ブログ記事956件
レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた絵の中には、『天を指す人差し指』のポーズが出てきます。『マギの礼拝』・『最後の晩餐』・『聖アンナと聖母子』・『洗礼者ヨハネ』の4点です。黄色の丸部分に天を指す人差し指があります。今回は、この天を指す人差し指は何なのか?またラファエロ・ボッティチェリは、その意味を知っていたことについて説明します。ダヴィンチが最後に描いた『洗礼者ヨハネ』は、人差し指を天にむけていますが、本来は、その人差し指はイエスに直接向けるべきポーズです。聖書の中で、洗礼者
甥っ子ローマ滞在3日目。今朝はコロッセオ、フォロ・ロマーノ、パラティーノの丘を見学。今日は一日雨の予報でコロッセオに行くまでにすごい雨に降られ、靴はびしょびしょになっちゃったの。でもコロッセオに着いたらほぼ雨が止み、傘はいらないくらいでした。昨日もそうだけど私たちは晴れ女と晴れ男かも。😁今回はコロッセオの下やアリーナを見学できるチケットを購入。ここはグラディエーターとか動物が待機していたところ。結構見甲斐がありました。ただ、ガイドの方はいなく、先にアプリを入れておき、ところどころ
(9月25日朝6時の気温は9.5℃もう冬だよこりゃ)八ヶ岳南麓大泉の地に新たに開業する「馬咲心(バサラ)ホースガーデン」のオープンセレモニーに行ってきた。開場は正午ちょうど。この時間の出処進退は難しい。私の推測では散歩トモのAさん含め近隣住民で無料招待券をもらった方が100人、ガーデン関係者が200人、無料招待券はもらっていないが物見高い住民(私だ)がどれどれとばかり100人、都合400人が会場に集まることになる。おそらくこれらの殆どの方は腹を減らしてキッチンカーの
(インペリア?1481~1512年)時はまさしくルネサンスの最盛期、レオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロの生きていた時代。『二人の神がローマに偉大な贈り物を与えた。軍神マルスは帝国を、美神ヴィーナスはインペリアを』と称えられた一人の娼婦がいた。インペリアの本名はルクレツィアといい、1481年ディアナという一娼婦の私生児として生まれた。父親ははっきりとはわからないが教皇庁においてかなり力のあった人物だったと言われている。それを裏ずけるように、母ディアナはルクレツィアを出産後、多
2019年8月に行ったイタリア旅行記ですラファエロの絵画はたくさん普通に飾られていたので、ラファエロっぽい!と思ってよーく見ないと気が付かない可能性が高いですritrattodedonnadettalavelataマルゲリータ・ルーティという、ラファエロが愛した女性がモデル。彼女とラファエロの関係は色々と説があってどれもドラマチックですが、この説が一番ロマンティックな気がします。ペトロとカタリナの旅を重ねて『また・閑話休題‐ラファエロの恋』ラファエロファンなら
一般公開はしてないヴァチカンのスイス衛兵兵舎見学シリーズ第4弾❶なぜイタリア人でなくスイス人が???❷銃弾の跡が物語る、スイス衛兵の悲劇❸中で大暴れしたくなる?(笑)ヴァチカンの武器庫武器と甲冑を堪能した後は制服のお話。正装用の制服後ろもカッコいい。この制服は1914年にスイス衛兵の士官ジュール・ルポン(JulesRepond)により1500年代ルネッサンス期当時のスイス衛兵の装いを元にこのデザインの制服を導入された。ミケランジェロのデザインという
ブラチスラバを訪れてウィーンに戻ってきたのは、17時頃。この日は、木曜日。行けないだろうと思っていた美術史博物館が21時までオープンウィーン美術史博物館は、フランツ・ヨーゼフ1世によってハプスブルク家の膨大なコレクションを収蔵するために建てられた。絵画ギャラリーには世界最大のブリューゲルのコレクションもあり。大階段ホールの装飾からしてすごい!この階段を上って絵画ギャラリーへ。クリムトが手掛けた壁画シリーズにも注目。ブリューゲルの「バベルの塔」フェルメールの「絵画芸術」ラファ
まえまえから飲んでみたかったんですよね「ドンラファエロ」よっし飲むぞついにこの時がサイゼリヤにはワインボトルは普段から数種類置いてあるのですが今回は楽しみにしていたスパークリングワインをチョイスしました!!ちなみに原産国はイタリアで、輸入者は株式会社サイゼリヤになってます!!ちなみにアルコール分は12%未満です※逆に言うとストロング系より強いじゃん(笑)結構シュワシュワ炭酸がが強いくていい感じ!ビリビリっとしびれる感じが刺激的酸味はすっきりとし
ワイン大好きなぱんだ(´Д`)。実はかのイタリアンレストラン「サイゼリヤ」で前々からやってみたいことがあったんですよ。それはワインのボトルを呑むこと(´Д`)!サイゼリヤ、グラスワインやデカンタがリーズナブルで美味しいのですが、ボトルもあるんですよね。ところがどすこい(´Д`)!コロナ禍になってから基本的に他人との飲み会禁止なので、ボトルを呑む機会がなかったんです。しかーし(´Д`)。ぱんだ、思いついちゃいました(´Д`)。一人でボトル一本開ければ良いのでは?開けちゃ
ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁に、1495-98にかけて描かれた『最後の晩餐』は、人物の兼任・視線・手・異時同図法を駆使したメッセージ溢れる作品です。ダヴィンチが、イエスに向かって左隣にマグダラのマリアを描こうとしていたことを前提として話を進めます。(ボッティチェリ・コードまとめ(後編)に記載した内容と一部重複します。)イエスの隣がマグダラのマリアだと証明するには?『最後の晩餐』はイエスと12人の弟子の構成で、12弟子の中のヨハネが愛する弟子とし
ウッフィツィ美術館は毎月第1日曜日は入場料が無料です。ラッキーなことにフィレンツェ滞在中に当たったのでこの日に行くことにしました。冬とはいえ無料なので、混むだろうとオープン時間の8時15分の1時間前に並びました。7時前のまだ真っ暗なフィレンツェの街美術館まで歩きます。20番目くらいに入れたので空いているうちにとボッティチェッリやラファエロ、ダ・ヴィンチを見ることにしました。ボッティチェッリヴィーナス誕生プリマヴェーラレオナルド・ダ・ヴィンチ受胎告知マギの礼拝
『Writeitdown!』下弦の月のしとやかなるくちづけ等閑視していた僕への気付け薬かでくのぼうにも活を入れて下さる平和の道筋に塀など要らないのだ凡ての道はローマに通ずるゆえになにもしないことは、笑いものさ自由詩じゃなくても定型詩で十分分かり切った道理ではあるまいかはした銭など要らないポリシーでプロアマの垣根を取っ払って行けラファエロの聖母の心持で精出せスリルに満ち溢れていても泣くなにんまり笑って、想