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しばらく前になりますが、いわゆる「悟り体験」や「覚醒体験」を紹介している本を読みました。主に禅僧たちの体験談が多かったのですが、出家していない人たちの体験も多く掲載されており、非常に興味深い内容でした。それらを読んで感じたのは、ほとんどの人に共通して「最初に一瞥体験のようなものが起こる」という点です。多くの人は最初の体験が起こったときに、「ああ、これで私は悟った、すべてを理解した」と思い込んでしまう。しかし、それで終わりではなく、しばらくすると行き詰まり、そこからさらに次の段階へ
四国お遍路がくれた「いのちの視点」この2年間、四国お遍路巡礼をさせていただいたおかげで今では、般若心経をあげることが日々の日課になってきました。奈良県吉野の大塚住職にご指導いただいていますが正直はじめは、お経を読んだら悟れるのかな?何か特別な力が宿るのかな?そんな「ちょっとした欲」も確かにありました。笑そして、続けていくうちにある日、予想していなかったことが起きたのです。すべてが「今」に収束していく瞬間それはある日のことお経をあげて瞑想しているときにこれ
スピリットは吹き出しのない漫画の様に世の中をみているという事を前に書いたのですがこの状態はマインドと感情がくっついている状態(人間体験中)だとやっぱり分かりにくいかもしれません分かりやすい例としては浮気をするべきではないというマインドがあります別に浮気してもいいという対局のマインドもありますスピリットの視点からみると浮気するべきではないも別に浮気してもいいもどちらも単なる一つのマインドに過ぎません道徳や法律がどうあろうが浮気をする事に良いも悪いもない訳ですただ