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●九執(くしゅう)(※画像は「文化遺産オンライン」から)(東京国立博物館所蔵「九曜像」)九執とは「九曜星(くようしょう)」とも言い、七曜の「日月火水木金土」の星に「羅睺(らご/らごう)」と「計都(けいと)」の二星を加えた星辰(星神)の意。羅睺星とは日月蝕の星辰であり、古代は日蝕・月蝕の際に別の星があるものとされたことに由来する。計都星とは彗星の神格化である。九曜の星々にはそれぞれに善悪が定められ、人の運命や天子の交代、天変地異などに関わるものとされ、古代イン
●仏説聖不動経(ぶっせつしゃうふどうきゃう)自分が所有している祝詞集には、何故か般若心経が載ってます.。で、更に載っていましたのがコチラ。祝詞集なのにお経というのが違和感ではありますが、載ってるならUPしますとも。どのようなお経かは、不動明王様に関するものだとは察しがつくと思いますが、具体的にどういったものかは自分の祝詞集には記述がありませんでした。が、徳島県三好市にある密厳寺さんのホームページにあるこちらに書いてあります。気になる方は、そちらで御確認下
●雷電吼菩薩(らいでんくぼさつ)(※画像は「仏教珍籍刊行会」発刊『新纂仏像図鑑.天之巻』より)旧訳の『仁王経法』の本尊「五大力吼明王(五大力菩薩)」の中の、北方に住する一尊。新訳である『仁王護国経』では金剛薬叉(金剛夜叉明王)に当たる。千宝羅網を持ち、瑠璃色の光を放って四倶胝の薬叉と共に住まいてその国を守護する。==============================================以上のような尊です。で、やっぱりコピペです
●招杜羅大将(しょうとらだいしょう)(※画像は「仏教珍籍刊行会」発刊『新纂仏像図鑑.天之巻』より)『妙見神呪経』での名は「丁丑従神」。『陀羅尼集経』での名は「照頭羅」。『観行儀軌』での名は「根杜羅大将」。薬師如来の眷属にして、薬師如来を信仰する者を守護する「薬師十二神将(十二薬叉大将)」の一尊。それぞれに干支と本地仏があり、招杜羅大将の干支は「丑」、本地は大日如来。==============================================今回
こんにちは。いよいよ明日から白内障手術です。小心者なので、めちゃくちゃ緊張しています。不安だらけだし。日帰りだし、15分程度なのにね。歯医者さんでの治療と同じようなモノだと自分に言い聞かせてはいますが。もし術中に何かあったら、術後感染してしまったら、傷が治りが悪かったら、思ったより視力が出なかったら、調節が効かなくて今より更に不便になってしまったら…etc、もう考えればキリがないですけどね。白内障手術の体験談もチラホラ読んでいますが、結構個人差があるみたいで。術後思ったより大変だ
●病氣平癒祝詞(びゃうきへいゆののりと)そのままの意味の祝詞です。本には「神宮・神社・神棚に冥助を乞ふ祝詞」とあります。で、願いには少なからず邪気が生じます。念じる力が強い程それが増します。病気平癒を願うあまり、強く念じ過ぎて邪気が生じるのは、良いこととは言えません・・・。ですので、邪気が強くならないよう、唱える際は御社や神棚を通して神と通信するような、そんな感じで唱えるのが宜しいかと。病に苦しんでらっしゃる方には容易では無いかもしれませんが・・・。
誰が見ても安心安全www不安解消!ふあ〜と萌えて安心して観れる場面です✨そういうののひとつ好きなシーンはねえ本編69です🥰二人がや〜っと❤結ばれて令宣はお仕事令宣が南京にいる海賊王久保の家族を靖遠侯の魔の手から救出して帰って来る。仕事終了〜早く一分でも早く十一娘に逢いたくて令宣が飛ぶように🐎帰って来る🐎🏃🏃🏃正門の階段をすっ飛んで上がり🤾門番に口止めして西跨院に直行⛷️。令宣を想って思わしげに窓辺に座る十一娘を見つけるとコソっと入ってくる令宣🤫ストーカーかい🤣十一娘は
