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エポキシレジンにドライリーフなどを固めた作品が作りたくて、去年から持ち越しとなっていた原形制作を完了させて、今日は両面型の片面の型取りです。原形は「原型」と表記されることが多いですが、シリコン型との混同をさけるために、アメージングでは「原形」と表記しています。それではひと工程ごとに画像でご紹介していきますね。制作した原形をプラ板の上に載せます。今回はファイルケースを使用。ファイルケースは安いし、レジンがくっつかいないのでいろいろと使えて重宝します。(色付きのファイルケース
エポキシレジンはシリコンモールド(シリコン型)で成型する(固める・硬化させる)のが基本です。市販のモールドもいろいろと売っていて、便利ではありますが、文字通り「型にはまった」作品しか作ることができませんし、完全なオリジナル作品とは言えないですよね。それが悪いとは言いません。お菓子屋さんやケーキ屋さんなどでも、市販の型を使って商品を作って販売していますから、それと同じことですからね。でも、ちょっとがんばって原形から自分で作って、その型をシリコンで取ることができれば、それは完全なあな
エポキシレジンは、硬化後も温めるとビニールのようにやわらかくなるので、その性質を利用することで、おおきくカットすることができます。ホットプレートの温度を「保温」にして、そのままではまだ熱すぎるので、くしゃくしゃにしてシワを作ったアルミホイルで、プレートからの距離を作って温度調節をし、1時間以上かけてじっくりと芯まで温めて、刃の厚いカッターナイフで一気にカットします。その様子を動画にしましたので、よろしければご覧くださいね。観てみますと力を入れてカットしている