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こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「日光浴をしなさいってよく言われてて・・・。」「ぅん・・・。」「もしそれができないのなら・・・。」「・・・。」「森林浴をしなさいって言われて・・・。」「・・・。」「まあ・・・日光浴はね?無理なのよ。この仕事してるとなかなか。」「・・・。」「だから・・・森林浴?なるべくするようにしてるの。ここで。」「・・・へぇ。」「高校
↓前回はコチラBittersweetvol.16。。。。。「おはよ……」いつも通り、ゲーム片手にフラッと入ってきたニノ。「おはよー!ニノォ!」「ああ、まーくん、おは……」まーの出迎えにデレッとしながらあいさつを返すが途中で言葉が途切れた。「……なんでまたアイツがいるの?」さっきまーにあいさつしてた声とは雲泥の差の低い声でカウンターに座る大野さんを睨みつけた。「おお!ニモ!おはよー」「だからサカナじゃねーって言ってんだろ!っとにムカつくなぁ!アンタ!」そう言って帰ろう
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜もうさ。愛とか恋とか・・・全然久しぶりで。だからイロイロ忘れちゃってるけど。もしかして俺この人を?・・・って一瞬考えた。あの放送室で・・・こういう人に愛されたら幸せになれるんだろうなって思ったこと思い出したし。多分・・・それは純粋な気持ちだったろうし。別に・・・男同士に抵抗はないし。って言うかもう・・・経験済だし。だから・
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「ねぇ先輩・・・ここ・・・俺払うからね。」「え・・・いいよ俺が払う。」「いいって。俺の方が稼ぎがいいし。」「・・・。」多分そう。ニノの方が全然いいだろう。普通なら。嫌味に聞こえるような事なんだけど。その言い方とか顔の表情とかが。全然トゲもなくて普通の顔してて。だから言い合うのはやめた。でも払うのは俺だ
本日より8時20時の1日2度の更新となっており。ひとつ前に「sugar⑲」がございます♪こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜ふと香るタバコとアルコールと・・・そしてニノの甘い香りと。少しだけ耳に触れたその唇の感触が。今さらながら妙に生々しくて。体が熱くなってきた。チラと横目でニノを見る。店にいた時と同じスーツ。でも・・・ネクタイははずされ胸元のボタン
一つ前に「MDシャッフルメドレー♪」の記事がございます♪大宮さんのBL物語です。苦手な方はご注意を。あちらの「Hitthefloor」本日更新いたしました///。~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~夜になって家に来た和君は。もうすっかり元気になっていて。テイクアウトしてきてくれた店の料理を・・・一緒に食べながら。さっき思いついたの・・・と言って。鼻歌で・・・その曲を聞かせてくれる。その曲すごくいいね・・・と
チョー久々の朝イチャ(笑)。。。。。「雨…………?」ふと目覚めて、意識が覚醒するのと同時に窓の外から微かに聞こえてくる雨音が耳に入ってくる。朝から雨だとなんとなく気分が沈む。寒さも相まっていつもよりもどんよりと心にモヤがはる。でも、隣を見ると幸せそうな寝顔。いつも通りだらしなく口を半開きにして、騒音と言うか轟音と言うか、凄まじいイビキをかきながら、それでも幸せそうに眠っているしょーちゃんを見るとそんなどんよりとした心も少しずつ晴れてくるから不思議だ。こんなものすごいイビキも愛おし
vol.23♡ニノと雅紀のお陰で、念願のしょおくんとのLINE交換が出来た!早速しょおくんからスタンプが送られてきて、ああ、繋がれたんだ…って凄く嬉しかったニノに急にスマホを持って行かれてスタンプ一つで喜んでるのを見られて恥ずかしいやら何やら「良かったな潤も返さなくていいの?」言われてハッとするそうだよ、これじゃ既読スルーじゃん!俺が慌ててるとニノは「頑張れよ」と言って教室から出て行ったあ…お礼も言ってない…「ニノ!色々とありがとう!!」大きい声で言ったけど、聞こえた
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜「ねぇなんで・・・今日俺のことランチに誘ったの?」「・・・なんでって・・・。」「好きになんないでよ?俺のこと。」「な///・・・なんない・・・よ・・・。」「え・・・なんないの?」「え///。」「フフ・・・。」どこまで本気なのか。わからない。いや・・・きっと。からかわれているだけ。そうだよきっと。多分ニノ
お話書かせていただきました///。大宮さんのBLです。苦手な方はご注意を。こちらは続々編です。本編はこちら→「三ツ矢サイダー①」続編はこちら→「三ツ矢サイダー~馴れ初め編~」では・・・どぞ♪~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~Side.O外出先から来たから。和より先にホテルに着いた。チェックインして・・・部屋に入り。スーツの上着だけ脱いで椅子の背にかけ。ネクタイを緩
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜Side.Nこの間とは違う店。でも・・・家からわりと近い店を指定される。こういうところ・・・けっこう大野先輩は気にしてくれるんだな・・・と。その細やかさに大人の礼儀を感じる。俺が。ランチにこうして出てくるなんて・・・めったにないことで。って言うかこの
