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昨年12月に大腸癌の為に大腸全摘手術を受け、今年の3月のPET検査で結果肝臓とリンパへの転移が見つかった息子転移した箇所を手術で摘出したり、抗がん剤・放射線治療など息子が受けられる治療はないのか…小児科、小児腫瘍科、消化器内科、訪問医この数ヶ月色々な医師と幾度となく話してきましたそしてどの医師からも言われた事は何もしない事が一番息子と長く過ごせるだろうという事息子の全身状況や体力などから見て、正常な細胞すらも破壊してしまうような通常の抗がん剤は感染症を引き起こしたり体力を奪ってしまう
今まで言えなかったことを今年のうちにと思って…今年の夏までこのブログでたまに家族のことを書いてきましたその家族は2年前の8月始めにほぼ白血病状態の骨髄異形成症候群と診断され1年持たないかもしれないと余命宣告を受けましたその約半年後に急性骨髄性白血病へ移行抗がん剤治療が始まりました抗がん剤治療が奏効していたと思いますが今年3月に肝臓近くの下大静脈に平滑筋肉腫が見つかり手術を希望しなかった家族は抗がん剤治療が中止されましたその後は週一回の輸血で何とか凌
月曜日新しい息子の担任の先生から挨拶の電話があった先生は一度だけ前担任と一緒に我が家にきてくれた事があるテンションが高くて面白そうな先生今週から授業が始まるから私にはやっつけなきゃいけないものがある溜まってしまった書類達この中には学校に提出しなければいけないものも混ざってる保護者の名前や緊急連絡先などが書いてある基本調査票夫の名前や連絡先を線で消して私の名前などに書き直さなければならない名前を線で消す作業がなんか嫌で放置していたけれど、先生が来るまで後数日…やらなくては夫の痕跡
こんにちは前回のブログで言っていた遺伝子検査の結果を聞いてきました。病院に向かう時から結果を聞くんだと思うと緊張して少し息苦しくなってきたので、なるべく考えないようにして向かいました。診察に呼ばれて先生の前に座った時覚悟して来ていたはずなのに“もし陽性という言葉が出たらどうしよう”という不安が一気に襲って来て手をぎゅっと握り締めながら聞きました。「気になっていると思うので早速本題の検査結果をお伝えします」と言われ結果の紙を目の前に出されました。紙に書かれていたのは
こんにちは前回のブログ『憂鬱なお話』前回のブログで先月最後の放射線科がありましたと書きました。書けていませんでしたが、実はそれより前の9月の初めに乳腺外科の診察もありました先に受けていた診察なの…ameblo.jpで書いていた遺伝子検査のお話を遺伝子科で聞いてきました。そして、行く前と行った後ではこの症候群の印象がかなり変わりました“まれな症候群だから、違うだろう”そう思っていましたが遺伝子科の先生のお話を聞いてからはそう思えなくなってしまいましたまず、ネットに書いてい
前回のブログ『リ・フラウメニ症候群(遺伝子のお話)』こんにちは前回のブログ『憂鬱なお話』前回のブログで先月最後の放射線科がありましたと書きました。書けていませんでしたが、実はそれより前の9月の初めに乳腺外科の診…ameblo.jpの続きです。研究対象として無料で検査ができるかどうか数日でお返事ができると思いますと言われていたんですが、そのお返事がきました研究対象になれるとのことでした。自費だと10万ほどかかってしまう検査なのでとてもありがたいです受けてこようと思っています。た
前回オペしたところの近くに肉腫があるようだ。オペで取るのはできるが、他にまたすぐ出現してくるかもしれないし、前回オペから半年も経っていないので、すぐにオペはしない方がいいと思う。分子標的治療薬や抗がん剤も考えられるが、膵臓や肺に悪影響を与える可能性もあるため、慎重に考えたい。次回のCTで肉腫が大きくなっているようなら、次の治療を考えなければならない。と腫瘍内科の先生から言われる。多重がん、重複がん故の悩みどころか…それから1ヵ月後のCTで肉腫は1mmくらいしか大きくなっていな
2003年3月6日に初めて乳がんの手術を鴨川の病院で受けましたその日も寒い1日でした今日でちょうど21年いろいろなことありましたが生きていられることに感謝しかありませんキャンサーサバイバーとして22年目に突入です
抗がん剤が4コース終了したところでお腹、お尻に痒みが出現し、お風呂の鏡で見てみると発疹が…帯状疱疹かと思い病院に電話しました。土曜日のため近所の皮膚科へ行き、帯状疱疹ではなくニキビの様なものだろうと薬を処方してもらいました。薬を塗っても良くならず全身にこの様な発疹が…痒くて痛い…治療日に大学病院の皮膚科で診てもらい、分子標的薬(パージェタ、トラスツズマブ)の副作用によるざ瘡様皮疹と診断がつきました。その後も点滴で薬を入れると1週間後に皮疹がでてくるので塗り薬(デルモベート)で対応
そのがん遺伝子検査は、複数の病院と製薬会社による研究プロジェクトだった。患者の費用負担は実費のみ。クローズ期限が迫っていたので、腫瘍内科の先生は急いでいた。本来は事前に、プロジェクト参加に関する説明書を読むことになっていたが、説明書を取り寄せる時間がなかったため、当日遺伝子外来の前に、師長さんが読み合わせをしてくれることになった。遺伝子外来の先生からの説明は、・1割くらいゲノム検出できない人がいる・検出できても、治験に参加できる条件を満たしていない、自分に合った治験が行われ
木曜日に無事みぎ肺がんのオペ終わりました翌日朝食をHCUで食べたのが初めてで新鮮今までは消化器のオペだったから翌朝ご飯なんてありえない!今日でリハビリも卒業退院近いと思いますとりあえずご報告まで見慣れてしまった景色だけどあと何回見られるのかなと思ってしまいます