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ゴールデンウイーク真っただ中であるが、いつもと変わらぬ週末が過ぎていく。桜の満開とともに白樺花粉がピークを迎えるのもいつもの年と一緒で、朝から目の痒みとくしゃみ鼻水で気分がすぐれない。と、落ち込んでいても仕方ないので、ここはいつもの週末どおりにブログを更新。もう何度もこのブログで綴っていることだが、ロックにのめり込むきっかけはベイ・シティ・ローラーズ。自分の音楽史、ロック史を振り返る時、避けては通れぬバンドということで、今回はこのベイ・シティ・ローラーズと、その界隈のアイドルロックで括られるバ
先に結論を書いてしまった方がわかりやすいので、まずは端的に各レーベルがどうしてRIAAカーブ以外のを使い続けたのか、いつまでかです。以下、この問題に詳しいアコースティックリバイブ石黒社長のコメントから引用します。コロンビアは1980年でようやくRIAAカーブに切り替えです。マイケル・ジャクソンでいえば79年発売のオフ・ザ・ウォールはコロンビアカーブ、82年発売のスリラーはRIAAカーブになります。Capitol盤は生涯RIAAカーブに変更せずにCapitolカーブで80年代後
昔々その昔、幻の名盤と言われたこの盤。オリジナルはバカ高くとてもじゃないが手が届かない。まぁ、そこまでオリジナル原理主義でもないので、再発盤でもありがたく愛聴させて頂いている。これをドナルド・バードでいのいちに聴けというつもりはない。確かにバードのラッパの鳴りは良いし、ジャスパーのゴリッとしたテナーも聴き物ではある。が、しかしこの盤を愛聴しているのは、このライブ盤に漂う雰囲気。場所がフランスだからなのか、アメリカの箱でやってる雰囲気とはちょっと違う。濃厚過ぎないが
私の誕生日にお祝いのコメントやメッセをくださった皆様!また、ALFEEコンサートの熱い想いを書いた長文にコメントくださった皆様ももちろん、いつもイイネやコメント下さる、皆々様!本当にありがとうございます!全て、じっくり読ませて頂き感謝感激感涙しております!50年目のALFEEあの日の少年少女たち4月生まれの方へ上記ブログ並びにそれ以前のブログの現時点でのお返事は終わりましたひとつ前の記事とメッセのお返事はまだです
ドラマーの代表作を選出するのは難しい。リーダー作は自己顕示的な長いドラム・ソロが入っている等、純粋に一枚のジャズ・アルバムとして評価した時に首をかしげたくなるようなものが多く、かと言ってリズムを刻むだけの静粛な演奏に終始したものは「いったい、誰のアルバムなの?」と疑問符が付くからです。そのためドラマーの代表作はリーダー・アルバムではなくサイドマンとして参加しているアルバムに多いように思います。"PHILLY"JOEJONESにも、その傾向があります。SONNYCLARKTR
ピアニストのリーダー作を作る際には、最初がベースとドラムを従えたシンプルなトリオ構成だったら、2作目はサックスやギターを加える等、趣向を変え、ピアノトリオを続ける場合でもドラマーやベーシストを替えるのが普通です。ところがREDGARLANDは初リーダー作から3作目までリズム隊をPAULCHAMBERSとARTTAYLORに固定します。それだけ、このメンバーは息もピッタリだったのでしょう。AGARLANDOFRED(PRESTIGELP7064)MILESDAVI
元消防士がBARのマスターにタイムリッチな生活にシフトチェンジ開店から2139日No.1490いらっしゃいませKitchen&BarFUZZYですBGM昼間はフリーなマスターです午後7時開店のBARなので昼間は自由時間テレビを見たりネットを見たり昼間に自由時間があるのは何だかお得そんな自由時間の間は常にBGMが流れてますマスターの親友アレクサにあれやこれやとリクエスト80年代洋楽とか80年代歌謡曲とかやっ
