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人の残酷さは恐ろしいもので、たった90年前のアメリカの人間模様には鳥肌が立つほどです。当時の民衆の残虐性の真実も伝えたいので、閲覧には注意してください。見たくない人はスルーした方が良いです。前回の続きですので、見ていない方は実録ボニー&クライドトンプソンBARTheHighwaymenテキサスレンジャー|モデルガン・ウエスタン・空手・歯科僕の独断で編集しています。それでは、ボニー&クライドの最後を覗いてみましょう。ボニーは身長150㎝体重41㎏クライド
五十鈴工業製の高性能ダイレクトリールです。リボルバー414左ハンドルですね。ダイレクトリールで左ハンドルはかなり貴重です。古くなって固まったグリスを洗い落として、新しいグリスとオイルをつけたら、とても軽やかに回るようになりました。ドライブシャフトとスプール軸にボールベアリングが入っているので、普通のダイレクトリールでは投げられないような軽いルアーもキャストできるのが魅力です。オカッパリのショートディスタンスならピッチングも可能。タックルを華奢で軽くまとめたい人にも、ダイレクトリー
こんにちは、とーるです。今回は予告通りクラウンモデル・M19ガスリボルバー箱出し製品のご紹介です。【外観】お値段約9,000円という破格の安さ!しかしながら、なかなかに良い外観です。真鍮製のカートリッジは空薬莢のような形をしており、排莢がとても楽しい製品となっています。【シリンダーまわり】シリンダーには真鍮製のパイプが付いており、これが見た目としてはちょっとマイナスポイントでしょうか。これはカートリッジのガタつきを抑える役割を持っているようで、一定の精度が期待できます。【珍しい構
こんにちは、とーるです。本日2個目の記事です。キャンプから帰って来たところ、早速新しいベアリングが届いておりましたので休む間もなく組み込みです。今回のベアリング(軸受)は、外径は10㎜で前回と変わりませんが、内径はよりタイトな3㎜の物を購入しました。右のベアリングが今回の内径3㎜です。左は一緒に購入してみた内径4㎜の物ですが、3㎜があまりにジャストサイズだったので使いませんでした。内径3㎜のベアリングは加工誤差がたまにあるのかキツくて全く入らない物もありました、そのような個体は使わない
こんにちは、とーるです。前回から引き続き、2連続となる骨董品レビューです。その前に1つお礼を述べさせていただきます。フォロワーの「陸式貝のヨタ話。」様が、当ブログの骨董品レビューをお読みになり、ご自身もコレクションのMGCガスガンをレビュー記事を書いて下さったようです。『MGCS&WM645ピンポインター。』アメブロ界のリボルバー職人の「やえやま」さん。が骨董品レビューにてMGCの固定スライドガスガンをご紹介されていたのを見て、すっかり影響されまくった私も便乗して…ameblo
こんにちは、とーるです。最近、スピードシューティング向きに宮川ゴムの長掛け二点ホップを使ってやえやまカスタムの整流二点ホップが再現できてリボルバーと相性が良いことを記事で書きました。今回は、それをパイソンに組み込んでサバゲーカスタムにしてみようというお話です。実はクラウンモデルのパイソンガスリボルバーのシリンダーとバレルを10禁エアコキの物に交換したフルサイズカートリッジカスタムと宮川パッキンは、S&Wの物と比べて圧倒的に相性が良いのです。【S&Wモデルはなぜ相性が悪い】M586のサ
●8連発のスナブノーズS&WM327は、S&Wのカスタム部門である「パフォーマンスセンター」が2004年のショットショーで発表したNフレームの.357magリボルバーで、8連発のシリンダーを装備していることが最大の特徴となっている。軽量化を図るためにチタンやスカンジウムが多用されており、2インチ(1.978インチ)のバレルはチタン製の外装の内側にステンレス製のバレルを内蔵する二重構造となっている。シリンダーはチタン製、フレームはスカンジウム製となっている。2006年にはM327
