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今日、公明党の佐藤英道衆議院議員に同行して、北海道教育大学釧路校とふたみ青果株式会社の乾燥野菜工場を視察致しました。「へき地・小規模校教育研究の取組み」のお話を伺い、教員免許を取得し、こらから頑張ろうと意気揚々であったはずが赴任先がへき地に決まった瞬間に辞退する例や大きくショックを受ける学生がいることに驚きましたが、赴任先がどこになるかによって、教員をやめることにつながるということもあるそうです。そこで、そのギャップを埋める取り組みが北海道教育大学釧路校で行われ、全国から注目されてい
再び真言をお休みして、また呪文をアップいたします。今回は対人・恋愛関係の呪文です、この歌の2番の歌詞によると人の悩みは、ほとんど人間関係らしいので。(どっちかというとお金の方じゃないかとも思いますけども・・・)ともあれ御悩みの方の一助たればと思います。(ま、飽くまで「おまじない」ですので。あまり依存したり期待し過ぎず)メンタル&健康関係はこちら(↓)スピリチュアル&動物関係はこちら(↓)前回上げたものも関係するものは後半に上げておきます。それと
●三面大黒天(さんめんだいこくてん)(※画像は「鷲峰山高台寺圓徳院祈祷開眼三面大黒天原寸大複製置物」)正しくは「三面六臂大黒天」。大黒天の左面に毘沙門天を、右面に弁財天という、七福神の天部の三尊を合わせた最強の福神。日本独自の尊であり、発祥は比叡山延暦寺が台所の守護神としたのが始まりとされる。合体させるに至った経緯は不明であるが、本来は仏教の秘法として仏像も秘仏とされていた。若い頃の豊臣秀吉が、三面大黒天の塑像(粘土や石膏で出来た像)を手にし、自らが立身出世して
●病氣平癒祝詞(びゃうきへいゆののりと)そのままの意味の祝詞です。本には「神宮・神社・神棚に冥助を乞ふ祝詞」とあります。で、願いには少なからず邪気が生じます。念じる力が強い程それが増します。病気平癒を願うあまり、強く念じ過ぎて邪気が生じるのは、良いこととは言えません・・・。ですので、邪気が強くならないよう、唱える際は御社や神棚を通して神と通信するような、そんな感じで唱えるのが宜しいかと。病に苦しんでらっしゃる方には容易では無いかもしれませんが・・・。
●大元造化三神報恩之祝詞(だいげんぞうくゎさんじんへはうおんののりと)こちらの祝詞は、造化三神へ御恩を申し上げる際に用いる祝詞です。また、唱える先は神棚などに対してではなく、「無形の大空に向かい奏上すべき祝詞」なのだそう。造化三神とは、◎天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)◎高御産巣日神(たかみむすひのかみ)◎神産巣日神(かみむすひのかみ)…以上の三柱のことです。天之御中主神は、斎藤一人さんが信奉しておられる神様として御存知の方もいらっしゃるでしょう。
●大道神祇(だいだうしんぎ)大道神祇――なんかザックリとした感じの題で、どんな祝詞か一見してわかりませんね。しかし今回の祝詞、なんと日本の全ての神を奉る祝詞なのだそうです。神道の神、すなわち日本の八百萬の神すべてがこの祝詞ひとつで奉れるわけです!すンごく万能!ただし、問題は――やたら長いッ!それもその筈、神の名をひたすら列記しており、
●恵比須神祝詞(えびすじんののりと)(※画像は「文化遺産オンライン」より)(帝塚山大学附属博物館所蔵「恵比寿像」)そのまんま、恵比須神社に捧げる祝詞です。恵比須様は純然たる日本の神様とされます。ですが、出自はよくわかっていない模様です。それに、「蝦夷」とも書くのが気になります。「蝦夷」は「えみし」とも「えぞ」とも読み、飛鳥時代の人物「蘇我蝦夷」や北海道の旧名に見えるため、そこら辺との関係をどうしても考えてしまいますが、やはりよく分からないらしいです。七福神に