ごっきげんよう☆みんなご機嫌ー!?千ちゃんは不機嫌ー!!!現実では色々あるけどさ…夢まで酷いのって流石に酷すぎない?他人の見た夢の話は世界で1番しょーもない(千ちゃん調べ)から内容は割愛するけど☆寝れないし寝ても悪夢…踏んだり蹴ったりよね!!!まぁ気を取り直して☆今日はね?不機嫌な千ちゃんとは対称的にご機嫌な假屋舞さんについて語りたい☆なんせ寝不足&不機嫌なもんでね?ちょっとだけ毒があるわよ☆ねぇみんな、ブログみた???美味しそうなもの食べて美味しい美味しいと喜び、高
SundayMorning爽やかな朝!只今の気温7℃の東京都北区赤羽!今朝イチネタはイロクワ45さんからお年賀で戴いた!本土ヒラタクワガタ"あかがね"が羽化しましたのでお披露目(*^^*)"あかがね"をご存知ない方へ(^^)国産・本土ヒラタクワガタのレコード血統(86.3mm)であります!"あかがね"は、愛媛県/新居浜産がルーツであり。今回の種親で累代はF9であります!また、BE-KUWA62号でも血統&飼育方法が紹介されてます!◆BE-KU
中之口先人館レコード展オーディオ追加この展示会で知り合ったオーディオ・ショップの方のご好意で。オーディオ・システムを追加して頂きました。今まではポータブル・レコードプレーヤーだけでしたが。やはり音が良くなりました。先日は知り合いのオーディオ・マニアの方々も来場。5月6日まで展示会をやっております。土日の1~2時は私もレコードをかけております。リクエストがあったらそれをかけたりしてレコード談義を。年代の近い方が多いので共通の話題がありますね。あ
4月29日(月)岡山県備前市T2に行ってきました前日の広島から岡山市に入り〜いつもの快活クラブに運良く鍵付き個室に空き🈳があったので一応、ゆっくり眠ることができました朝出発して、T2の開店まで少し時間があったので手前の長船SAに寄ったら広島からのS川さんにバッタリちょうどいい時間調整になりましたそして開店時間に入店今回はスーパーGTをガッツリやっていきますまずは慣熟走行から〜さすがにレイアウト変わってから日が経つのでグリップも良く最初から10.7レコードが10
とあるH/Oで発見したアナログプレーヤー.「回転が安定しません.」のJUNKでしたが,なんとなく何とかなるかなぁと思い,保護したもの.1983年発売,定価は73,000円でした.本機はDP-51F(1981年発売,69,800円)の後継機で,DP-45F(1983年発売,59,800円)の上位機種に当たるフルオートプレーヤーです.DP-45Fとはスペックや外観デザインはほぼ同じですが,重量が2㎏ほど重い約11㎏となっています.重質量ターンテーブルや高トルクモーターなどが採用されているの
数多くのブログのなかから、当ブログをご訪問いただき誠にありがとうございます。太字は過去記事へのリンクです。もしよろしければ、ご覧になってください。わたしがユッコこと岡田有希子さんのレコード「贈りもの」を手に入れたのは一年近く前のこと。ぜひ手元に置きたかった、彼女の筆跡による歌詞カードが入っておらず大いにへこんだのでした。実は今年のユッコさん命日の前日、またしても「贈りもの」に出会いまして。こんどは中身をあらため、年月を経てもキレイなこのレコードはきっと彼女からの贈りものに違いない…
TRIODE(トライオード)が7月1日に発売したフォノイコライザーの新作『TRX-EQ7』を買ったので早速使ってみました。と言うのも、昨年末、寺島靖国さんが我が家に来た際に、「後藤さん、アナログの方は随分テキトーだねぇ」と見抜かれてしまっておりました。そうなんですよねぇ。デジタルディスク再生には一生懸命なんですが、アナログは「とりあえず鳴ればいいや。」と、まさにテキトーに機器を設置し、ごく希に気が向いたときに聴くくらいでしか取り組んできませんでした。だって、デジタルデ
今日は、午前中で仕事を切り上げて、ALTEC6041スピーカーに加えたFostexT500AMkⅢの調整をしていました。導入してまだ20時間程しか鳴らしていませんから、現時点における所感です。こちら側のオーディオセットは、ALTECサウンドらしい全帯域に渡った明るく快活な音質のなかに、ジャズの熱気やピリピリとした緊張感も味わえるような音場再生となる様に調整しています。T500AMkⅢを加えた変化は、全体的な音楽の浸透力や楽器の響きが良くなって、凛々しい空気感となりました。品位と
