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2年前のゴールデンウィーク、私は、大腸癌の切除手術をしました。その時は、他に部位に転移もなく、腎臓癌同様、経過観察の身になるとばかり思っていました。しかし、退院した後の健診での病理検査の結果から、ステージⅡハイリスク判定。リンパ管侵襲、静脈管侵襲、それぞれレベル1という結果でした。レベル1だと言う事、癌細胞自体も勢いの強いものではなかった事、例え、補助的化学療法をやったとしても、効果のある人は、1人か2人と言う確率の低さから、私は、術後補助的化学療法をやりませんでした。それに関しては
8回目のアバスチン-ロンサーフの服用を終えて、四日が経ちました。今回は、白血球や好中球の数値が基準より低くかったけど、比率計算をして、1000を下回らなければ、それぞれの数値が基準以下でも、抗がん剤投与が出来ると言う事で、計算上は、1050だったらしく、しんどくなければ投与する事に問題はないと、投与してきました。今までの投与、服用の内でも、白血球と好中球が基準より低くかった事は、2度程ありましたが、アバスチン-ロンサーフの投与、服用しても、体調的になんの問題もありませんでした。しかし、、
いつも、この変薬のための入院は、何もなければ5日間程で退院します。今回も、明日(入院5日目)で退院できそうです。元々、今回は飲み薬だから、入院しなくても大丈夫そうな主治医の口ぶりでしたし、他のブログの方には、外来のケモで済んでる方もいらっしゃいました。まぁ、お薬には代わりないので、いつものように入院して副作用などをみましょうとなり入院した訳です。ロンサーフを飲み始めて、今朝の分で4回目でした。今のところ、大した反応は出ていませんが、夜、空腹になると気持ち悪かったり胃が痛んだりする事は、
只今、ケモ室。点滴の用意待ち。二日前に撮った、今のロンサーフの効果判定のためのCTの結果が、さっき言い渡された。結果的には、“変わらず”です。現状維持。ロンサーフと言う薬自体、癌をやっつける程の効果はないらしいので、“現状維持”も、良しとすべきかなぁ。しかし、、3rdlineまで来たこの抗がん剤治療。一度たりとも、“縮小”状態を味わった事がない。これでも、数々の副作用を耐えながら、抗がん剤をやる意味があるのかと、この効果判定の結果を聞く度びに思ってしまう。でも、、抗がん剤を
ブログを読ませて頂くと、最近良く目につくのが、遺影のお話し。とあるブログの方は、やせ細る前に写真屋さんで撮ったと言う方がいらっしゃいました。何と言う用意の良さ私の場合は、史上最重量を爆進中なので、逆に今は撮れない崇拝するくつさんのブログにも、お兄様と撮ったお写真を、遺影にしようかと言うお話しが書かれていました。写真屋さんまで行くのは、物凄い労力を必要とします。普段、写真を撮り慣れていないので、これといった良い写真も見つからないだろうなぁ〜義理の母の葬儀の準備の際、遺影をどうすると言
日本には、幾つもの癌封じのお寺があります。私の地域にも、有名な癌封じのお寺があります。私の地域と言っても、車で1時間半程かかるので、そこまで近い訳でもないけど。。2018年に、腎臓がんを患い、それ以降、1年から1年半に一度のペースで、このお寺を訪れてます。なのに、大腸癌に侵され、肝臓に転移してしまったの??まぁ〜、そういう野暮な事は言わないでおきましょう。信仰と現実は、やはり違うものなんですよね。分かっていても、やっぱり、何かにすがりたいのが人間と言うものなんでしょうね。今日行っ
何だかんだで、5回目のアバスチン-ロンサーフの投与、服用を終えました。気づけば、もう6回目の投与、服用が目前です。アバスチン-ロンサーフの副作用が、主に“吐き気”のため、今回も、それについて書きたいと思います。前回、吐き気に処方されたオランザピン錠、四日分(4錠)。前々回の吐き気はロンサーフを飲み終わって四日程続いていたのが、オランザピン錠を服用した前回は、それが二日程になったので、もう1錠足してもらったらどうなのかと言う事で、今回、主治医に聞いてみました。オランザピン錠が癌の抗がん
3回目のアバスチン投与を終え、ロンサーフも飲み終わりました。副作用としては、3つ。①関節痛、腰痛②強い吐き気③ミント系、生姜、辛み等、口腔内で強く反応する。③は、そう言ったものを食べる際に気をつければいいだけで、困ってるとしたら、歯磨き粉かなぁ。刺激のない歯磨き粉って、意外と少ないんですね。ミント系でないものだと、逆に歯磨きしてるとオェ〜ってなっちゃうし、難しいですね。今度、クリーニングで歯医者に行った時に相談してみようかなぁ。それまでは、歯医者で貰っているマウスウォッシュで歯