ブログ記事526件
前回、EF65-0番台がけん引するレール輸送の記事をアップしました。国鉄時代、レール輸送には車掌車の他に事業用客車「オヤ62」が連結されていました。1984.8.18オヤ62-1山陽本線朝霧-舞子オヤ62は、オハニ61からの改造なので、側面に荷物用扉がそのまま残されています。このオヤ62は、深夜に行われるレール交換作業の作業員が宿泊するための客車です。普通車から改造された寝台車という事になります。また、旧型客車ゆえに冷房化改造ができないので、家庭用エアコンが
今回はトキ25000です。解説はもちろん長いです。(分かる人はすっ飛ばしてかまいません。)1966年から1976年にかけて4500両も製作された無蓋貨車です。それまでのトキ15000の廃車補充用で、15000は35トンだったが、36トンにスケールアップしました。トキの横に書いてある「オ」は36トン車になった事によるものです。当初は全面鋼板床でしたが、転動防止のため、木が一部に埋め込まれています。(くぎ打ち固定をしたりしやすいように。)特定品輸送用に何両か改造さ
福岡県北九州市にあります、日本製鉄九州製鉄所(旧・八幡製鉄所)と言いますと、ご覧の皆様もおなじみの製鉄所でありまして、多くの製品が製造されております。そして、このうちには鉄道用のレールもこの九州製鉄所で製造されておりまして、地元のJR九州をはじめ、新幹線を運行しておりますJR西日本・JR東海・JR東日本などにも納入されておりまして、後述のような形でも輸送される姿が見られております。その輸送方法が、北九州貨物ターミナル駅から東京貨物ターミナル駅間に1往復設定されておりますレー
4月になってから季節の変化が早くなりました。桜もようやく咲き始め、外の風景も春らしくなって来ました。朝晩は寒いものの、昼間はポカポカ陽気です。このままずっと暖かい日が続いて欲しいですね。(=⌒▽⌒=)今回はJR西日本京都線島本駅近くの桜井村踏切ですが、行く途中で撮り鉄スポット発見です。場所は秘密です。683系223系281系いよいよ桜井村踏切です。221系です。白い車体が美し
*この日はキヤE195系ST-18編成による越後湯沢工臨が高崎~越後湯沢間で運転されました.越後湯沢駅での入換作業の制約のためか,上越線を午前中に下るダイヤにて運行されているようでした.▲列番不明キヤE195系ST-18編成@越後中里~岩原スキー場前▲▼入換キヤE195系ST-18編成@越後湯沢*越後湯沢到着後,保守用車モードですぐに入換作業が行われたようです.▲入換キヤE195系ST-18編成@同上*レール取り卸しができる位置でエンジン切でした.*この日の撮影は
北九州市の西側の中心駅でもあります黒崎駅と言いますと、これまでも当ブログにおきましてご紹介しておりますように、駅近くに化学工場が存在する事もありまして、それによります専用線が存在しておりましたし、この駅からも貨物列車が運行されていた事はご存知の事ではないかと思います。この駅には、隣接地に三菱ケミカル(←三菱化学)黒崎事業所も設けられておりまして、この事業所ではコンテナを扱っていた事もありまして、貨物列車が運行される姿を見る事もできておりました。ただ、この三菱ケミカルの専用線