これまでGun誌など色々な雑誌を読んできたけど、以下のことは読んだ記憶がない。でももしかしたら衆知の事実なのかもしれない。そうだとしたら大恥だけど、自分の記録のために残しておくことにする。M29のオーバーサイズグリップやパイソンの純正木製グリップがそうだが、大き過ぎたり形が変だったりと、リボルバーのグリップは総じて握りにくい。これはなぜなのか?アメリカ人は握り易さとかは考えないのだろうか?11歳でMGCの44マグナムを手にして以来、私のガン人生の当初からこの点が疑問だった。前回ブログ
イギリスのロック・バンドTheBeatlesが1966年に発売した7thアルバム「リボルバー」の2022年リミックス盤を購入したのです。【メーカー特典あり】リボルバー(スペシャル・エディション(スーパー・デラックス))(SHM-CD)(5枚組)(ブックレット付)(特典:B2ポスター付)Amazon(アマゾン)21,450〜42,900円ついに、発売されました。REVOLVERです。「サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」以前の中期ビートルズのリミ
こんにちは、とーるです。M29ガスリボルバー「やえやまカスタム」レビューをしたいと思います。スピードシューティング&お座敷シューティング用・屋内サバゲー用、使用目的に合わせた2種類のカスタムインナーバレルを製作グリップは交換が可能となっています。バレルはホップ有りとホップ無しのカスタムバレル2本があります。ホップ無しバレルは命中精度向上に全振りしたバレルで、5m程度の近距離スピードシューティングで使う事を前提としています。クラウンモデルのガスリボルバーは、皆様知っての通り安価なことで有名
こんにちは、とーるです。トリガープル「1.207㎏」これがやえやまカスタムの到達点です。これまでは特注品の59%スプリングを組み込んだ上で更に入念にメンテナンスを施しても1.4㎏程度が限界でしたが、ついに記録を塗り替える事となりました。リボルバーのトリガープルの相場は個人的な印象ではありますがタナカのペガサスで約2.5㎏前後、マルシンで3㎏弱、東京マルイガスリボルバーで約2㎏くらいですから、もはや全く勝負にならない驚異的な軽さである事がご理解いただけるかと思います。一体なぜここまでの性能
こんにちは、とーるです。クラウンモデルから木グリ風のM19ガスリボルバーが出ております。実はこの銃、ライブカートリボルバーとして破格の値段で売られているのは良いのですが、個体やロットによって(?)若干シリンダーの回転が渋くて回転不良が起きやすくなっているのか次弾がうまく発射されない不具合があったり、引き金を引いてもシリンダーが回転しない等の不具合で困ったなぁと思っていたところです。昔のロットはこんな事無かったような…根本的な原因はシリンダーハンドやラチェットの形状等考えられますが、そこを治
※M19、M66、M586、M686は内部機関が共通ですので、同様の方法で修理が可能です。こんにちは、とーるです。前回レビュー記事からの続きです。『【箱出しレビュー】クラウンM19ガスリボルバー』こんにちは、とーるです。今回は予告通りクラウンモデル・M19ガスリボルバー箱出し製品のご紹介です。【外観】お値段約9,000円という破格の安さ!しかしながら…ameblo.jpクラウンM19ガスリボルバーの箱出し製品を、生ガスを吹かせながら無理に速射し続けた事によってガスルートが割れてしま
こんにちは、とーるです。危険な(?)デリンジャー、題して「デインジャー」実銃は二発しか入らない護身用拳銃ですが、それを打ち破る6発もの装弾数を誇るクラウンモデルのデリンジャーに可能性を感じ、スピードシューティングマッチに対応するためマウントレイルを搭載したカスタムガンです。本当は初心者向けの簡単なスピードシューティング競技「PPS」のために作ったはずだったのですが、昨日JTSAアンリミティッドの練習会で使用してみたところ思った以上に活躍。そのまま完走し、普通に競技で使える性能があることを
コルトローマンは、コルトが1969年に発売したMkⅢシリーズのダブルアクション・リボルバーです。MkⅢシリーズとは、中型サイズの“Jフレーム”を採用し、強度と安全性を向上させた製品群の名称で、ローマンの他にトルーパーやメトロポリタン、オフィシャルポリスなどがラインナップされていました。しかし、その人気はいまひとつで商業的には上手くいかなかったようです。その後、MkVシリーズでもローマンを発売しましたが、依然として影は薄く、短期間で生産終了となってしまいました。ローマンは、アメリカでの
