせてくれる。その曲すごくいいね・・・と
お話書かせていただきました///。大宮さんのBLです。苦手な方はご注意を。こちらは続々編です。本編はこちら→「三ツ矢サイダー①」続編はこちら→「三ツ矢サイダー~馴れ初め編~」では・・・どぞ♪~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~Side.O外出先から来たから。和より先にホテルに着いた。チェックインして・・・部屋に入り。スーツの上着だけ脱いで椅子の背にかけ。ネクタイを緩
「いらっしゃいませ…おひとりですか?」バーテンダーに声を掛けられカウンターに座った。「何になさいますか?」メニューはない。俺はバーテンダーに「パハマを…」シェイカーを振り出来上がった酒をスっと俺の前に置き「もう一度逢いたい…」そう。あの日から俺はひとり。「今日は命日だから。もう1つ同じものを。」スっと俺の横にグラスを置きグラスを磨き始めた。あなたが俺の前から居なくなって3年。そんな日に凡ミス。まだ傷は癒える事は無い。隣のグラスとカチンと合わせくいっと飲み干す
こんばんは♡こちらは「潤誕2020」企画のリンク集です!!どうぞ皆さん、楽しんでくださいね💜よかった記事には是非とも「いいね」をよろしく💜コメントも嬉しいですのでね!ではみんなで潤くんへ愛を届けましょう!!参加者リストです。(受付順、敬称略です。)💜←お話❤️←その他💜キコ(お話)翔潤キコの翔潤妄想小説💜りこぴん(お話)翔潤嵐を横目で愛でつつ過ごす日々♪💜meitaronyan(お話)翔潤赤紫の嵐で幸せな
寂しかった日々を埋めるように俺はカレの腕の中で泣いた。すると耳元で「泣かないで…ここにいるから…」低い声が鼓膜を刺激する。翔ちゃん…顔を上げると頬を伝う泪をくちびるで拭ってくれて。そのままくちびるが重なった。ゆっくりと重なり合うくちびるが熱を帯び始める。もっともっとと求めればカレは俺に熱を注ぎ込む。そのままふたりベッドへ倒れ込みキスがどんどん深くなる。俺はカレの耳元で「抱いて…」そう呟いた…⚠️転写、お持ち帰り禁止つづく…
こちらはやまたろさんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜~Side.N~「しょ・・・ちゃ・・・。」「ん・・・。」「ぁ・・・んっ・・・。」「和・・・。」「はぁ・・・ぁ・・・。」「・・・っく・・・ぅ・・・。」「ぁあ・・・っ・・・!」後ろから。爪が食い込むほどに肩をつかまれ。そして。・・・。・・・。
「申し訳ありませんでした!私の手配ミスで大変ご迷惑を…」俺のミスで納期を1日遅らせてしまい得意先に納品して平謝り。長年の付き合いのある会社だから今回は俺の顔でと言ってくれた。会社に戻ると部長に呼ばれかなりのお叱りを受けた。残りの仕事を片付け終わったのが既に10時を回っていた。真っ直ぐ帰る気にもならず俺は駅と反対方向へ向かう。目の前には小さなBAR「Lotus…飲んで帰るか…」小さなその店に俺は吸い込まれるように入って行った…⚠️転写、お持ち帰り禁止つづく…