vol.20♡二宮と…じゃなくてニノと…雅紀…のお陰でスッキリしたそれでもまた明日には来てそうで怖いけどまあ、それはその時に対処するとして…ニノに雅紀か松本だけが苗字ってのも変かな?ちょっと聞いてみようか「なあ、松本〜あだ名とか、こう呼んで欲しいとかある?」聞くと赤くなって俯いてしまったえ、何で?俺、なんか変な事言ったかな?顔を覗き込むと益々赤くなって、顔を背けてしまったう〜ん、松本はなんか可愛いんだよな男に「可愛い」なんて失礼なのかも知れないけど、「可愛い」が一
vol.149(限定)♡あれから暫くは混乱の毎日で翔くんは自分がヴァンパイアになった事をチョイチョイ忘れて日の出を見たがったり、いい匂いに吸い寄せられたりで目が離せなかった逆に俺はそういう縛りがなくなって、「自由すぎる!」と怒られたりもしたけど…それでも二人で居られる事は幸せで、ヴァンパイアと人間の恋を解禁してくれた雅紀には感謝しか無かった会社の方はというと、大野さんが手回ししてくれてたみたいで俺と翔くんは今まで通り働ける事にこれまた感謝しかなかったでも、大野さんとニノは辞表を
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜隣のテーブルでは。パソコンとスマホを交互に見ながら何かしているサラリーマン風の男。向こうのテーブルには・・・あの子はホステスか?派手な髪型で・・・テーブルいっぱいに化粧品を並べ。大きな鏡を見ながら唇にいろんなものを塗っている。入口付近には足を投げ出して寝ている客もいるし。俺からは見えないけど。若い男女の笑い声が時々向こうの方から聞こ
↓前回はコチラBittersweetvol.18。。。。。大野さんは驚いて固まってるニノと櫻井さんを交互に見てニッと笑った。「ふたりとも、オイラの描いた絵が欲しいんだろ?」「あ、そりゃ、まぁ……」「それは、ぜひ……」「じゃあ、オイラのお願いも聞いてくれよ」「だからって……」「それは……」「どーすんの?」大野さんがふたりに最後通牒を突きつけるようにキツめに言った。「……お断りします」一瞬の間があったあと、櫻井さんが静かに言い放った。「俺も……断るよ」ニノも櫻井さん
こちらはやまたろさんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜~Side.N~「しょ・・・ちゃ・・・。」「ん・・・。」「ぁ・・・んっ・・・。」「和・・・。」「はぁ・・・ぁ・・・。」「・・・っく・・・ぅ・・・。」「ぁあ・・・っ・・・!」後ろから。爪が食い込むほどに肩をつかまれ。そして。・・・。・・・。
こんばんは。今日の嵐さんの紙芝居。最高でしたね♡初見でやろう・・・と言う嵐さん。嵐さんもまた楽しんでいる様子に。ホッコリです♡そして・・・。短いお話書かせていただきました///。大宮さんのBLです。苦手な方はご注意を。では・・・どぞ♪~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~まだ・・・アルコールを飲むには早い時間。冷蔵庫
お話書かせていただきました///。大宮さんのBLです。苦手な方はご注意を。こちらは続編です。本編はこちら→「三ツ矢サイダー①」では・・・どぞ♪~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~Side.Sakuraiふわふわ定期的に・・・頬に触れる何か。そのくすぐったさに・・・意識が浮上し始める。目は閉じたままだけどわかる・・・その部屋の明るさに。夜が明け・・・朝が来たことを知る
vol.8♡チャリで学校に向かう途中、トボトボと歩く松本を見つけ声を掛けたいつもなら嬉しそうに「しょおくん♡」て言うのに、今日は俯いたままスピードを上げて先に行ってしまう不思議に思ってすぐに追い付いて顔を覗き込むと、泣いていて慌てた俺は物陰を探してそこに連れて行ったポロポロと涙を零す松本が儚げに見えて思わずそっと抱き締めると柔らかないい匂いがして、ちょっとドキドキしたえ…?何だよ俺!男相手に何ドキドキしてんだよ!!暫くすると泣き止んで「しょおくん、ありがとう」小さく言っ
次回から1日2回・・・8時と20時にお話アップさせていただきたいと思いますので♪よろしくお願いいたします♪こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜俺は。俺。・・・。・・・。手の中が気になって気になってしかたなくて。いつ見ようか。今見れる?いや無理だ。エレベーターの中?いや。部長にばれたら多分まずい。って言うか
♡現在高校一年受験も終わって、青春を謳歌したいオトシゴロ♡そんな中どうして俺に懐いてるのか知らないけど、トイレにまでくっ付いて来そうなヤツが一人「しょおくーん、一緒にお弁当食べよ♡」俺はそんなに親しくしてるつもりはないのにいつの間にか翔くん呼びになってて、オマケにセリフにハートマークが見える程何となく煙たいのに拒否れない不思議でも今日こそは!「わりぃ、今日弁当持ってないから購買に行かなきゃなんねーんだ」そう言うと何故かニッコリするから、悪い予感がして視線を外すでもそんなのお構
こちらは大宮さんBL物語です。苦手な方はご注意を///。〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜ずいぶんと素直にいろんな事を話してくれる。内容はかなり極論で。反論って言うか・・・言いたいことはあるけど・・・でも。今は俺は大人しく聞いている。ムキになって反論する気がなくなるのは。声が・・・ニノの声が。多分心地いいからだ。こくん・・・と。コーヒーを飲むニノ。窓から差し込む光がその肌を照らし。透き通るように見える。
塾からの帰り、翔くんと一緒にいたら、翔くんの友達に会った。「翔ちゃん!」「おうっ!雅紀じゃん!」2人は楽しそうに喋ってる。雅紀、って友達はカッコいい人で、ニコニコして翔くんに話してるのを横で聞いてても、すごく面白くていい人だってわかる。翔くんは彼の話にゲラゲラ笑ってて、僕といる時はそんなふうには笑わないよなあ、って思いながら見ていた。「さっきの、お友達?」「え?ああ、そうだよ。1番仲いい奴。」「ふうん。」「すっげー、いいヤツなんだ。」「うん。見ててわかるよ。仲いいんだね。」