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「オッペンハイマー」(2023)原爆の父を描いたアカデミー賞受賞作をグランドシネマサンシャイン池袋のIMAXレーザーGT版で観てきました。監督はクリストファー・ノーラン。予告編はコチラ。原爆製造を指揮した科学者として大賞賛されながら、お前はアカ(ソ連のスパイ)だろということで、非公開の聴聞会でキビシイ追及を受けて失墜していくオッペンハイマー博士(キリアン・マーフィー)。彼が原爆製造計画に関わったことによる顛末と、戦後に彼を憎んで弾劾しようとしたストローズ(ロバート・ダウニー
Oppenheimer(2023アメリカ)監督/脚本:クリストファー・ノーラン製作:エマ・トーマス、チャールズ・ローベン、クリストファー・ノーラン製作総指揮:J・デビッド・ワーゴ、ジェームズ・ウッズ、トーマス・ヘイスリップ原作:カイ・バード、マーティン・J・シャーウィン撮影:ホイテ・バン・ホイテマ美術:ルース・デ・ヨンク編集:ジェニファー・レイム音楽:ルドウィグ・ゴランソン出演:キリアン・マーフィ、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス
オッペンハイマー「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーを描く人間ドラマです。ピュリッツァー賞を受賞したカイ・バード、マーティン・J・シャーウィンによる伝記を原作に、人類に原子爆弾という存在をもたらした男の人生を描く。監督などを手掛けるのは『TENETテネット』などのクリストファー・ノーラン。今年のアカデミー賞で、作品賞を含む最多の7部門を受賞しました。それ以外にも、ゴールデングローブ賞など、世界の映画祭を席巻した作品です。それ
そういえば、まだ紹介していなかった…もちろん観ております。いきなり余談ですが、私の周囲では意外とキリアン・マーフィ好きが多いことが判明しました。さて、この作品、確かに観ていて気持ちよくはないです。原爆の扱いがイマイチ軽くて、という人も多くてその気持ちも分かるのですが、政治に利用、翻弄されたオッペンハイマーというひとりの科学者の人生を取り上げている作品であり、そこにフォーカスしているのだからこういう切り取り方もあるのかな…と。原爆投下については、そのことに重点を置いた作品が別に必要だ
『オッペンハイマー』【原題】Oppenheimer【製作年】2023年【製作国】アメリカ【監督】クリストファー・ノーラン【主なキャスト】キリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケイシー・アフレック、ラミ・マレック、ケネス・ブラナー、ディラン・アーノルド、デビッド・クラムホルツ、マシュー・モディーン、ジェファーソン・ホール、ベニー・サフディ、デビッド・ダストマルチャン、
クリストファー・ノーラン監督、キリアン・マーフィ、ロバート・ダウニー・Jr.、エミリー・ブラント、マット・デイモン、フローレンス・ピュー、デヴィッド・クラムホルツ(ラビ)、ベニー・サフディ(テラー)、ジョシュ・ハートネット、オールデン・エアエンライク、トム・ジェンキンス(リチャード・トルマン)、ディラン・アーノルド(フランク・オッペンハイマー)、ジェイソン・クラーク、ケネス・ブラナー、ゲイリー・オールドマン、トム・コンティほか出演の『オッペンハイマー』。2023年作品。R15+。原
1953年、米ソの冷戦が激しさを増す中、アメリカ国内ではマッカーシー上院議員を旗頭に、国内の共産主義者の徹底した排除活動が行なわれていた。その標的は、いまや政府に少しでも楯突く者すべてに及んでいた。一般の市民はおろか、マスコミさえもが恐怖の前に沈黙してしまう。そんな中、CBSの人気キャスター、エド・マローとプロデューサーのフレッド・フレンドリーは、番組内でマッカーシーの欺瞞を暴き、彼こそが自由の敵であると訴える内容の放送に踏み切るのだった。そして、その反響は概ね好意的に受け取られる。これに対
10連休の方にも残りあと一日半となったゴールデンのウィーク。我々には日常とさほどの変化もなかったけれど、わりとゆったりと過ごせて、やはり10日も誰とも関わらずに過ごすというのもノンストレスで良いもんだと気づく。夫は退職してたまーに飲み会やゴルフに誘われる以外は家族としか過ごしていない日々だが、ストレスなくてホントにhappyだそうな。唯一、『浦和レッズだけがストレス!』と言っている。それどけ愛と執着が深くなりつつある証拠か。そんなわけで、GW3連戦の真ん中の試合に不甲斐なく敗戦し、気分