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最近、「三権分立」という言葉がトレンドになっている。検察官の定年を65歳に引き上げる法改正案が、本来、政治機能を監視すべき「検察官の独立性が脅かされる」と批判が起きている。「三権分立」の「行政」、「司法」、「立法」の「司法」の役割の一部を担う検察が「行政」にコントロールされては「三権分立」にならないということだ。さて、この「三権分立」という言葉、どこまで皆さんは理解できていますか?聞いたことはあるし、学校で勉強をしたし、何となく理解はしているだろう。しかし、実際、自分の住む自治
こんにちは。行政書士の名倉武之です。→事務所HPはこちらになります。さて、今も昔も、世の中、明るい話題と暗い話題があります。三権分立「立法、行政、司法」で例えたいと思います。立法:国会行政:内閣司法:裁判所これは私見ですが、立法、行政には、明るい話題は感じられません。国民も、どの程度期待をしているのでしょうか…一方、司法は、明るい話題を感じます。「明るい」の判断(基準)は人それぞれですが、「これまでと違う、世の中の動きを変える判断」を、ここでは「明るい」とさせて
人間は考えることが少なければ少ないほど余計にしゃべるシャルル・ド・モンテスキュー(1689年-1755年)シャルル=ルイ・ド・モンテスキュー(Charles-LouisdeMontesquieu、1689年1月18日-1755年2月10日[1])は、フランスの哲学者である。本名は、シャルル=ルイ・ド・スゴンダ(Charles-LouisdeSecondat,barondelaBrèdeetdeMontesquieu)で、ラ・ブレード(フラン
・・・・・・・っということで、自民党の裏金問題。野党側の追及が激しいです。それも当然、自民党の違法行為は歴然としているからです。司法・行政・立法の三権分立の中で、その立法を司る当事者たちが違法行為をしていることがバレたのですから、議会制度の根幹を揺るがす大問題であります。野党は絶好の攻撃材料を手に入れたのですから、カサにかかって自民党を責め立てます。しかし、国民は冷めた目で見ています。野党を応援するかというと、そうじゃありません。野党だって政権を取れば、
三権分立とは国の権力を・立法権~法律を定める(国会)・行政権~法律に沿って政策を実行する(内閣)・司法権~法律違反を罰したりする(裁判所)に分けて、それぞれを別の機関が分担する仕組みをいうつまり、国民の権利や利益を守る為に権力が一か所に集まらないようにする為に、三権分立という仕組みが作られているのですしかし日本は、内閣が最高裁判所の長官を指名するのだから、内閣と裁判所は独立しているとは言えず、また国会が首相を指名し、その首相が内閣を組織するのだから結局国会と内閣も