●風天(ふうてん)(※画像は文化遺産オンラインから)(京都国立博物館所属「十二天像風天」)密教に於いて北西を守護する十二天の中の一尊で、元は古代インドの聖典「ヴェーダ」を発祥とする、風を神格化した神「ヴァーユ」。インド神話の原人(プルシャ)の胸から生まれたとされる。仏教では釈迦の化身とされ、その無碍にして速やか、神通自在の精神、何にも捉われない悟りの境地の体現であるとされる。一般的には白髪・白髭の老人の姿で、体色は赤く、冠を被り、甲冑を着て、右手に幡(はた)を付けた槍
●三宝荒神(さんぽうこうじん)(※画像はwikipediaより)荒神とは日本固有の地主神で、竃神(かまどがみ:台所の神)でもある。その名の通り荒ぶる神格を持つ神であり、有している荒魂(あらたま)を粗略に扱うと害毒や不幸をもたらす神に変じるという。(但し、修験者や祈祷師が、地主神を信奉する地方の共同体に入り込むべく述べた方便だったともされる)仏・法・僧の三宝に帰依するものを守護することから三宝荒神といい、如来荒神・麁乱(そらん)荒神・憤怒荒神・牛荒神などがある。三宝荒
35週1日目!ようやく35週を超えた~嬉しい33週を目前に出血してから、ここがひとつの山場でした。不安だった妊婦健診はエコーのみ。いつもの尿検査に加え、血液検査がありました。血液検査の結果は良好で、貧血もなし。エコーを診る限りは赤ちゃんは元気、体重も2200gを超えているとのこと推定体重ではあるけどよかった~ちなみに私自身の体重は、相変わらず1kgも増えてませんどうなってんだ…?赤ちゃんはだいぶ下がってきているとのこと。先生としては、「陣痛がきたら産みましょう」の方
サイババの言葉――私たちは神に多くの名前を付けて褒めたたえるが、それらに応えて祝福を授けるのは同一の神。どの宗教にも独自の神の理解があるが、宗教はさまざまでも道は一つ。不安解消が叶うなら、何より人の幸せをこそ優先するならば、そういう考え方でいいのでは――と思いつつの、3尊目。(↑:数字以外、前回のコピペ)●阿弥陀如来(※画像は、文化遺産オンラインから)(三重県四日市市堂ヶ山町の遠生寺所蔵「木製阿弥陀如来坐像」)インドでは「アミターバ」、もしくは「アミターユス」
●光明真言(こうみょうしんごん)(※画像は文化遺産オンラインから)(長野県松本市牛伏寺所蔵「牛伏寺光明真言頌」)正式には「不空大灌頂光真言」、略して「光言」とも。『不空羂索神変真言経』には「大日如来および、十方三世の諸仏が清浄蓮華明王(成道を願う求道者、仏弟子)のためにこの真言を解く」とある。すなわち、大日如来の真言でもあり、一切の諸仏・諸菩薩すべての真言でもある。これを奉り読誦すれば無量無変の功徳があるとされる。この真言を237回聞く者は、一切の罪障が消滅
今回より明王編です。明王は古代インド神話の神々や鬼神を仏教に取り入れたもので、明王の「明」は明呪…つまり「真言(マントラ)」を意味します。密教に於いては明王真言の威力は絶大で、恩恵は計り知れないとされています。引用元の本には全部の明王は掲載されていませんが、主要な明王は網羅しているものと思われます。●不動明王(※画像は文化遺産オンラインより)(北海道松前町の阿吽寺所蔵「不動明王立像」)インド名は「アチャラナータ」。インド神話のシヴァ神の異名である「動かない守護
●鬼子母神(きしもじん/きしぼじん)(※画像はwikipediaから)密教に於ける天部の一神で、仏教を護る夜叉の一尊。インドでは「ハーリティー」と呼び、その音から「訶梨帝や訶里底(かりてい)」、「呵利陀(かりだ)」と書かれるため、「訶梨帝母(かりていも)」とも称される。また、ハーリティーは誘惑や敗北、緑、緑青などを意味し、訶里底は悪女を意味する言葉でもあるから、「青色鬼」、「鬼子母」、「大薬叉女」などと意訳された。密教では吉祥天の母とされる。『一切説根本有部毘奈耶
如来・菩薩・明王などの真言を唱えて下さっている動画をYoutubeで検索してると、関連動画で謎の呪文動画が表示されるようになりまして、その呪文をネットで調べていたら、出先不明の謎の呪文が結構あるのを知りました(しっかりした出先のものもありますが)。不安解消のための備忘録という当ブログの主旨でもありますし、また、皆様の御幸せの一助たらんことを願い、メンタル系・健康系に関連した分だけでも上げておきます。また、関連した動画がある場合はそれも付随しておきます。ただ、使用は飽
