三合会局

四柱推命では、生まれた日の「干支かんし」組み合わせによって人との相性や運の流れを読み取ることができます。その中でも、人とのご縁が広がったり物事が大きく動き出すきっかけとなるのが三合会局さんごうかいきょく。“発展”や“ご縁のつながり”をあらわすとてもパワフルな組み合わせなんです。この三合会局は、地支が３つ揃うことで大きなエネルギーを生み出します。相性や金運アップにも関わる、見逃せない重要なポイントです。命式に３つ揃って持つ人は少ないの

【運命の相手】ってよくいいますよね？では、皆さん。心から惹かれる人と、相性がいい人一体どちらが運命の相手だと思いますか？四柱推命を使って自分の運命を見ているとふしぎ～と思う事が多々あります。四柱推命には【天地徳合】というとても強い結びつきの特別なご縁が存在します。以前、ご紹介した【天戦地冲】の対義のような関係ですね。以下が六十干支それぞれの【天地徳合】を表にしたものです。実際に私の従妹はこの【天地徳合】の相性の方と結婚したしました。この関係のお

今回の記事は少しマニアックな内容になります🙏四柱推命は「陰陽」の考え方を元にしているため物事には必ず表と裏があります。ある人に良いとされる作用でも、別の人にはそれほどでもなかったり。全員に共通して悪い作用もなければ、全員にとって良い作用もないのです。毎年の運勢が人によって違う、というのと同じですね。作用は人によって影響度が違うたとえば三合会局さんごうかいきょくは揃うと「広がっていくこと」を表し、特定の五行が強くなります。

子陽新しい生命が種子の中に生まれ始める“孳”で、陽気が色々に発現しようとする動き丑陰芽が少し萌え始める“紐”で、生命エネルギーの様々な結合寅陽草木、生え始める“演”で、形をとっての発生卯陰地上を這う“貿”、同音“冒”に通じ、開発の意辰陽整って活力盛ん“震”、同音“申”に同じ、生の活動巳陰勢いが最高となる“巳”に通じ、陽盛の極、漸く陰に移ろうとする所午陽実が熟れる“昧”で、陰気の支