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北川景子の演技に感じる“狂気”と違和感の境界線『あなたを奪ったその日から』第7話、視聴しました。物語が進むにつれて、それぞれの登場人物の内面や関係が徐々に浮き彫りになってきています。まず今回、特に印象に残ったのは北川景子さんの演技です。彼女が演じる紘海は、アレルギーショックで娘を失った母親。その悲しみの果てに、同年代の少女を“奪い”、自分の娘として育てている――正直、常軌を逸した役柄です。ここでふと疑問に思ったのは、「北川景子さんのリアリティのない演技はうまいのか、それとも…
いよいよ最終回直前――物語は着地へ、でも…?第10話、最終回のひとつ前のエピソードを見終えました。全体として、ここまでの展開を思い返しながら「物語をどう締めくくるのか」に注目しつつ見ていましたが、今回は少し気になる点が多かった回でもありました。まず率直に言うと、収束への展開が早すぎると感じました。もちろん最終回が目前に迫っているという構成上、劇的に話を動かしたいという意図はよく分かります。ただ、それにしてももう少し丁寧に描いてほしかったと思う場面がいくつかありました。美海と結城家
話が停滞ぎみでしたが、やっと動き出しました!「あなたを奪ったその日から」8話ネタバレしてます。突然、紘海(北川景子)の家に押し掛けた砂羽(仁村紗和)は、紘海に被害者の母として取材に応じてほしいと迫りますあなたと私は同じ気持ちのはずだと。砂羽って、食品事故を取材していて、なんであんなに感情的になるんだろう?って思ってたんですが。鷲尾の娘だったんですねー。これは予想外でした鷲尾は事件の鍵を握る人物だと思ってたんですが、5年前に他界。娘の砂羽は、鷲尾は旭(大森南朋
先日、12月15日の22時30分より、日本TV系で放送されました、堀田真由さん主演のドラマ「若草物語〜恋する姉妹と恋せぬ私〜」の第10話(最終回)のネタバレ&個人的感想を。堀田真由さん演じる、町田家の次女の涼は、一ノ瀬颯さん演じる、行城律の気持ちを受け止める事が出来ず、律からのプロポーズを断ってしまいます。2人は、仁村紗和さん演じる、長女の恵と、前原滉さん演じる、恩田のウエディング・パーティーで、久しぶりに顔を合わせます。勇気を出して声を掛けようとする涼に、律は「2人で会ったり、話したりす
すべての想いが、優しさで包まれた最終話、見届けました。そして私は今、はっきりと言えます。この最終話によって、『あなたを奪ったその日から』は、間違いなく“名作ドラマ”の仲間入りを果たしたと――。全11話、決して平坦ではないストーリーでした。不法に誘拐した他人の娘を、実の娘のように育てる――。そんな現実離れした重たい設定を抱えながらも、最終話はまるでそのすべての“とがり”を包み込むような、やさしく、あたたかい着地を見せてくれました。雪子先生の言葉が、心に染みた物語の冒頭、紘海(北
【大阪開催】WOWOW×J:COM『連続ドラマW#シリウスの反証』舞台挨拶&第1話特別上映会に抽選で40名様をご招待🎟️📅日付/会場2026/1/16(金)大阪市内某所👤登壇者(予定)#中島裕翔、#松本優作監督ご応募詳細はこちら⬇️https://t.co/fP52to1yG2📺2026/1/10(土)午後10:00放送・配信スタートpic.twitter.com/nKCktmRsM5—WOWOWオリジナルドラマ(@drama_wowow)December11,2
“萌子”として結城家に戻った美海(一色香澄)が、ようやく新しい環境に慣れてきた頃、『スイッチバック』の関西進出を目前に控えた旭(大森南朋)は、木戸(中原丈雄)から一刻も早く紘海(北川景子)を逮捕させて事態を収拾するよう急かされるが、萌子の気持ちを思うと決心がつかない。同じ頃、砂羽(仁村紗和)もまた、長年追いかけてきた食品アレルギー事故の真相を記事にするかどうか迷っていた。父である鷲尾(水澤紳吾)が最期まで守り抜いた真実を、娘の自分が暴くことを躊躇していたのだ。一方、美海を失い、す
着地に向けて、キャストもストーリーも無駄なしの秀作へ『あなたを奪ったその日から』第9話、見終わりました。いよいよ物語は終盤。私はこのドラマ、おそらく全11話構成ではないかと予想しています。次回(第10話)の予告に「最終回」といったアナウンスがなかったので、きっと第11話での完結を目指しているのだと思います。さて今回の第9話、物語が大きく動き出しましたね。まさに、着地点に向けてきれいにランディングしようとしている印象を受けました。改めてこのドラマ、紘海(北川景子)の行動は決して倫理