●除悪趣菩薩(じょあくしゅぼさつ)(※画像は「栗田こだわり仏像専門店」さん取扱品「破悪趣菩薩滅悪趣菩薩2.0寸草光背六角台桧木)別名を「滅悪趣菩薩」、「破悪趣菩薩」など。サンスクリット語では「アパーヤジャハ」。胎蔵界曼荼羅に於いて、その右側に位置して不思議恵菩薩を中心とする除蓋障院(じょがいしょういん)に座する一尊。一切衆生の三悪趣(地獄界、餓鬼界、畜生界)へ赴くことになるような罪状を滅除する。-----------------------
16尊目。●文殊菩薩(※画像は文化遺産オンラインより)(奈良国立博物館所蔵、「文殊菩薩像」)釈迦の死後、古代インドのコーサラ国のバラモン階級の者として誕生したとされる実在の人物で、名前は「モンジュシュリ(マンジュシュリ)」という。『文殊』とは、これに漢字を当てはめたもの。であるので、正式名称は『文殊師利菩薩』。卯年生まれの人の守り本尊でもある。普賢菩薩と共に釈迦如来の脇侍とされた『釈迦三尊』として祀られることが少なくない。日本で文殊菩薩単独で祀られたのは、平
●清浄比丘童子(しょうじょうびくどうじ)(※画像は「仏教珍籍刊行会」発刊『新纂仏像図鑑.天之巻』より)不動明王の眷属である八大童子の一尊。福徳の心行たる宝波羅蜜の、法宝を守護する使者。その姿は比丘の如くに剃髪して、恭敬の相をし若くも無く老いても無い。眼は赤蓮の如く、袈裟を着て腰に赤い裳を纏う。左手に梵筴を握り、右手は五鈷杵を持って心臓の位置に当てる。==============================================不動八大童子の六尊
11尊目――といいつつ、観音菩薩の化身なので実質9尊目でもあるのは相変わらず。●馬頭観音(ばとうかんのん)(※画像は文化遺産オンラインから)(長野県飯山市瑞穂の小菅神社所蔵「木造馬頭観音菩薩坐像」)インド名は「ハヤグリーヴァ」。意味はまんま「馬の首」。ヒンドゥー教では、最高神ヴィシュヌが馬の頭に変化したものとされ、その力を以って敵を倒したとされる。そういった経緯から、脚の速さで以って四方の諸悪を粉砕するといい、密教に於いては観音菩薩の変化した六観音の
●庚申(こうしん)(※画像は文化遺産オンラインより)(石川県中能登町指定有形文化財「青面金剛像」)庚申とは元来、暦の一つ「かのえさる」の意で、江戸時代に一般民衆の間で全盛を極めていた「庚申(こうしん)信仰」の尊。庚申は、申の日にちなむことから、猿田彦(サルタヒコ)や道祖神などと習合され、後年は寺に於いて青面金剛(しょうめんこんごう)と習合されるようになった。元を辿れば中国の民間道教に於ける三尸説(さんしせつ)を根拠とする。三尸とは、人間の体内に棲む童子や馬に似た虫
19尊目。●地蔵菩薩(※画像は文化遺産オンラインより)(長野県上伊那郡辰野町の七蔵寺所蔵「木造地蔵菩薩座像」)インド名は「クシティガルバ」。訳すると『大地の母(蔵)』。無限のものを蔵する大地の母胎という意味になる。釈迦入滅から弥勒菩薩が世を救うため現れるとされる56億7000万年後までの間、六道全ての人々を救い悟りの世界に導くのを担っているとされる。地獄を支配する十人の王を支配する者であるとか、閻魔大王が姿を変えたものだともされる。日本では平安時代から信仰を集めた。
15尊目。●如意輪観音(※画像は文化遺産オンライン)(奈良国立博物館所属「如意輪観音坐像」)インド名は「シンターマニチャクラ」。(wikiでチンターマニチャクラとなってるのは単に発音の問題。決してキンター・・・なんでもない)「如意(シンターマニ)」とは智慧や財宝、福徳もたらす如意宝珠のこと、「輪(チャクラ)」は煩悩を打ち砕く法輪のこと。天道に転生した人々の救済を主とするが、6本の腕を持ち、六道すべてに救いの手を差し伸べるため、別名を「救世菩薩」ともいう。右手のう