●帝釈天(たいしゃくてん)(※画像はwikipediaから)密教に於いて十二天の一尊、且つ四天王の一尊。元はインド神話の「シャクロー・デーバーナーム・インドラ」。「インドラ」とは天主、帝といった意味。帝釈天は宇宙の中心「須弥山(しゅみせん)」山頂の喜見城(もしくは善見城)に住まい、忉利天(とうりてん)を支配する。忉利天の下には四天王天があり、四天王は帝釈天の命によりこの世へ降り、人々の善行・悪行を帝釈天に報告する役目を担う。また、釈迦が悟りを開いた際、その内容の難解さ故に
●最上祓(さいじゃうのはらひ)一番最初に上げた祝詞を覚えていらっしゃるでしょうか。祝詞の基本中の基本ともいうべきもの「大祓詞」でした。こちら、非常に長い祝詞でした・・・。ま、「大道神祓」の比では無かったですけども・・・。で、やっぱり昔の人も「長いなァ」と感じていたのでしょうか、大祓詞の簡略版として、この最上祓は作られたようです。短いので、とても助かります。ただ正直、これは如何なものかと思います・・・・。
6尊目。●宝生如来(※画像はwikipediaより)インドでの名前は「ラトナサンバヴァ」。密教に於ける五智如来(大日、阿弥陀、阿閦、宝生、不空成就)の一尊であり、「平等性智」(びょうどうしょうち:世の全ての出来事を差別なく平等とする智)を備えた如来とされる。阿閦如来と同様、マイナーな方の如来様かと。実際、祀ってる寺院も少ないみたいですし・・・。御利益も「阿閦如来」と同様、「病気治癒」、「無病息災」、「滅罪」だったりします・・・。た・だ、
こんにちは!UMIカウンセラーのかほです♡不登校の悩みを解決♡UMIカウンセリング残席1名様です5月枠は満席につき、受付を終了しました6月枠は5/28~受付スタート不登校のご相談を受けていてよく出る質問に、お子さんの不登校を受け入れるのに、どのくらいの期間がかかりましたか?というのがあります。時間の長さ、で言うとこればっかりは本当に人それぞれで、1年だったり3年だった
●大聖歓喜天(だいしょうかんぎてん)(※画像はwikipediaから)密教に於ける天部の一神。元は、インドの古代神話に登場するシヴァとその妃パールヴァティの子(異説あり)である「ガネーシャ」(ガナバティ(俄那鉢底)とも。ガナは軍勢、バティは主を意味し、シヴァ軍の統率者を意味する)。また、人に障害を齎す象頭人身の「ビナヤカ(毘那夜迦)」とも同一視される。歓喜天と呼ばれる理由は――むかし「マラケラレツ」という王がおり、牛肉と大根を好んで食していた。しかし牛がいなくな
●大元帥明王/太元帥明王(だいげんすいみょうおう)(※画像は醍醐寺文化財アーカイブス「大元帥明王像(四臂)」)インド名は「アタバク(アータヴァカ)」。訳すると「広野鬼神」で、広大な徳を有する者、となる。全ての明王の総帥であり、あらゆる仏・菩薩の集合体だともされる。その憤怒の形相は、あらゆる明王の中で最も恐ろしいという。日本に於ける階級「元帥」の元となった。『阿吨薄倶元帥儀軌(あたばくげんすいぎき)』によれば、釈迦入滅の際に阿吨薄倶元帥という大将軍が天龍・阿修羅・
●大黒天(だいこくてん)(※画像はwikipediaから)密教に於ける十二天の一尊。インド名は「マハー・カーラ」。マハーは「大」、カーラは「時」もしくは「黒」を意味する。破壊と創造の神シヴァの化身の一つとされる憤怒の魔神。密教に於いては、人肉を食べる魔女「茶枳尼」を懲らしめるべく大日如来の変化した姿ともされる。その一方で、『孔雀王経』という経典に書された話では、昔ウシニ国のシャムシャナという死体を捨てる林に、夜な夜な大黒天が無数の眷属・鬼神を引き攣れて現れ、人に対し
こんにちはお立ち寄りくださり、ありがとうございます。私の娘(HSC)は中学生になって間もなく、学校に行かなくなりました。自分と向き合い、娘と向き合い、そして娘に寄り添った結果、2ヶ月で自分から学校に戻った娘。そしてその1年半後の2度目の不登校も、1か月半で学校に戻りました。当時私が意識したことや、UMIで学んだ心のことなどを、これから綴っていきたいと思います。必ずどなたかのお役に立てると信じて中学時代に2度の不登校を経験した娘。2度目の不登校は、私の余計な声掛