こんにちは、とーるです。ライブカート専門のリボルバーシューターにとって悩みの種になるのが排莢後のカートリッジ管理です。地面に捨ててしまうと拾うのが大変。かといって、腰に下げたポーチなども限界があります。特にJSCやアンリミティッド等のスティール競技では1つのステージあたり5枚のターゲットがあり、それを5回立て続けに計測を行いますので、最低でも5×5=25個、6連発リボルバーなら6×5=30個ものカートリッジをばら撒く事になるわけです。そんなカートリッジ管理を円滑にしてくれる道具を作ってみ
一般的に空撃ちはモデルガンを痛めると言われている。しかし、タナカのKフレームのモデルガンのようにスムースで爽やかなトリガーフィーリングであると空撃ちをしたくなってしまう。空撃ちカートを買ってもよいのだが、1発当たり500円程度と決して安くはない。そこで、本体に付属してきた発火カートにスプリングを入れ、空撃ちカートに転用することにした。用意したスプリングは線径0.4mm×外径5mm×長さ20mmのもの。価格は2本入りで168円だった。今回はこれを2つ購入した。そのままでは
●3インチのチーフ3インチのチーフ。コイツは好みが分かれる1挺だ。同じチーフでも2インチはホルスターに入れずにポケットやバッグの中に突っ込んでおいても邪魔にはならないが、3インチになると、妙に嵩張るような感じがしてホルスターが欲しくなる。かといって、3インチは欠点ばかりを抱えているわけではない。バレルが伸びたことでエジェクターロッドが長くなり、排莢の確実性が増す。さらに、フロントサイトとリアサイトの距離が伸びたことで、精密なサイティングができるようになる。しかし、冷静
最近、リボルバーの沼にはまってしまった様でめっきり寒くなって来ているこんな時期に弄る銃ではないんですが、沼にはまっちゃいましたのでシリンダーからガス漏れしていて放置していたタナカのチーフを直そうかともともとパワーのない銃でしたが、ちょっと弄ってパワーアップさせた事がガス漏れの原因でした。その辺を今一度見直してガス漏れを直しましてタンクを少し温めて試射すると0.4Jと、だいたい最初にパワーアップした程度に戻りました。久しぶりに弾道や集弾性も確認すると…長距離では左にギュィーンてフック
こんにちは、とーるです。まず始めに、2024年も最後となりました、本年中はフォロワー様をはじめ、例えアメブロに登録しておらずとも当ブログ記事に一度でも共感して下さった読者の皆様、本当にありがとうございました。さて、決して短くは無い年月をかけて研究してきました「やえやまカスタム」でしたが、おかげさまで今年は大きな飛躍の年になりました。本格的なスピードシューティング競技に参加した事。練習会に留まってはいますがジャパンスティールチャレンジJSCを撃ちおえる性能を証明できた事。そしてカスタムガンコ
こんにちは、とーるです。前回の記事で、シリンダーにベアリングを仕込んだらロッドをキツめに締めて調整しないと命中精度が低下するというお話をしたと思います。今回、その事を身にしみて感じる失敗がありました。年明け一発目、ジャパンスティールチャレンジの練習会に参加してきました。2025年の撃ち初めです。タイムは自己ベストとまでは行かなくて良いから100秒台は出したいなと思って軽快に撃っていました。最後のステージ「ラウンドアバウト」までは…今日の練習会では、それまでは予定通り100秒台ペースを余
こんにちは、とーるです。本日2個目の投稿です。以前の記事で、クラウンモデルのガスリボルバーM586のハンマースプリングに焼き入れを行ってトリガーフィーリングをアップさせる事が可能という投稿をしました。するとフォロワーの方からコメントがあり、スプリングは自作する事もできるという話を紹介していただきました。ただ、加工の道具や知識が無いことと、なるべく安定した品質の物を使いたいという気持ちから、試作品のバネを専門家にオーダーメイドして製作して貰うことにしました。やえやまカスタムの方針としては