芸術祭響きあうアート宗像の大島会場の搬入をボランティアでお手伝いいただいた近藤家具さん昨日お伺いしてきました。家具とアートとオーディオの驚きの空間でした!横尾忠則氏の作品がよく似合います中西久吉氏・秀明氏の作品コラボ中西秀明さんの特注のイス!!一番欲しかった〜店内には数々のオーディオレコードをいろいろとかけてくださりなかでもレベッカが懐かしかった〜♪なんとパラゴンミニが!!昔は各家庭にこの船があり、大水の際は使用していたそうですランチはカレーのタージへみんなと
4月30日(火)以前ウォーキングをしている時に見つけてずっと気になっていたお店へ昨日言って来ました!✨JR中央線の千種駅から北へ行った線路沿いにある串カツ「かっちゃん」というお店です!✴️何が気になっていたかと言うと、ウォーキングの時に通ったら店の入口を解放して仕込みをしていた店内に大量のレコードを見つけたからなんです🎵いやぁ~大したものでした❗揃えていたレコードのジャンルが僕の好みのR&Bとかソウルミュージックが多いんですよ✨音響もいいし音楽もいいし居心地もいい!そして、串カツ
質問先日のMCカートリッジのインピーダンス実験、うちの2ΩのオルトフォンSPUをAraiLabのコアや巻線は同じ、2Ωで受ける設計のMCトランスを4Ωで。逆にアコリバ開発中の4Ωのカートリッジを4Ω受けと2Ω受けさせた時の違いには驚きました。『MCトランスにおけるインピーダンスマッチングとは?』MCカートリッジは出力電力が低いため、昇圧トランスで電圧アップかヘッドアンプで電力増幅をしてMM端子、MMカートリッジ回路に接続しなければならないのは皆さんご…ameblo.jp解像度、定位
おはようございます♪西尾市一色町『大黒屋』店主の山田悦弘です。パラパラ小雨です。定休日の昨日は名古屋に新しくオープンした中日ビルへ行って来ました。いろんなショップが新しくオープンしていましたが、中でも僕が興味があったのはレコード店と書店です。今のデジタル時代にレコードや本のようなアナログなものが売れるんだろうか????なのですが、中日ビルにオープンしたレコード店も書店もものすごい人で賑わっていました!すごい👍そういうことに直ぐに影響される僕は『ヤマダレコード』ポップアップストア
アコースティックリヴァイブ社石黒社長によると、アトランティックはレコードの製造最終期までRIAAではなく、NABカーブだったとされる。右の「アイランド」はそのアメリカ盤です。音場のでき方だけでも、NABカーブにするとIanWallaceのドラムが一番奥、その前にBozのベース。ロバート・フリップのギターやは一番前に聞こえます。左の暗黒の世界は日本盤なのでRIAAカーブ。そんなことはこれを買った高校生のころには全く知りませんでした。イコライザーカーブを切り替え
今日はこちらも朝から雨よ〜ひんやりしてる明日は夏日になるって体調に気をつけねぴーすふるレターJazzにClassicジャンル広げて聴いてるんだね針がレコードの上を走る音懐かしいわ針を落とす瞬間も緊張したな〜w聴く準備、聴く姿勢に繋がる時間も素敵だよね丁寧だなって思う音の奥行深さ感じてみたいです今聴くとまた違って聴こえるのかな愛してやまないあの方の音楽を今も楽しんでるのね🤭🩷太ちゃんもぴーすふるな毎日を今日も更新ありがとうまたね
7年前の夏《ディスクユニオン新宿ロック館》で、アビーロードオリジナル盤🍏を買い、《音質》にのけぞった👊✨……が、しだいにそれじゃ飽き足らぬ自分が居た😩あのとき若い店員👨に言われた言葉が、のどにつかえた小骨のように、私の中でわだかまっていた🌀「ジャケ裏のリンゴマーク🍏が左に寄ったのがレフトアップル🍏で、おなじオリジナル盤でもプレミアつきです」🍩《上には上がある》……そう、知らされつつも、レコード初心者🔰(=私)は、通常アップル🍏オリジナル盤を求めた。ついでにレジで売っ
