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実は今回の明王様、五大明王なのに何故か自分の本には掲載がありませんでした・・・。なので、ネットで調べて書いてます。中身も薄味です。元になったインドの神「ヤマーンタカ」の話は、wikipediaがやたらと充実してますので、気になる方はそちらをどうぞ。●大威徳明王(だいいとくみょうおう)(※画像は文化遺産オンラインから)(奈良国立博物館所属「大威徳明王騎牛像」)インド名は「ヤマーンタカ」。これは『死神ヤマを降す者』という意味で、死神ヤマとは閻魔大王を意味する。6つの顔、6本
●降三世明王(こうざんぜみょうおう)(※画像は文化遺産オンラインから)(奈良国立博物館所属「五大明王像」)インド名は「ソバニ」。訳すると降三世となり、三世(過去・現在・未来)の善根を害する貪欲・瞋恚(怒り)・愚痴(愚かさ)の三毒を降すという意味である。他に「勝三世明王」、「ウンカラ金剛」とも呼ばれる。(wikipediaには「孫婆明王」の異名も記載)五大明王の一尊で東方に配されており、阿閦如来が力を以って強情な人々を仏道へ入れるべく、変化した姿だとも、大日如来の化身とも
20234月撮影(C)MamoruTokitohあっきーです皆さま、おはようございます今年の4月に京都を訪問しました前回は2日目の午前中から晴明神社と下鴨神社をご紹介しました今回は、前回の記事の続きです2日目の午後をお届けします20234月撮影(C)MamoruTokitoh午後は奥嵯峨へ移動しました「大覚寺」を訪問しました(だいかくじ)正式名は「旧嵯峨御所大本山大覚寺」です(きゅうさがごしょだいほんざんだいかくじ)京都府京都市右京区嵯峨大沢町に
五眼天珠(ゴガン)-五仏の守護、財運-五仏の智慧が授かり、五方財神の守護によって正財を求める人も偏財を求める人も手に入ると云われている。五眼天珠の五仏は金剛界では大日如来を中心とした阿閦如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来を表すので実は三眼を含む大きな枠組みの天珠です👍主に金運ではありますが五大明王、五方財神、五福臨門など後にまつわる意味があります^^五眼天珠について気になる事は、是非お問い合わせ下さい♪五眼天珠|5眼天珠とは五仏の守護財運の意味組み合わせ|OVER-9五
第386話こんばんは菊水千鳳です今回は京都の《東寺》へ行く前に体験した、《弘法大師空海》さんと《不動明王》との神秘的な運命の出会いをご紹介します。京都参拝は、去年の9月(初参拝)と今年の2月にお伺いしました。去年の京都参拝での出来事です。その日の朝、ホテルを出てバス停に向かい歩き始めたら、直ぐに空海さんがいらっしゃいました。ニッコリされていたので、この時俺は空海さんからのメッセージも聴かずに、『空海さんに呼ばれている!』と、俺は勝手に判断しちゃいました(笑)この日のコ
今回より明王編です。明王は古代インド神話の神々や鬼神を仏教に取り入れたもので、明王の「明」は明呪…つまり「真言(マントラ)」を意味します。密教に於いては明王真言の威力は絶大で、恩恵は計り知れないとされています。引用元の本には全部の明王は掲載されていませんが、主要な明王は網羅しているものと思われます。●不動明王(※画像は文化遺産オンラインより)(北海道松前町の阿吽寺所蔵「不動明王立像」)インド名は「アチャラナータ」。インド神話のシヴァ神の異名である「動かない守護
いつもありがとうございますAnnieKです平和の大塔で五大明王に参拝した後12時から始まる大本堂のお護摩へ向かいました。全員御堂の中に入って、畳の上に座ります。お護摩が始まり最初の大きな太鼓の音でみんな3センチはジャンプしてましたw↓成田山の公式からコロナ前までは、内陣の奥まで座わることができましたが今は、お坊さんの列の後ろまでです。さらに以前は、財布やカバンなどをお火加持(おひかじ)していただけたのですが
●烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)(※画像は文化遺産オンラインより)(京都国立博物館所蔵「絹本著色鳥枢沙摩明王像」)インド名は「ウッチュシュマ(別名:アグニ)」。それをまま漢字に当て嵌めた名であり、日本語に訳すると「不浄金剛」・「穢跡金剛」となる。五大明王の一尊である不動明王、または金剛夜叉明王の変化した姿ともされ、天台宗では金剛夜叉明王ではなく、烏枢沙摩明王を五大明王としている。金剛夜叉明王が心の不浄を取り除くのに対して、烏枢沙摩明王は物の不浄を取り除くといわれている
●軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)(※画像はwikipediaから)インド名は「クンダリー」で、そのまま漢字とした。「クンダ」は水器や瓶、「リー」は止めるの意味である。瓶は、神々の飲み物で不死の霊薬である甘露を入れる器であることから、金剛界では「甘露軍荼利菩薩」とも異名される。五大明王の一尊で南方に配されるが、八大明王として祀る際は「大咲明王(だいきみょうおう)」と名が変わる。阿修羅、悪鬼など全ての外敵より人を守護し、様々な障害を取り除くとされる。描かれる際は4つの
●金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)(※画像は奈良国立博物館HPより「金剛夜叉明王立像」)インド名は「バジラヤクシャ(ヴァジュラヤクシャ)」。「バジラ」は日本語に訳すると「金剛」(非常に硬い金属若しくはダイヤモンド)、「ヤクシャ」はインドの鬼神の総称で、そのまま漢字に当て嵌め、両者を合わせ金剛夜叉とされた。正面・左・右と3つの顔を持ち、正面の顔には5つの眼があり、6本の腕を持つ。五大明王の一尊で北方に配される。ただし、烏枢沙摩明王と同体であるともされているため、天
皆さんこんにちは。こちらは五大明王という仏様です。五大明王は密教が生み出した、不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王の五人の明王のことです。それぞれの明王は大日如来、阿閦如来、宝生如来、阿弥陀如来、不空成就如来の五智如来と呼ばれる五人の如来の化身と言われています。不動明王を中心に、東には降三世明王、南には軍荼利明王、西には大威徳明王、北には金剛夜叉明王というふうにそれぞれ五方位に配置されます。五大明王は別名・五大尊のほか、忿怒の表情で表され
日光山輪王寺本堂(三仏堂)オフィシャルHP↓本堂(三仏堂)|輪王寺日光山総本堂三仏堂(さんぶつどう)【重要文化財世界遺産】輪王寺の本堂は日光山随一、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。三仏堂の前には、推定樹齢500年という、天然記念物に指定されている「金剛桜」(こんご…www.rinnoji.or.jp三仏堂は