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愛国教育強化で小学生の親世代、嫌気移民流出香港5年後、小学生数36.5%減香港教育局発表香港ではスパイ活動などの防止を目的とする国家安全条例が3月施行され、反政府活動を完全に抑え込んで低迷する経済復調を目指す。政府は愛国教育を強力に推進し、幼少期から中国人として帰属意識、愛国忠誠心を徹底啓蒙し、政府への反抗の芽を抹消させ、外国勢力への警戒を強める動きに失望する香港人は海外移住し、人材流出も懸念されている。「国家安全」で統制強化中国スパイ摘発あぶり出し奨励▲4月15日、国
金門島周辺の巡視、常態化中国「禁止水域」の無効化狙う5月20日に行われる台湾与党・民進党の頼清徳副総統の総統就任式まで2カ月を切った。対中関係が最大の難題で中国の習近平指導部との腹の探り合いが続く。台湾が実効支配する離島・金門島沖合では双方の公船が出くわせば不測の事態になりかねない緊迫した状況で神経戦の様相を呈している。中国漁船が再び転覆金門島南方海域台湾総統就任式まで神経戦▲台湾の金門島の禁止水域を航行する中国福建省海警局の艦船きっかけは、2月14日、金門島の沖合で台湾
領海、中台の新たな火種中国漁船が金門島沿岸で違法操業拿捕金門島遊覧船に立入中国当局報復台湾が実効支配する金門島の沖合で台湾海洋当局の追跡から逃れようとした中国漁船が2月14日、転覆して2人が死亡、生き残った2人が取り調べ後に中国に送還された。台湾総統選で中台「現状維持」路線でありながら中国側が「独立勢力」と警戒する民進党政権の続投が決まり、中国は領海、領空の解釈を変えながら5月20日発足予定の台湾の頼清徳次期政権に揺さぶりをかけ、台湾海峡の緊張が続く。「禁止水域」対立、尖閣諸島