私は長い間の「脊椎狭窄症」で、脊柱管の中を通っている神経を圧迫し続け、少しづつ神経が壊死していき、ある時突然歩行困難者になりました。膝から下の脚には左右2本づつ、計4本の大きな神経がありますが、そのうちの3本が壊死したのです。その他にも、小さな神経が10本ほど壊死しました。私が51才の頃です。大きな病院で診て頂きましたが、まだ脳に異常はきたしていないという事で、しばらく様子を見ようという事になりました。62才になった時に、近くの病院に良い医師が来られたという話を聞き、そこで頸椎の手術を受ける事に