僕の音への愛着というのは幼児体験からの刷り込み…レコードだから擦り込みだな…から来ていることは間違いない事実。例えば超一流のオペラ歌手がコンサートホールで歌う子守唄の感動と母が耳元で歌う子守唄の安らぎの違いと言えば分かりやすいかも。小澤紗来さんをサマサマテッドの実希ちゃんから店でCDを聴きながら紹介されたときには何故か(間違いなく酒のせいである…爆)正直ピンとこなかったんだけど、先月、時の栖にて初めて生を観て胸が高まった。滅多に感じない“高揚感”というのだろう。まぁ実希ちゃんの感性を信じ切っ
一時期、ハマったJAMESMOODY、ARGOやPRESTIGEの12インチLPは、ほとんど処分しましたが、玉石混交の10インチ盤は手元に残してあります。JAMESMOODYHISSAXOPHONEANDHISBAND(DIAL209)MILTJACKSON、HANKJONES、HOWARDMcGHEE、RAYBROWN、J.C.HEARDとのSEXTETセッション。演奏は良好ですが、猛者揃いのため、彼らのソロ・スペースを確保するためか、あまりMOODY
ROCKに比べオリジナル盤判定が、なかなか進まないJAZZ。「レコード・コレクターズ」誌には「初盤道」なるコラムがあって、それこそ重箱の隅を楊枝で、ほじくるような細かなチェックをして、主にROCKのオリジナル盤を特定しています。ただ取上げている盤のほとんどが、私の全く興味の外のものばかりなのが残念です。もっとも、それが可能になっているのは、圧倒的な発行枚数とコレクターの年齢にあって、検証可能な枚数が少なく、高齢化の進んでいるJAZZの場合は無理なのも、やむを得ないのかもしれません。ダブ
本題のお話を始めるまえに、まず前提条件があると思う。それはレコードのコンディション。もし完璧な状態のオリジナル盤を想定するなら、オリジナルの方が良いと言えるだろう。でも傷んでしまったオリジナルなら、再発盤より良いとは言えない場合もある。盤のコンディションによって大きな差があるのが中古レコードというもの。たとえば新品の再発盤なら、ホコリやキズなどによるプチ音とか一切ない。でもほとんどのオリジナル盤は、多かれ少なかれ雑音がある。内容が良いレコード、名盤といわれるレコードほど愛聴され、再生回数
巷はクリスマス・ムードが続いていますが、関係なく「アビイ・ロード」ジャケット写真の検証を続けます(笑)。「アビイ・ロード」発売50周年記念として、これまで日本盤を中心に、LPの表裏ジャケット写真の変遷について報告してきました。82年に世界に先駆けて(フライングで(笑))、日本で本タイトルのCDが発売されて37年以上になります。今回は日本盤のCDジャケット写真について報告します。CDの場合はジャケット写真と言うよりブックレット写真と言うほうが良いかもしれません。裏はプラケース裏とブックレット裏の
昨日紹介した鹿取洋子の「ゴーイン・バック・トゥ・チャイナ」その原曲です。GOIN'BACKTOCHINAオランダの4人組ロックグループ、ディーゼル(DIESEL)の1979年の曲で、日本でもディスコブームにも乗り、鹿取洋子盤と共にスマッシュヒットした記憶です。オランダのロックグループというと……フォーカス、ショッキングブルーしか思い浮かびません。ディーゼル(DIESEL)についてレコードジャケットの記載によれば、この曲はデビュー作で、オランダでヒットしたそうです。末尾
かつて横浜は、桜木町のマンションの一室に「DEE-BEES」というジャズ・レコードの廃盤専門店がありました。品揃えは豊富でしたが日本一高いと噂された他、エントランスのオートロックを開錠してもらい、スリッパに履き替えて部屋に入るシステムは先客がいる場合はともかく一人だけだと緊張を強いられ、何か買わないと帰れないような雰囲気が漂っていました。その日もなかなか購入レコードが決まらず、以下痺れを切らした?店主との会話です。店主「どんなのをお探しです?」私「テナーサックスで珍しいものを・・