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YouTubeを観ていると、10数年も前の動画が突然おすすめに表示される時がある。ストーブのスチーム口を飼い主と猫が開閉し合うだけの動画のような、カメラに収めただけのなんの企みもない素朴な動画ばかりで見入ってしまう。それに対し、ドゥワドゥワなBGMといい、大量のテロップといい、くしゃくしゃな自撮り笑顔といい、乃万哲一さんの動画は作為的なようで、あれもあれで純粋だった。乃万さんは懸命になにかを隠し、取り繕っていたのかもしれないが、施したモザイクを余裕で貫通する強
素人、特に高齢者の俳句マニアの私にとって伊藤園の俳句大会は見逃せないイベントなんである。平成の演歌、歌謡曲の歌詞を読み漁ったことがあるのたが、お〜いお茶の作品からヒントを得ている、或いは盗用の疑いのあるくだりをいくつも見つけた。プロ作詞家の使い古した脳みそに明かりを灯す程、お〜いお茶の俳句大会は、秀逸でハッとするほど純粋なものが紛れ込む凄い大会なのである。そんな大会の第25回で佳作特別賞を受けた俳句を紹介したい。携帯電話の先はモンゴル鰯雲栃木県橘川芳子7
「女性の隣」がXで話題になっている。新幹線の自由席に女性が一人で座っていたところ、斜め前に空席(男性の隣)があるのに男性が隣に座ってきたという。わざわざ女の隣に座る?足元にキャリーケースあってこんな風に座ってるのに?男キモい怖い信じらんないくたばれということらしい。確かに足元のキャリーケースのせいで、太ももを窓側か男性側へ傾けないと収まらないわけだが、この女性はむき出しの太ももを男性側へ傾けている。隣に座られて怖いキモイ死んでまえと騒ぐわりに行動が矛盾している。
きほんひとりというチャンネルがある。61歳の無職の独身男性が後期高齢の母親と実家で暮らしており、施設から一時帰宅する障害を持つ弟が時々登場している。就職経験はあるものの長くは続かず、ひとりさんの無職歴は長いらしい。食器を箸で引きずり回すとか、近所へおすそ分けする皿に使用中の箸を突っ込むとか、食べ物をかっ込む時の目がビー玉のようで怖いとか、スーパーで買った商品の値段をいちいち覚えすぎじゃないかとか、気になることは多々あるが、兄弟に二人も障害者がいる人生は凡人の
乃万夫婦の高校の卒アル写真がSNSで見れると教えてもらった。「こんな女どこ探したって他にいない」とぶっちぎりのオンリーワンを誇るノリエさんなのに、卒アルのノリエはどこにでもいそうな普通の少女だ。サラサラにまとまっている髪。前髪も普通。こんな可憐な少女が数年後、綾小路きみまろヘアーで角刈りと大喧嘩し、その10数年後、アヒルのケツみたいにハネ散らかした爆発ヘアーで街を闊歩し、みかん狩りで腹壊すまで貪り食うオバハンになるのか。最高じゃねーか。卒アルの哲一さんは今のテツと変わ
ブログにいただいたコメントで思い出した乃万哲一さんのYouTubeコミュニティ。ここは結構な宝庫だったりする。早速見てみた。私が鳥山明さんの作品に多くの影響を受けましたおまえは志村けんか。そうです、わたすが変なおずさんですばりに、わたすがあの鳥山明に多大なる影響を受けた変なおずさんですと宣言している。テツ。ないぞ。あのイラスト引っ提げてそれはさすがにおこがまし過ぎる。以前、嫁のノリエさんが唐突にLINEスタンプを販売していたが、あれは酒井法子さんのイラスト
テツの電動自転車のショート動画が急に再生回数が増えてるけどなんでなんでと乃万さんが大騒ぎしているので、電動自転車に関心が多いからに決まってんだろハゲとフォロワーが教えてあげていた。それへの返事がこれだ。「昨日までは静かだったんですけどね(^^;)ショートのアルゴリズムはよく分からないです〜」またしてもテツのカタカナ爆弾炸裂なんである。そうやって単語を仕入れるそばから人に投げつけるからテツのポッケは常に空っぽなんだぞ。今年の漢字は「税」だったが、テツの今年のカタカ
