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水温計の針が上がり気味のランクル77ラジエターの冷却効率が悪いのかウォータポンプかファンのカップリングかなと想像していたちょうどそんな時にラジエターからクーラントが多く漏りだしたので交換する事になったランクル60も70もミッション車なら純正品でラジエターは購入出来るもしも純正がなければ社外新品で最後はリビルトそれでもATFクラーパイプは再使用していると直接聞いたので例えピンホールのような穴でもATが壊れることになるので注意というか対策が必要
ランクル77の24V仕様で4WDへと切り換える装置の一部バキューム切り換えソレノイドが生産終了とのことランクル76は12VだしDENSO品番も刻印されているけれどOEM供給なので出ず思いついたのは海外仕様の左ハンドル車のソレノイドしかしよく調べて行くとそのほとんどが12V輸出国限定で24Vはあるようだけどおおむね12V仕様だったなのでワイパーモーターが付くからソレノイドの品番が変わるはずだから海外向けにあるものが使えると考えていたのにすべて使用不可
メンテナンス中のランクル77パワーロッキングハブからマニュアルハブへと仕様変更AISINの文字が入ったトヨタ純正品のマニュアルハブは必須規定トルクで締めてもコーンワッシャはしっかりと効いて締まるマニュアルハブのコピー品では規定トルクで締めたところいくらでも締まり、だんだんとコーンワッシャが埋もれてしまい最後はハブのベース部分が破断してしまうパワーロッキングハブを取り外してベアリングを点検まったく問題が無かった
ランクル77のハブボルトが折れたということでお預かりこの時が良いタイミングだということでナックルとハブについて前後ともにしっかりとオーバーホールすることにしたオーバーホールといっても修理~再生まで幅広く幅がある重要箇所をどれだけ部品を交換するか、がとても重要で今回はトラブルの内容から安全に走れるランクルに復活させることを最重要としてのオーバーホールですブレーキローターやハブを取り外した状態周囲から清掃をして状態を確かめながら分解していくことも
お客様から送られてくる画像は人によってそれぞれあるけれどこんなところにいますという風景の物が多いブログで取り上げることの多いこのランクル77のお客様は全国各地へランクルで出かけていてこちらがビックリするほどで5月は米子から数日が経ち6月に入ると走行距離がオール6となったとご報告このメーターはなかなか見ることができないでしょうさらに7月は高知へどんどん走行距離も伸びて67万キロ台へ
ランクル77AT車のスピードメーターケーブルを交換したので過去に計測した他車との比較をするためにコンパネ上に貼り付けたよくメーター照明球やシートベルト球を交換するけれどロクマルとナナマルはエアバックも無くインパネ自体もシンプルなのでやりやすい今からワイヤーをボディ下側から引き抜いていく赤いラベルのパワーロッキングハブコンピューターも同時に取り外す引き抜いたケーブルを貼付トランスファー側はここで計測
ランクル77の2インチリーフと110mmのシャックルで必要最小限のリフトアップまだ試走も少なくてアタリは付いていないので少し多めにはなっているサスペンションストローク続いて、この車両では無いけれどフロントが下がり気味となっているHZJ77純正のサスペンションストロークはたったこれだけとなっているリーフがヘタリ気味だから車高が下がっているので路面の凹凸による入力では簡単にフルバンプしてタイヤが縮めば付き上げるような固さを感じるはず2
昨年足まわりを変更したお客様に教えてもらっていた規制解除するなら良い会社ですよとのことでランクル77が全国どこでも所有が出来て乗れるようにするために大阪のみやびさんに持ち込んだ今年最初にテストとなればスケジュール的余裕も無く急だったので陸送会社さんは間に合わずに自分で乗って行くことにする母に行くかと尋ねたらもちろん行くとのことで眠たくなりそうな陽気だったので絶対に居眠りをしない母を助手席に乗せて走る初めての新名神で中国道との合流地点が神戸JCTとなっていて看板をしっ
パワーロッキングハブが点滅しているランクル77目障りなのでどうしようというと言う相談があり見てみるエンジンをかけるとランプが点滅を始めるその点滅に合わせてリレーの音のように足元からカチカチと音も聞こえるマニュアルハブ化に伴う問題点の一つには違いないハブロックコンピューターを見てみると簡単カプラーが見えたハブロックランプは点灯したまでも少し目障りだけど点滅はやはり目障りなのでワンタッチカプラを取り外す接触不良や断線の原因となるもの
ランクル70系のパワーロッキングハブのマニュアルハブ化方法はいろいろあるけれど各部のオーバーホールも兼ねてナックルケースから交換する方法での作業をご紹介分解後のホーシングマニュアルハブ用のナックルケースの新品を裏側の錆止めはもちろん全体に塗装を行いスタッドボルトは液体ガスケットを入れて取付ナックルベアリングの上側にはケース内のグリスは充填されないということは組立時のグリスが重要となってくるスピンドルもマニュアルハブ用で組み立て