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私が妊娠、中絶するまで⑦私が生まれた個人病院へ来た🏥↓前回の記事『【私は処女で妊娠・中絶した】妊娠してるんだ…』私が妊娠・中絶するまで⑥↓前回の記事の続きです『【私は処女で妊娠、中絶した】妊娠?よく分からない』私が妊娠、中絶するまで⑤母が妊娠検査薬を買ってきてくれた。…ameblo.jp問診票に前回の生理日などを記入して、さほど待たされず診察室に呼ばれた。オジサンの先生だった。「10週と5日ですね‼️予定日は2月22日です」10週?思ったより週数が進んでる…私は数え方を知
妊娠の中断を決意し受けることは並大抵のことではなく、精神的にも肉体的(身体的)にも辛い状態になると察します。私は、院長代理の時から流産手術の際に手動真空吸引法(前院長の許可がおりるまでそれなりに時間を要しましたが、、、)をいち早くとりいれており(WHO関連の動画で実はかなり前から知っていた)、掻把法はもとより(当時より当院で私は掻把法はすでに行っていなかったですが、、)、電動吸引法に比べて明らかに子宮に対する負担が少ないことを実感しておりました。当院において、人工妊娠中絶の手術法を選択さ
第一話「命のかけら」遅刻。青田アオイは高校三年生。准看護学科に学ぶ看護師の卵。由比産婦人科の看護助手としてバイト勤務するはずの初日から遅刻。その理由がふるっている。彼女は蟬の脱皮の観察に夢中になりすぎて遅刻したのだ。臨月の妊婦が立っていた。健康保険証も母子手帳も持っていない。あとでわかったが名乗った「田中」という姓も偽名。住所も電話番号もでたらめ。アオイはなりゆきで、いきなりの人工妊娠中絶、いわゆる「アウス」の助手を買ってでる破目に。初めて見る中絶手術。双子かも知れないと思い、切除