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あけましておめでとうございます。ライター/コンサルタントのナガオヨウコです。2022年、今年も宜しくお願いいたします。初詣は例年通り、上賀茂神社へ。混雑を避けるため、1月3日に参拝したのですがまあまあの人出でした(まあそうでしょうね)。大晦日~1月5日までは、通常は入れない本殿に進むことができます。*通常は本殿手前の中門までわたくし、パワーを微量に感じることができるのですが人が多いと、周囲が雑念にまみれる印象。ということで清浄感は
上賀茂神社を参拝後、相国寺へ。この同志社大学のすぐ近く、地下鉄の今出川駅から歩いて5分くらいのところに相国寺はあります。相国寺を訪れたのは初めて。京都に毎年ように訪れていて詳しくなった気でいましたが、伊藤若冲の動植綵絵で相国寺の存在を知ったようでは、まだまだ京都通とは言えないですね。相国寺の承天閣美術館で、伊藤若冲の作品を鑑賞することができます。若冲は、代表作の釈迦三尊像と動植綵絵30幅を相国寺に寄進し、金閣寺大書院の障壁画50面も手がけているのです。昨年、東京都美術館で開催した若冲展
こんにちは。京都のライター/コンサルタントのナガオヨウコです。世界遺産・上賀茂神社にはソメイヨシノ、ヤマザクラ、里桜、しだれ桜などたくさんの品種が約300本植えられています。開花時期がそれぞれ異なるのですが4月上旬に見ごろを迎えるのが紅しだれ桜「斎王桜(さいおうざくら)」。一の鳥居をくぐって右手側、いちばん手前にあります。「斎王(さいおう)」とは平安時代から鎌倉時代にかけて、神様におつかえ