国宝、鳥山明氏が急逝した。今の時代、68歳は早すぎる死だ。YouTuberの乃万哲一さんは車に描き殴るほど自身のイラストを溺愛しているが、鳥山明氏の作品も好きだったようだ。訃報を受け4回もポストしている。ただただ、・・・ただただ、ご冥福をお祈り申し上げます。#鳥山明—DIY道楽テツ(@diy_douraku)March8,2024いい大人が故人名のハッシュタグで、「・・・」を付けて冥福を祈る時代になったとはいえ、それはやはりごく一部の大人であることを忘れて
久々に【家族旅行】冬の群馬を遊べ!2DAYS(ワカサギ釣り爆雪RUN食べ放題×2)を観た。雪中を走り、ワカサギを釣り、そばには全体的に四角いノリエさんが佇み、素晴らしい動画なので抑え直しておこうと思う。やはり乃万さんは天才的。全てに見入ってしまう。というわけで、この日は朝食も昼食もバイキングで食い放題をしこたまにキメる乃万家なわけだが、朝食のバイキングで、温泉卵をどこで割るか問題が密かに発生していたのである。大皿に温泉卵が山積みになっており、横には殻入れの
4人家族によるファミリー動画だ。40代夫婦に中高生の息子二人。主に飯動画、キャンプ動画、旅動画を大量にアップロードしている。この家族、というか夫婦はアンチから強烈に嫌われており、某掲示板にスレまで存在する。嫌われている理由の主たるは、性格、常識の無さ、子供に対する態度、ルックスらしい。掲示板に書かれている事は、正論と言いがかりの対比、7:3という印象。乃万さんは陰キャをこじらせている為、確かにゾッとする程痛い人なのだが、今更乃万さんに放屁する事も無いので省く。「動画
フジイさんの続きの動画が既に二本も投稿済みだった。一本目は、早々にアパートを契約してもらったフジイさんの新居を訪問する動画。撮影者の青柳さんの訪問を知っていながら、ボサ髪の寝起き顔でのっそり出てきたフジイさんにあっけにとられた。フジイさんにも部屋の様子にも怠惰の二文字がうっすら漂っている。入居2週間弱過ぎても勉強は始まっていなかった。これは岡澤社長の都合らしい。横浜での顔合わせ以降、フジイさんと青柳さんは岡澤社長の自宅に何度も招かれているようなので、そこで今後の
YOUTUBER乃万哲一さんは視聴者に様々なテツを見せてくれた。説教するテツ。感動するテツ。哲学を語るテツ。味を探るテツ。うたた寝するテツ。どあほうのテツ。唯一、乃万ファン達が目撃していないのはテツの泣きヅラなのだ。乃万さんみたいな人はとっくにカメラの前でおいおい泣いていると思っていたが、意外にも乃万さんは泣いていない。再生数稼ぎの為に泣いてたまるかと。そこまで落ちぶれてたまるかと。テツのポッケにわずかなプライドが残っているのかもしれない。ただ、乃万さ
テツが女の子だったらこんな感じだったろうな、という凄いのを見つけた。令和の虎に出演した江馬真由美さん(27)だ。最終学歴は高校卒業で、調理系の専門学校を中退している。乃万さんも専門学校中退だ。学歴は重視しないが、専門中退には偏見の眼差しを向ける私だ。その説明は省いて先へ急ぐ。専門学校中退後はフリーターとなり、引っ越しの関係とやらで現在無職の江馬さん。プレゼンが始まる。「私が私であるために、人間が自分を保つために、心や脳のそばにいられる存在でいた
YOUTUBER乃万哲一さんが、WEBヤングマシン誌にて記事を書いている。さすがバイク雑誌の「編集社」でライターをやっていただけある。両目に単眼鏡を当てて一文字一文字読ませてもらった。脱字は一文字のみ。素晴らしい。乃万さんがこれまで書き殴り散らかしてきた文章に比べたら簡潔で読みやすい。乃万さんが過去ネットにアップしてきた長い文章は、乃万さんの陶酔がなんのフィルターも通されないままクッキリ残っていた。バッキバキに陶酔したまま書き上げ、読み返し、アップしてしまったのだろう
「令和の虎」にはたまに凄いのが出てくる。伝説となった松本卓朗さんは凄いというよりヤバイ人なので、乃万哲一さんに似ている重森大河さんについて書こうと思う。重森さんは28歳。慶應大学卒を自称するフリーターだ。慶應在学中も仮面浪人を貫き、東大受験に挑戦し続けてきたらしい。希望投資額は100万円。東大を目指す理由は、ルッキズムとメリトクラシーの膠着を拓いて、全て出会うべき人が出会う物語を共に描きたいから。初っ端から乃万砲をぶっ放して虎達を困らせる重森さんなわけだ