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カイツブリの営巣地といえばやはり東京では井の頭恩賜公園が有名。決して珍しい鳥ではありませんが近距離で子育てシーンを撮影できるので結構多くのバーダーが集まります。ただ、この日は私も含めまして多くのバーダーの目的は「別」にありました。そちらにつきましては本記事の最後辺りで……。シオカラトンボのいる風景赤い円の中にカワセミがいるのですが対岸でくつろいでいる皆さんは気づかなかった模様。スワンボートなどがよく行き交うこの池ですがカワセミの
(昭和31年1月11日、井の頭公園の池でテグスを使って密漁していた都立石神井高校3年の男子生徒が警官に捕らえられ、これを助けようとした同級生4人が警官を殴って逃走、追い掛けた警官はピストルを威嚇発射しようとして、一人の尻から腹に貫通させ重体としたという。ここ数年の水抜き作業「かいぼり」で多くの外来魚が駆除される以前には、密かに夜釣りを試みるバス釣り師もいたとかいなかったとかいう井の頭公園の池。94年当時の密漁の状況はどうだったのだろうか・・・。)赤ピンの先が、井の頭公園の池のあたり。
もともとは熊本にある加藤清正公の菩提寺からの依頼で作られたそうです。井の頭恩賜公園の北村西望の彫刻館には、全国の西望氏のいろんな像があります。この清正公の像、比較対象がないのでわかりにくいですが、「でかい」です。8〜9mぐらいありそうです。熊本にあった本物は戦前に作られたのですが、戦争中に金属供出されたので戦後、井の頭公園のアトリエにあった原版をもとに再作製されたそうです。熊本の菩提寺、井の頭公園にあるようです。北村西望氏は、長崎出身で島原城には同じような北村西望記念館があります。加藤