●パワフルなコンパクトリボルバーポリスポジティブとポリスポジティブスペシャル…。名前こそ似ているが、実は別のリボルバーである。端的に言えば、ポリスポジティブの発展型がポリスポジティブということになるのだが、まずはその辺りの歴史から振り返ってみよう。ポリスポジティブスペシャルの前身である「ポリスポジティブ」が誕生したのは1907年のことだ。ポリスポジティブは、1896年に登場したスモールフレームの「ニューポリス」に改良を施したモデルで、その名称は「ポジティブロック」と呼ばれるハ
こんにちは、とーるです。みなさまは「やえやまカスタム」をご存じですか?私、やえやまとーるが勝手に言っているだけなので知名度はゼロに近いかもしれません笑もともとはクラウンモデルのリボルバーに使用してきた命中精度向上カスタムですが、実はリボルバー型のエアソフトガンであればメーカー問わずほぼすべての機種に応用する事が可能な、大変便利なカスタム方法です。詳細は下のリンクをお読みいただければ幸いです。『【完全解説④】クラウンガスリボルバーカスタム・バレルのテーパー加工&フォーシングコーン拡
どうも、ゲーマー店員杉ちゃんです!杉ちゃんずっとキャンプしてみたいと思っていたのですが自分でテントとか買うにも結構金額かかるじゃないですか。新年のご挨拶で親戚の家に行きましたら使わなくなったテントをくれるというのでとても嬉しい気分になっておりました♪友達に釣りキャン誘われたので丁度いいタイミングでした...!そんな今日は!今年は巳年、蛇の年なのでリボルバーのアナコンダがセール対象になっている物がございますのでご紹介!マルシンCOLTANACONDA4inchHOGUEタイ
こんにちは、とーるです。本日2回目の投稿です。※画像は修理後シューティングレンジで撃っていた最後の方で、急に初速が40m/sあったのが10m/sまで下がりました。帰ってきて緊急メンテナンス。ガス放出口が割れていました。あれ?なんか前にもあったよねこの現象。外部ソースに比べてなぜかリキッドチャージで割れやすい。そう、冷えで生ガスが噴くと割れやすいんですね。今回はこのガスルート放出口パーツの強化を思いつきましたのでご紹介します。クラウンガスリボルバーのガスルートはビニールチューブが
こんにちは、とーるです。本日2回目の投稿ですが…クラウンモデルM586・10才以上用エアコッキングリボルバーで遊びました。定価4290円(税込)。通販サイトや模型店の店頭ではだいたい定価よりお安くなっていて、3000~4000円程度で手に入ります。箱は訳あって4インチのものですが、実際に遊んだのは6インチモデル。箱から出して眺めるとこれはなかなか。10才以上用とは思えない美しいフォルムです。いつもはスピードシューティングでの取り回しを重視して所有するリボルバーのほとんどが4インチバレルで
こんにちは、とーるです。クラウンガスリボルバーの命中精度向上カスタム完全解説の途中ですが、今回、とても面白い発見をしたので先にご紹介します。クラウンモデルのガスリボルバーでも10禁のフルサイズカートリッジを使用できると有名(?)なシリンダー&バレル移植。この方法は、これまでにもネット上にたくさんやり方が、いろんな人によって紹介されてきました。それがなんと、ネットで検索して、ぱっと見る限りは、全員やり方が間違っていたのです。(エアリボルバーM586)まず、従来の方法と欠点は以下の通り
こんにちは、とーるです。クラウンモデルのガスリボルバーの初速を少しでも上げる方法は無いものかと模索している現在。放出バルブの改造を試して見ることにしました。【東京マルイ用のカスタムバルブ】ガスリボルバーの初速アップカスタムで定番なのが、放出バルブの交換です。例えば、東京マルイのガスリボルバー用初速アップバルブが過去に販売されていたりしました。このバルブは、ガスの放出量をアップするために体積を稼げる細い軸が使われていたり、気密が強化されていたりします。本当ならこのバルブがクラウンモデル
●Jフレームのエアクルーマン1950年代に米空軍の航空搭乗員向けのリボルバーとして試験的に導入された「エアクルーマン」は、コルトが1種類、S&Wが2種類を開発し、いずれのモデルもフレームとシリンダーをアルミ製とすることで、大幅な軽量化を実現した。コルトはコブラをベースのものを1189挺、S&WはPre-M37ベースものとPre-M12ベースのものをそれぞれ605挺ずつ(加えて、S&W製はそれぞれ4挺ずつがスプリングフィールド造兵廠へ送られたという説もある)が製造された。