●蔵王権現(ざおうごんげん)(※画像は文化遺産オンラインより)(東京国立博物館所蔵「蔵王権現立像」)前回述べた通り、権現とは菩薩が姿を変えた一尊へ送る日本特有の神号のこと。蔵王権現は修験道の一尊で、金剛薩埵の変化した姿とされることから「金剛蔵王権現」ともいう。発祥は『金峯山秘密伝』によると、役小角が守護神を請い祈っていたところ、始めに釈迦如来、次いで千手観音、更に弥勒菩薩と現れたが、どの尊も守護神とするには力が足らないと感じて更に祈祷したところ、最後に蔵王権現が現れ
●大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)(※画像はwikipediaより)別名は「随求大明王」または「与願金剛」。サンスクリット語では「マハープラティサラー」。「プラティサラー」は「護符」を意味し、名前の意味は数多の護符を所持する尊となる。大随求はその訳語。--------------------------------------------またもマイナーな尊です。ただ、たくさんの種類の護符を所持しているとされるため、ありとあらゆる災厄より守られ、あらゆる現世利益を下
●火天(かてん)(※画像は文化遺産オンラインから)(京都国立博物館所属「十二天像火天」)密教に於いて東南を守護する十二天の中の一尊で、元は古代インドの聖典「ヴェーダ」を発祥とする火を神格化した神「アグニ」。清浄さ・激しさ・焼尽と再生を司る神聖なる神とされる。一般的には四臂(四本腕)の仙人の姿で描かれ、胎蔵曼荼羅では手に煩悩を焼く三角の炎、数珠、自らを戒める棒、わずかな水の入った水瓶を持った苦行者を象徴した姿で描かれる。苦行者が火天に頼む際は、一切の煩悩から離れる必要
●海神祓(わだづみのはらひ)前回の山神祓の一方、海の神様を祀る祝詞です。が、山神祓が大山祇命を祀る祝詞だったのに対し、こちらは海の神の瀬織津姫神(せおりつひめのかみ)・速秋津比咩神(はやあきつひめのかみ)を祀る――のでは無く、海龍神を祀る祝詞となっています・・・・。なんなんでしょう・・・・こういう祀る対象って一体、誰が決めてるんでしょうね。好みの問題とか?日本神話の海の神に問題があるとも思いませんけども。山神祓は本尊の神様の御蔭で、大山祇神社・
●金毘羅権現(こんぴらごんげん)(※画像はwikipediaより)香川県の琴平町「象頭山」は現・金刀比羅宮(ことひらぐう)に鎮座する神で、山岳信仰と修験道の習合した神。『全讃岐史』には「大宝元年10月10日、一竿の幡が空から降り来り、那珂郡榎井(現・琴平町)に落ち。その地を象頭山と名付ける。そこへ祠を立て霊徳四方に達す。金毘羅神の初めなり」とある。元はワニに似た姿態を持つインドの川の神「クベーラ」ともされるが、八幡神と同じ幡の神ともされ仔細は不明。仏教では薬師如来を
●愛宕権現(あたごごんげん)(※画像はwikipediaより)権現とは、菩薩が姿を変えた尊へ送る日本特有の神号で、その一尊である愛宕権現は、敵軍調伏の境地を持つ地蔵菩薩とされた神。故に、別名を「勝軍地蔵(しょうぐんじぞう)」。発祥は、一説であるが、白山修験の開祖たる泰澄(たいちょう)と役小角が、共に山城国の愛宕山に登った際に、大雷鳴の後に龍樹菩薩(りゅうじゅぼさつ)・富楼那尊者(ふるなそんじゃ)・毘沙門天・愛染明王と共に現れた地蔵菩薩が、天下万民の救済を誓った際の姿
●鬼子母神(きしもじん/きしぼじん)(※画像はwikipediaから)密教に於ける天部の一神で、仏教を護る夜叉の一尊。インドでは「ハーリティー」と呼び、その音から「訶梨帝や訶里底(かりてい)」、「呵利陀(かりだ)」と書かれるため、「訶梨帝母(かりていも)」とも称される。また、ハーリティーは誘惑や敗北、緑、緑青などを意味し、訶里底は悪女を意味する言葉でもあるから、「青色鬼」、「鬼子母」、「大薬叉女」などと意訳された。密教では吉祥天の母とされる。『一切説根本有部毘奈耶