参詣記が続いたけれど、12尊目。●十一面観音(※画像は文化遺産オンラインより)(奈良国立博物館所蔵「十一面観音立像」)インドでの名前は「エーカダシャムカ」。密教に於いては観音菩薩の変化した六観音の一つとされ、阿修羅道に転生した人々の救済を主とする。頭部に11の顔を持ち、全方向を見渡すことで苦しむ人を即座に見付けられるとされる。前の3面は菩薩面、左の3面は瞋怒面、右の3面は狗牙上出面、後ろの1面を大笑面、頂上を仏面という。11も顔を有していらっしゃるか
●薬王菩薩・薬上菩薩(やくおうぼさつ・やくじょうぼさつ)(※画像は法相宗大本山「興福寺」所蔵)(重要文化財「木造薬王・薬上菩薩立像」)共に薬師八大菩薩にして釈迦如来の脇侍である、兄弟の菩薩。兄の薬王菩薩はインド名で「バイシャジャラージャ」、元の名を「星宿光長者」といい、弟の薬王菩薩はインド名で「バイシャジャサムドガタ」、元の名を「雷光明長者」といった長者の兄弟であったが、兄は衆生へ訶梨勒果という薬を施したことにより、弟は兄に従って薬を持ち衆生を救うという誓いを立てたこ
●先祖霊屋祭辭(せんぞみたまやまつりのことば)もう御盆ですからね、こちらの祝詞をUPします。霊屋(みたまや:御霊屋とも)とは、私も調べて初めて知ったのですが、神道に於ける御先祖様を御祀りする場所、つまり仏壇に該当する家庭用の御社だそうです。ただ、仏教の位牌に該当する霊璽(れいじ)というものがあるそうなのですが、霊璽一体につき霊屋一社が必要なのだとか・・・・。流石に複数個も家の中に増やしていける訳がないので、霊璽を名簿にしてまとめるそうですが・・・。そ
●祈念祝詞(きねんののりと)今回の祝詞は、読んでそのままの意味の祝詞です。とはいっても個人的な特定の願望を願うのではなく、家内安全・無病息災といった生活の上での幸福を祈念するためのものです。祝詞の誕生した時代を慮れば当たり前かも知れませんが、少し意外だったのは家畜たる牛馬のヒヅメの安息までも願っていることです。自分へ直に降りかかるでも無い不幸さえ祓って頂ける祝詞ということで、延いては全ての幸福にもつながる大事な祝詞だと言えるかも知れません。少々長め
●牛頭天王(ごずてんのう)(※画像は「栗田こだわり仏像専門店」さん取扱品「仏像牛頭天王総高20cm桧木彩色」)元は疫病神・荒神だった尊。神とするのは概ね日本のみ。疫神・荒神である一方、天竺の守護神であるともされ、京都祇園社(八坂神社)に祀られたとされる。その祭神とされたため、「祇園天神」とも称される。祀ったのは唐より帰国して程無い吉備真備ともされ、後に天王社、八王子社として日本各地に広まった。『備後風土記』などでは中国の武塔神(むとうじん)と同一視
患者さんで時々ある事を書きます。腹痛や胃部不快感があり、受診します。初めての受診であれば、かなりいろいろ検査します。その中にCTを行う事が多いです。これらの検査で問題なく、機能性胃腸症という自律神経の問題などと判断され、漢方を処方され改善します。しかし、しばらくして、また同じ症状またCTを希望し。。。。これを繰り返す,。。こんな感じで、不安感の解消のためにCTをやりたがる患者さんが、それなりにいるのです。CTは、被爆のある検査です。必要最低限にするべきです。癌の方が、定期
●孔雀明王(くじゃくみょうおう)(※画像は文化遺産オンラインから)(東京国立博物館所属「孔雀明王像」)インド名は「マユリ」、若しくは「マハーマーユーリー」。マユリとは「孔雀」の意味であり、マハーマーユリーは「偉大な孔雀」と訳されるインド神話の女神のこと。そのため「孔雀仏母」、「仏母金剛」とも呼ばれる。常に孔雀に乗った姿で描かれると共に、明王でありながら憤怒の形相ではないばかりか、手にする持ち物も武器ではなく蓮華や孔雀の羽である。孔雀明王は嘗て僧をしていたとき、毒蛇に噛まれ
●摩多羅神(またらじん)(※画像は文化遺産オンラインより)(島根県安来市の清水寺所蔵「木造摩多羅神坐像覚清作」)天台宗は常行三昧堂の守護神にして、「玄旨帰命壇(げんしきみょうだん」の本尊。また、京都太秦は広隆寺に於ける牛祭の祭神でもある。元来はインドの神であるとされ、伝教大師(最澄)が入唐する際に伝えられ、また唐で修行していた円仁(慈覚大師:天台宗3代座主)が帰国する船上にて声を聞き、感得したことから比叡山に勧請された。頭に幞頭(ぼくとう)を被り、狩衣を着て鼓を持っ