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今回はばっちゃんのショートステイからショートステイまでの期間が1カ月。オットもいてくれるし、ヘルパーさんに毎日入ってもらっているにもかかわらず、ずっと寝たきりの人が家にいるのは、正直しんどい。まちがっても「全然平気です」とは言えません。ばっちゃんも、どんどんわがままになっていきます。ちょくちょくショートステイが入って、1週間足らずの周期で行ったり来たりしているときは、割と機嫌がいいし、「ありがとう」という一言も言ってくれるのですが、ずっと家だと、いろいろ言ってきます。「まずい」「
YouTubeでいろいろみていると、「体のあちこちが痛むのは、ストレスがほとんど」みたいなことを話していました。何かしら、精神的に自分に無理をしている。脳が「嫌だ」というサインを痛みとして出している。だから、いつもどこかが痛いし、痛みがやむと、次のどこかが痛み始めるらしい。心のストレスをやわらげてやると、自然と痛みがなくなるらしい。諸説あるうちのひとつかもしれないけど、これを信じてみるのも、アリかなと思う。母があちこちが痛いいたいといつも言っていることを思い出した。全部がスト
97歳、おひとり暮らしのおばあちゃん。「6人きょうだいの2番めでな、姉は大正生まれ。私は昭和3年生まれ。女の子ばっかり5人生まれて、6人めにやっと男の子が生まれてな。かわいい弟やったのに、せっかく長男やったのに、借金がいっぱいあってな、高校に行かしてもらわれへんだんや。もうかわいそうでかわいそうでなあ……。」涙をいっぱいためて話してくださるおばあちゃんにとって、かわいそうな弟は、今年84歳だけれども、彼女の中では、小さくてかわいい弟のままなのかもしれない。おばあちゃんのお話は
当然のように、好き、嫌い合う、合わない私にとって、正しい、誤りこんな価値基準、判断基準で生きてきました。ブログを始めたこと、色んな考え方を学んできて、そして何より、年齢を重ねてきて、目の前のご縁を大切にするいい思い出になるよう、行動するこんなふうに変わってきたことを実感しました。友人と会おうと日程調整していたのですが、なかなか合わず、以前なら、何とか合わせようと、少々無理してでも、会うんだ!と頑張っちゃってたのですが、今は無理して会うのをよそう。また、よきタイミングがあ
「山食ありますか?」普段は道の駅や、スーパーにパンを卸していますが、時折直接うちにお問い合わせがあり、買いに来てくださるときがあります。今日はそんなお客様が、東大阪から3時間もかけて来てくださり、食パンをお求めくださいました。「山食にハマっちゃって、わざわざ来るんですよ」奇跡。ちょうど月初め、フリーペーパー「なう」5月号を発行したばかりだったので、一緒にお渡ししました。車に戻って、開いてくださった様子。ほどなくして、戻ってこられました。「くるみレーズン山食ありますか?」あります
次男の三四郎が急に帰省してきてわずかに、話す時間がありました。生きる、死ぬ、人生、そんな話になりがち。彼の話彼に影響を与えている人の話を聴いて自分に当てはめたり遠い世界だなぁと感じたり自分との違いを見つけたり共感したり楽しい時間でした。そしてひとつくっきりと思ったのは私たちは外に向かって何かを求める外に向かって評価を求める内に向かって自分を掘り下げる内に向かって闇とも向き合うそうやってどこに向かう自分も自分だと受け入れてそのことが腑に落ちたときさわや
賢太郎さんのメルマガから。誰かに腹を立てるそれは、自分に、相手と同じような性質があるよ、というお知らせ最初にこのことを知ったときには「まさか」全く響かなかった他人事のように感じたでも。何度も何度も読んでいるうちに少しずつ少しずつ、「そうかもしれない」と,思えるようになった。自分を傷つける他人の行為、言葉に対して「傷ついた」「腹がたった」という感情を抱くことは、自分の中に、同じ要素が、同じレベルで存在するから。もし、自分がもっと高
他者から軽んじられてる、無視されてるとかんじるとき無自覚で自分が自分を軽んじている、無価値な存在だというセルフイメージを持っているからと教わりました。だから、そのとおりの現実が作られていく自分の内側の無価値観を気づかせてくれるために、自分を怒らせてくれていると。この現実に向き合うのはだいぶ苦しかったし痛かったし、蓋をしてスルーしそうになったけれどだからこそ向き合って行かねばと、少し自分を鼓舞しました。身に覚えのある事柄がするするっと思い出されて、しばらく苦い気持ちになりました。
今日もありがたい日でした。今日はパンの最終日で、割とへとへとな夜。それでも、三四郎とオットが、京セラドームに日ハムーオリックス戦を見に行くので、下宿生の晩ごはんを作って、ばっちゃんの晩ごはんを作って食べさせるという、ややハードな夜でした。オットはそういう状況を想像して、野球観戦を躊躇していましたが、せっかく日ハムで北山亘基くんが投げる試合を、関西で見られる絶好の機会と、次男の三四郎が誘ってくれたという機会、大事にしたいなと思って、行って来たら?とオットの背中を押しました。