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妻が病院入院していた分の医療費の支払いまでは済んだ。あとは自宅へ移ったあとの2日間の訪問医療費の請求がまだ。あと葬儀屋への支払いも明日に。もともと僕のお金で妻にお小遣い的にあげていたお金はほとんど全部妻の口座から移動して諸々の支払いにあてた。高額医療制度が使えるとはいえそれが戻ってくるのはだいぶ先、これまでも目先に月30万円とか払ってたので僕も色々と投資運用を頑張って賄った。そして今月は息子の私学の学費の支払いだ…そして固定資産税もあるし、そろそろ予定納税も始まる。とんでもない不幸があって
日曜日の夜に寝ようとして日付が変わり深夜になってから病院から連絡があったわけですが、そういう変な時間に電話が鳴るのはロクな連絡ではないというのを体感しました。担当医や看護師からの通常のアップデート的な連絡であればそういう時間にはかかって来ないので、安心して出れるとまでは言い切れ無いけど深夜に鳴り響く電話ほどびびることは無い、少なくても受ける前までは。今夜19時を回ったところ...この時間以降の電話は正直かかってきて欲しくない感じはしています...ここからの電話はちょっと怖いです。
半年ぶりくらいの抗がん剤投与が開始される。この1週間は再発確認から再度の治療のための準備をしていた。でも今度の抗がん剤は腫瘍の数を減らすという目的。再発したので結果的に抗がん剤は妻の癌腫瘍には効かなかった。全てが順調に進むことができればCAR-T療法というのをやる事を目指す。前にも書いたが妻は前回退院してから基礎体力などをつけるための努力をする事を拒み、一切何もして来なかった。こうなるともう体力は基本的に皆無、あとは本人の生命力と運である。しかしながら前回いろいろなトラブルに陥り死にかけただけ