サイババの言葉――私たちは神に多くの名前を付けて褒めたたえるが、それらに応えて祝福を授けるのは同一の神。どの宗教にも独自の神の理解があるが、宗教はさまざまでも道は一つ。不安解消が叶うなら、何より人の幸せをこそ優先するならば、そういう考え方でいいのでは――と思いつつの、3尊目。(↑:数字以外、前回のコピペ)●阿弥陀如来(※画像は、文化遺産オンラインから)(三重県四日市市堂ヶ山町の遠生寺所蔵「木製阿弥陀如来坐像」)インドでは「アミターバ」、もしくは「アミターユス」
●金剛吼菩薩(こんごうくぼさつ)(※画像は「仏教珍籍刊行会」発刊『新纂仏像図鑑.天之巻』より)旧訳の『仁王経法』の本尊「五大力吼明王(五大力菩薩)」の中の、中央に住する一尊。新訳である『仁王護国経』では金剛波羅蜜多(金剛波羅蜜菩薩)に当たる。千宝(せんぽう)相輪を持ち、五色の光を放って四倶胝の菩薩と共に住まいてその国を守護する。==============================================以上のような尊です。と言っても
息子が不登校になってからこの子の将来はどうなるのだろうと不安で仕方ありませんでした。なんとかなるさと自分に言い聞かせても息子の元気のない姿を見ていると大学も行けないだろうし就職もできる気がしなくて不安でいっぱい。この不安な気持ちをどうしたらいいのかなと考えました。今のところ私の対処法はあまり先のことを考えても何があるかわからない。人生は思うようにいかない。自分の人生だってそうだったじゃないか。と思うようにしています10代の子に将来どうするのかと聞いたところ
●弁才天(べんざいてん)(※画像は文化遺産オンラインから)(東京国立博物館所蔵「弁才天十五童子像」)密教に於ける天部の一神。インド神話では「サラスヴァティー」。サラスヴァティーとは「水多き地」を意味する河の名で、それを神格化したもの。それへ弁舌の神「ヴァーナ」を習合したため弁才天と訳され、また、川の涼やかなせせらぎから想起され「美音天」・「妙音天」とも称される。インドではビーナと呼ばれる弦楽器を持つ姿で描かれるが、日本に入って来ると琵琶に変更される。中世になって財福の神と
●三科祓(みしなのはらひ)この祝詞、何の祝詞なのかわかりません・・・。wikiに「三科」という項目があり、これに関係してるのでしょうけど、読んでも意味が分かりません。概要がないんですもの。まるで専門用語で塗り固められたPCソフトの説明書を読むかの如しです・・・。黄泉の穢れを祓おうとした伊邪那岐命に関係してるようなことが書かれてある人様のブログも見ましたが、今一つピンときません。それによると、亡くなった伊邪那美命に逢うべく黄泉の国に行って、無事に帰り
●龍王吼菩薩(りゅうおうくぼさつ)(※画像は「仏教珍籍刊行会」発刊『新纂仏像図鑑.天之巻』より)旧訳の『仁王経法』の本尊「五大力吼明王(五大力菩薩)」の中の、南方に住する一尊。新訳である『仁王護国経』では金剛宝菩薩に当たる。金剛灯を持ち、白色の光を放って四倶胝の菩薩と共に住まいてその国を守護する。==============================================以上のような尊です。で、前回に書きました通り、五大力吼明王
●金剛薩埵(こんごうさった)(※画像はwikipediaから)別名を「秘密王」。大日如来より直接に秘密の教えを受け、これを龍樹(2~3世紀頃の学者)に伝えたとされる密教の第二祖たる菩薩。サンスクリットでは「ヴァジュラサットヴァ」。ヴァジュラとは短い棒の両端に刃を付けた古代の武器のことで、古代インド神話に於いては天帝インドラの電撃器の名である。その堅固さから最も硬い金属(若しくはダイヤモンド)を意味する「金剛」と訳される。サットヴァは「人」と訳されるが、その読みの音か
●光明真言(こうみょうしんごん)(※画像は文化遺産オンラインから)(長野県松本市牛伏寺所蔵「牛伏寺光明真言頌」)正式には「不空大灌頂光真言」、略して「光言」とも。『不空羂索神変真言経』には「大日如来および、十方三世の諸仏が清浄蓮華明王(成道を願う求道者、仏弟子)のためにこの真言を解く」とある。すなわち、大日如来の真言でもあり、一切の諸仏・諸菩薩すべての真言でもある。これを奉り読誦すれば無量無変の功徳があるとされる。この真言を237回聞く者は、一切の罪障が消滅