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イラスト『いらすとや』地上をオシリスが治めていたが、オシリスは弟セトによって殺された。オシリスの妻イシスは、オシリスの間に生まれた幼いホルスを連れて身を隠すも、セトに見つかりホルスは毒で仮死状態になる。イシスの悲しみが、ちょうど上を通りかかった太陽の船を止めてしまう。船に同乗していたトトが降りて来て事情を知り、ホルスの毒を消す。イシスは警備を強化することにし、ウアジェトをホルスの側に置くようになる。時が経ちホルスが成長すると、イシスはホルスと共に神々の法廷へ行き、セ
2024年3月4人家族4泊6日ハワイ旅行の記録です『2024.3ハワイ①5年ぶりの海外旅行』2024年3月4人家族4泊6日ハワイ旅行の記録ですディズニーワールドで2019年を迎えたのが、前回の海外旅行。5年以上ぶりの海外渡航です駐車場…ameblo.jpぼてちゅうでお腹を満たし、第1ターミナルに戻ってきました。あっという間の出国手続きFaceExpressレーンから、顔認証で保安官検査場をスルーっと通過。顔認証ゲートでパスポートの読み取りと、カメラの顔画像との
イラスト『いらすとや』長く主神を務めた太陽神ラーだったが、やがて年をとり、人間達は老いたラーを敬わなくなっていた。怒ったラーは自分の右目をくりぬき、人間への怒りを宿したセクメトを生み出す。セクメトは暴れまわり、人間を絶滅寸前にまで追い込む。人間を不憫に思った他の神々はセクメトを止めるよう言い、また、ラー自身もやり過ぎだと思いセクメトを止めようとするが、セクメトの暴走はラー自身も制御ができなかった。神々は話し合い、セクメトの大好物である人間の血に似せた真っ赤なビールで酔わせて殺戮
【ラムセス3世葬祭殿メディネットハブあらゆる世界の傷跡が残る建物】エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸にある葬祭殿。古代エジプト第20王朝ラムセス3世によりラムセウムを模して建造された。天井や列柱には、ラムセス3世の狩りの姿や戦闘の場面が描かれた、彩色の浮き彫りが残っている。通称メディネットハブと呼ばれています。寺院の最初の発掘は、古代の遺物局の後援の下、1859年から1899年の間に散発的に行われましたがこれらの数十年の間に、本堂は一掃され、第二裁判所
ソプデト(Sopdet)あるいはセペデト(Sepedet)は、エジプト神話における豊穣の女神です。夫に星の神サフを持ち、彼との間に戦いの神ソペドを成しました。ソプデトは豊穣を司る女神である他、シリウス星が神格化した存在でもあります。シリウスとは太陽を除く地球から見える最も明るい恒星なので天体を大事にした古代エジプト人にとってはとても重要な役割を果たしたことが容易に想像がつきます。冬の大三角形のあの明るい星ですね。同じエジプトの豊穣の女神イシスと関係が深く、ソプデトの起
【大気の神シューエジプトの神々④】シュー(Shu)は、エジプト神話における大気の神でヘリオポリス九柱神に数えられている神様です。創造神アトゥムを親に持ち、アトゥムの自慰によって生まれました(ラーと習合されたため、ラーともされる)。配偶神は妹でもある湿気の女神テフヌト。彼との間に大地の神ゲブと天空の女神ヌトを成しました。子供たちが抱き合っているところをシューが無理矢理引き離し、天と地とが分かれたとされていてこの神話はエジプト神話の中でも特に有名です。この横たわった