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マロール製油圧シリンダのシャフト曲がりの修理です。修理にかかった瞬間に、悩みが。シリンダ本体と油圧ホースを接続するサイドブラケットが、差し込んで接続した後に、カシメにてロックされています。通常は、ネジ山が切ってあり、外れる様になっていますが、これは外せない様に作ってあります。メーカーに聞いたら、案の定分解不可との事!それでもカシメの部分を削り取り、分解しました。組み付け時は、溶接した後にタップをたててネジでロックさせようと思っていたのですが、肝心のシャフトやシール類の部品が一切出ず、
ヤマハドライブ船のクラッチ滑りの修理です。オイルが真っ黒だったので、クラッチディスク交換しますエンジンルームが狭いので作業難航しましたがなんとかクラッチケースをバラしてディスクを取り出しました新品と古いディスクの比較です色が全然違って焼けてしまってますクラッチを元通りに組み立てて完成です。このあと試乗したのですが、滑りの症状は消えず。ディスクが異常摩耗した別の原因が有りそうです。その結果は後日アップします
ヤマハ船外機のチルトシリンダのオイル漏れ修理です。115馬力の船外機でチルトシリンダのモーター部分と本体部分の合わせ目から、オイルがにじんでいます。本体外して早速分解しました。合わせ目にOリングが6枚入っていますが、その内の一枚が変形していました。たったこれだけの事ですが、気づかなくて放っておくと、海水が混入して、チルトシリンダ丸ごと交換になってしまいます!
ヤンマードライブ船のチルトシリンダーのオイル漏れ修理ですチルトシリンダーのオイルシールからのオイル漏れですヤンマーのチルトシリンダーのオイルシールは、キャップに組み込まれた状態でキャップごと部品として届きますドライブからチルトシリンダーを外してキャップを変えますキャップがなかなか緩まず、バーナーで炙って外しましたキャップを新しい部品に替えて作業終了です写真とり忘れて三枚しかありませんでした❗
ヤンマードライブ船のベローズ交換と船底の塗装です船底を高圧洗浄機で洗って、サンディングして足付けして塗装します。今回は青から黒へ色を変えます。船底の塗装が完了しました。ドライブのベローズ交換しましたが、異常ヵ所を発見しました❗まずはチルトシリンダーからのオイル漏れ。ドライブの軸受け部分のブッシュ磨耗が原因のガタツキです。ドッグ場の予定と部品の入荷の日にちが間に合わないので、後日作業する事にしました❗
ヤンマーのドライブの修理ですドライブのガタツキがひどいので、ヨークブッシュを交換しました作業が大変だったので、写真があまりとれてませんチルトシリンダーからオイル漏れもしていたので、こちらも作業しますチルトシリンダーはシャフトの磨耗があり、シャフトを交換しないとダメでした電触がひどかったので、アノードを追加しました同時にクラッチのオイル交換もしました意外と皆さん交換しないのですが、結構重要なことです