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治療が始まってしばらくすると、食事の時間が少しずつ辛くなってきました。最初は気のせいだと思っていました。しかし、病院食を食べても味がよく分からない。好きだったおかずも、美味しいと感じなくなっていったのです。さらに食欲も落ちていきました。食べなければ体力が落ちる。それは分かっているのに、なかなか箸が進みません。放射線治療の影響で唾液も減り始め、口の中はいつも乾いた状態。食事をすること自体が少しずつ苦痛になっていきました。それでも治療を続けるためには食べなければなりません。「食べ
2024年6月11日がんセンターに入院することになった緊急入院のため大部屋の空きがなく個室になった個室ベッド代1泊¥40,700診察室の外で待っていると看護師さんがCT検査室に付き添ってくれたCT検査が終わると入院する部屋に案内してくれた¥40,700の部屋だけあってトイレもシャワーも気兼ねなく自分だけ使えるタオルやバスタオルもついていてテレビもテレビカード購入しなくても見れる個室なのでイヤホンしなくても良い個室の素晴らしさに感動しているうちに
ゆっくりと目を開けました。真っ白な天井。規則的に鳴る電子音。見慣れない機械。何が起きているのか分かりませんでした。身体を動かそうとしても思うように動かない。頭の中は真っ白でした。ここはどこなのだろう。私は何をしていたのだろう。なぜこんな場所にいるのだろう。自分の置かれている状況が理解できませんでした。周囲では看護師さんたちが忙しく動いています。誰かが声をかけてくれていたような気もします。でも、その言葉さえ頭に入ってきませんでした。後から知ったことですが、そこはICU(