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いのちのうたつらくないですか。悲しみを抱えていませんか。愛し合っていますか。ここに来れば、元気が出ます。出演者と来場者が、ひとつになって。笑ったり、涙したり、サプライズがあったり。いつの間にか、前向きになっている自分がいます。「はじめまして」でも大丈夫。勇気を出して、会場をのぞいてみてください。LOVE&PEACEを具現化した音楽イベント。ロックンロールが、どんな人にもやさしいってことに気づいてもらえるはずです。1度訪れた人は親戚です。2度目か
「今年が最後」のつもりできょうは、妻の追悼コンサートです。娘が反抗期であっても、親子関係が気まずい状況であっても、仕事がどんなに忙しくても、この日だけは、何があっても、娘と力を合わせて頑張ります。昨日は、サックスを練習しすぎて、唇の皮がむけました。娘は、貸しスタジオでメンバーと深夜までダンスを練習。出かける前に自分で弁当作ってました。きっと、ママがその姿を見て喜んでいます。2006年1月から続く「いのちのうた」。今年で最後ではありませんが、最後のつもりで本番に
鮎川誠さんからのギフト長く生きれば、届く訃報も多くなる。毎年のように大切な人を亡くす。その都度、悲しみとどう向き合えばいいのか、悩み、苦しむ。ただ、心がけていることがある。ロックバンド「シーナ&ロケッツ」の故・鮎川誠さんから、いただいた言葉だ。2019年7月に開催した亡き妻千恵の追悼コンサート「いのちのうた」には、鮎川さんに出演してもらった。2015年に、バンドのボーカルで妻のシーナさんを子宮頸がんで亡くしてた鮎川さんだったが、悲嘆を表に出すことなく精力的にラ
亡き妻の影響で音楽に目覚める声楽家の千恵と結婚し、音楽にはまった。千恵の追悼コンサート「いのちのうた」では毎年、サックスでロックンロールを演奏。ロックを聴くことは好きだったが、まさか自分がステージに立つとは想像もしてなかった。コンサートでは、フォトグラファーのchiyoriさん、KeikoHandaさんが撮影してくれる。写真の中の自分は、必死の形相だ。周囲のみんなは、そんな僕を見て笑っている。2020年3月末、30年以上勤めた新聞社を定年前に退職した。今