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分かっている、、、完全に揺れないフライトというのはほとんどないということを、、、そして、飛行機事故というものが宝くじの3億円が当たるよりももっと確率が低いということもだけど、、、『怖いものは、怖いねん』6月に入って我が家はマレーシア国内の移動で6回飛行機に乗った、、、どのフライトも、我が家族が何度も乗っているフライトコースだ、、、、にもかかわらず、今まで乗ったフライトの中で一番飛行機が揺れた最近、マレーシア上空の
元客室乗務員の私、CAに内定したとき実は、飛行機恐怖症でした(すみません、ちょっとだけ大げさに言いました。体の具合が悪くなるほどではなかったですが、でも上空にいる間はずっと不安というレベルでした。)旅行で飛行機に乗る前日は、「(家族や友達に)もう会えなくなるかもしれない。」と本気で思っていたし、できる限り移動手段として使いたくなかった。そんな私ですが、今や飛行機が大好きいつから飛行機が怖くなくなったかというと、まさに訓練生として初フライトした時からその理由を私なりに考えた
いよいよ関東も梅雨入りです大気が不安定だと、飛行機が揺れやすくなります飛行機が揺れると生きた心地がしないという方も多いのではないでしょうか?本当に大丈夫かと不安になりますよね。私の乗務経験から言うと、相当大きな揺れでも飛行機が操縦不能になることはまずあり得ません。強風の日、あまりに揺れすぎて、乗り物酔いをする人が続出した便に乗務したことがありますが、無事目的地に到着しました私の同期は、カート上のポットが浮き上がるほどの揺れに遭遇したそうですが、こちらも無事でした。しかし、飛行
話が少し戻りますが、揚力発生位置は重心位置よりやや後方にある事に注目します。上昇するような突風の発生の場合には、1:揚力増加によって、機体全体は上がる動きになる。2:揚力増加によって、機体前方(重心位置より前の操縦室など)では機首下げモーメントが発生して下がる動きになる一方、機体後方(客室最後方)では上がる動きになる。このような動きを合わせてみると、操縦室付近では動きが相殺されて揺れが少ないのとは逆に、後方客室は回転の動きがより大きくなります。(図はPILOT誌から借用
おはようございます。いつも読んでいただきありがとうございます!そして、昨日はお答えいただきありがとうございました!正解者ゼロという日は珍しいかもしれませんが、それだけ難問だったと思います。むしろコレを知っている人はどんな人か??と思ってしまいます。さて、昨日の質問ですが、まず復習です。後方乱気流区分は・・・①Super:A380など、超大型の飛行機②Heavy:最大離陸重量136000kg(300000lbs)以上の航空機③Medium:Heav
帰ろう✈️久々の沖縄旅行2泊3日の沖縄旅行はレンタカーも借りる事が出来たので🚙💨色々な場所を回る事が出来ました瀬底や名護に未練がありますが今回は大人しく帰路に着きます時刻は10時ファーストクラス争奪戦にオンライン参加画面上席指定まで完了支払いボタンをぽちっシステムエラーの為最初からやり直せ❗️と1席空いていたファーストクラス確保できず泣きながらチェックアウトします★オリックス空港に一番近いオリックス
おはようございます。いつもありがとうございます。さて、今日から何回かに分けて後方乱気流についてお話したいと思います。まず、後方乱気流とは何か?別名ウェイクタービュランスともいいますが、「先行機のジェットブラスト(排気)や飛行中に翼端から発生する渦流(翼端渦)による気流の乱れ」ということができます。つまり、他機の後方を飛んでいるとその飛行機によって乱された気流の影響を受け、自分の飛行機が揺れてしまう現象です。「なんだ、大したことないんじゃないか?」と思われる