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本日は教育相談を2件。いつもの西宮ガーデンズ内の某喫茶店。1件目のお母様は教育相談終了後に伝票を持ってお会計へ。僕はテーブルに座ったまま。店員さんがコーヒーを下げ、テーブルを拭き、新しいお水を置く。10分後に僕は喫茶店のレジ前で2件目のお母様と合流。そのままさっきのテーブルへ。ということで、2件の教育相談が終了。本日の塾生指導はなし。ゴールデンウィークはどんどん遊びましょう😁遊びも勉強です‼️僕は常々言っている。「勉強と休憩は両輪だ」
テスト直しをサボると小6の秋以降こうなる(その1)今回は、テスト直しの重要性について取り上げます。小6になると、小5までの塾の毎月のテストに加え、首都圏模試、合不合判定テスト、サピックスオープンなど、模試を大量に受けます。結果に一喜一憂する頻度が、今までよりも格段に上がってきます。普段の宿題に加え、テストのやり直しとなると、なかなか回らないというご家庭も多いかと思います。しかし、普段の宿題の教材など比較すると、次の2点において、テスト直しは学習効果が高いです。1.テ
小4の時、塾(SAPIX)から帰ってきた息子が、「今日の国語は全くわからなかった。クラスの中のほとんどの子がわからないといっていた。」と言うので、その問題文を読んでみました。登場人物は、小学4年生の女の子と、その女の子に恋をした信号機の物語。児童文学からの出題でしたが、泣かせる話です。大人が読んでもというより、むしろ大人になっても読みたい。どんなに相手のことを想っていても決して通じ合うことはないと知りながら、どこまでも自分の思いを貫き、最後には自分の命がなくなるこ
記述式問題の自己採点をしたり、テストの見直しをしたりする際、お子様の答案が〇になるのか、△だとしてどれくらいの点数がつくのか、あるいは、×なのか、判断に困ることはありませんか。今回は、記述式問題を克服するための第一歩として、記述式問題の採点基準について書きたいと思います。当たり前ですが、記述式問題は問題文が聞いている情報に点数がふられています。したがって、大前提として問題文が何を聞いているのかを把握することが何より大切になります。問題文が何
5年生終わりにもなると国語のマンスリーテストの物語文が子供にとって難解すぎてビックリ。どんな話かというと、ーーーーー結婚もしてないのに妊娠した叔母から見て、兄の娘である小5女子目線の話。閉鎖的な田舎が嫌で東京に出て行った叔母が、突然、実家に戻ったと思ったら、結婚する予定もなく、妊娠してるので出産すると親族に報告。叔母は小5女子の父(叔母から見た兄)から怒られ、夜中まで喧嘩している。叔母は結婚という形は取らないけど、お腹の赤ちゃんは愛した人の子供なのだと言う。ーーーーー登場人物も叔母
中学受験を検討している方は、お子様を小学4年生(正確には小学3年生の2月)から大手塾に通わせることが多いと思います。今回は、小学4年生のお母様から、「4年生のうちにしておいた方がいいことを教えてほしい。」というご相談をいただきましたので、中学受験の準備として4年生のうちにやっておいた方がいい事を考察したいと思います。*以下、ブログ掲載にあたり、プライバシー保護の観点から一部加筆修正しております。【ご相談内容】はじめまして。現在、小学4年生の男児の母です。この小学4年
どもども、TOHHIIです。今回は受験で頻出!間違えやすい同音異義語・同訓異字をまとめてみましたんで、最後まで見ていただけると嬉しいです。①ついきゅう(追求・追及・追究)ひとつ目、「追求・追及・追究」の三つです。これには、昔、私が作った分け方のコツがあるのですが、まず「追及」。これは誰かを責めるときや問いただすというようなときに使います。「犯人」や「責任」というような言葉と一緒によく出てきます。そして「追究」は何かのなぞ・不明な点を明らかにする、解き明かすよ
本日も引き続き、文章構造についてお話ししていきたいと思います。主な内容は、文章の構造~類比~です。こちらも『対比』と同様、そこそこ取り組みやすいところかなと思いますが、基礎からじっくりやっていきましょう。前回は『対比』を説明しましたが、いかがでしたか。今回は『類比』を利用した文章について説明していきたいと思います。『対比』と『類比』ってなんだか、言葉が似てますね。でも、両者は違うのです。並列と対比は仲間です