ブログ記事436件
第97回全米アカデミー賞脚色賞を受賞した「教皇選挙」。2回鑑賞しました。なぜ2回見たかというと、登場人物の顔が覚えられなかったからです。出典:CCLV_movieそしてもう一人忘れてはいけないのが、RayO'Malley(右)。概要:第95回アカデミー賞で国際長編映画賞ほか4部門を受賞した「西部戦線異状なし」のエドワード・ベルガー監督が、ローマ教皇選挙の舞台裏と内幕に迫ったミステリー。全世界14億人以上の信徒を誇るキリスト教最大の教派・カトリック教会。その
2025年アメリカ/イギリス120分原作:「Conclave」ロバート・ハリス監督:エドワード・ベルガー出演:レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴーストーリー全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派、カトリック教会。その最高指導者にしてバチカン市国の元首であるローマ教皇が、死去した。悲しみに暮れる暇もなく、イギリス人の首席枢機卿ローレンスは、新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることになった。それは、
Conclave(2024アメリカ、イギリス)監督:エドワード・ベルガー脚本:ピーター・ストローハン原作:ロバート・ハリス製作:テッサ・ロス、ジュリエット・ハウエル、マイケル・A・ジャックマ、アリス・ドーソン、ロバート・ハリス撮影:ステファーヌ・フォンテーヌ美術:スージー・デイビス衣装:リジー・クリストル編集:ニック・エマーソン音楽:フォルカー・ベルテルマン出演:レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、カルロス・ディエス、ルシアン・ムサマティ、ブライアン
これは選挙か、戦争か?その結末は想像の遥か先映画「教皇選挙」2024年アメリカ・イギリス120分<監督>エドワード・ベルガー<キャスト>トマス・ローレンス枢機卿:レイフ・ファインズ、アルド・ベリーニ枢機卿:スタンリー・トウッチ、トランブレ枢機卿:ジョン・リスゴ、テデスコ枢機卿:セルジオ・カステリット、アデイエミ枢機卿:ルシアン・ムサマティ、ベニテス枢機卿:カルロス・ディエス、シスター・アグネス:イザベル・ロッセリーニ<内容>ある日、カトリッ
監督エドワード・ベルガー脚本ピーター・ストローハン原作ロバート・ハリス「Conclave」(2016年/未邦訳)レイフ・ファインズ/スタンリー・トゥッチ/ジョン・リスゴー/イザベラ・ロッセリーニ昨年秋に欧米で公開になって以来、日本公開が待ち遠しかった作品、その期待の斜め上をいく、ものっすごっく面白い、完璧な映画でした🎊今年のアカデミー賞作品賞を取っていたら200%納得だったし、レイフ・ファインズは主演男優賞を取ってもおかしくなかったし、でもそうならなかったのは何故?(イギリ
「28年後…」を観てきました。ストーリーは、人間を凶暴化させるウイルスが大都会ロンドンで流出し、多くの死者を出した恐怖のパンデミックから28年後。生き延びるために海を隔てた小さな孤島に逃れた人々。ある日、島で暮らすジェイミーと島を一度も出たことのない12歳の息子スパイクは、ある目的のために本土へ渡り、人間が人間でなくなった感染者だらけの恐怖の世界を目の当たりにする。というお話です。2002年ウイルスが流行し、襲ってきた感染者から逃げたジミーは父親が働く教会へと逃
映画「教皇選挙」2025(令和7)年3月20日公開★★★★☆(英語・ラテン語・スペイン語・イタリア語:字幕翻訳渡邉貴子)夜の舗道を歩く男の後ろ姿。はげしい息遣い。手には緋色の布が握られています。建物の中に入ると、そこには暗い面持ちの聖職者たちが集まりベッドにはローマ教皇が眠るように亡くなっています。緋色の布は枢機卿のかぶるカロッタ、彼は首席枢機卿のトマス・ローレンス(レイフ・ファインズ)でした。祈りの言葉が捧げられ、遺体から指輪が外され、外に運び出されま
リピート映画のひとつ【グランド・ブダペスト・ホテル】ストーリーはコメディチックなミステリー仕立て。何よりも、出てくる俳優さんが知った顔ばかりなのがうれしい。レイフ・ファインズ、マチュー・アマルリック、エイドリアン・ブロディ、エドワード・ノートン、ジュード・ロウ、ウィレム・デフォー、レア・セドゥ…😍架空の物語だけれども、第二次世界大戦前、ナチスを連想させるバックグラウンド。ゼロは内戦難民。戦争で家族を殺され逃げてきた移民。ブダペストホテルのコンシェルジュ、グスタヴの元でロビー