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1990年にLUXMANから発売されたD-500X’s350,000円この年のFMfanダイナミック大賞のCDプレーヤー部門で優秀賞に選ばれています。洗練されたトップローディング方式のスタイルは、惚れ惚れします。ピックアップメカニズムにはフィリップス社製CDM-3メカニズムを採用しています。使用されているモデルが非常に少ないので、ピックアップが劣化してしまったら、ほぼ入手は困難でしょう。DACにはフィリップス社製のTDA1541A‐S1が使用されています。LUXMANで
パンデミック以来、久しぶりに大阪に戻ってきた本格開催のハイエンドオーディオショウ。11/24金曜の初日に行ってきました。エレクトリのブースからです。2023年大阪ハイエンドオーディオショーエレクトリのブースpic.twitter.com/RV8XRq1Dcv—Ironyオーディオ(@irony49371)November24,2023ステラ/ゼファンのブース202
◆1つ前のブログ記事にて「ディクスン・カ-(=カ-タ-・ディクスン)やアイリッシュ(=ウ-ルリッチ)の復刊」についてあれこれ書きました。1つ誤解されないように付け加えておくと、自分はどれも「昔出たもの」で所有しているので、自分としては復刊されなくても特に困りません。痛くも痒くもありません。ところが絶版状態のままになっていると、自分がこのブログで取り上げた記事を見て「じゃ、読んでみようかな‥‥」と思った方が仮にいたとしても(まあ、あまりいらっしゃらないでしょうが)、その方はその本を読めないと
◆GWが近づいてきましたが、家庭の事情により早期退職してここ数年間が無職無収入の自分としては、そもそも毎日が休日&毎日がGWみたいなもの。有職有収入の頃はGWが近づいてくると「いよいよ大型連休だ~っ!」なんて胸をわくわくさせていたものですが、今の自分にそれはありません。むしろGWとなると「どこも混むよな‥‥。だったら自宅に引き籠っていた方がいいのか?」という発想になり、普段の方がいいくらいです。ショッピングモ-ルも映画館も飲食店も、GWとなれば絶対に混みますからね。というわけで、今年のGWも結局
◆1990年代前半に発表された島田荘司の『暗闇坂の人食いの木』『水晶のピラミッド』『眩暈』『アトポス』‥‥といった辺りはどれも大好評だったと記憶している。ただ、この中でどうも自分的にピンと来ないのが1991年発表の『水晶のピラミッド』。事件の「謎」は島田荘司らしくスケ-ルが大きいし、話の「展開」もかなりのものだと思うのだが、それでいてなんか不思議と読後に何も残らないというか、御手洗潔の謎解きを聞いても「ひょええ~っ!」とはならず、自分なんかは「ふ~ん‥‥そうなのね」だけで終わってしまった感じ。
ラックスマンL-400プリメインアンプこのアンプは仕事を始めてから買ったので二十歳は過ぎていたと思いますがハッキリとは覚えておりません。オイラのオーディオライフと呼べる様なものは社会人になってからですが安月給だったのでお金を貯めては中古を1つ1つ買い足したって感じです^^;このラックスマンのアンプも中古で行きつけの質屋で買いましたよ。それまではラックスと言うオーディオメーカーの存在を知らず、知っていたのはオンキョウやサンスイくらいであとは家電メーカー
◆某コメ友さんがブログで取り上げていた本。21日(土)に図書館から借り、寝る前に「ちょこっとだけ読もうかな‥‥」と読み始めたところ、やめられなくなってしまった。ただ、夜が明け始めてしまったので、8割くらい読んだところで一旦中断。そしてその翌日の22日(日)に残りを読んで読了。ここ数年の読書スランプにもかかわらずこれだけのペ-スで読めたのは、やはり「お話」の面白さと文章の読み易さが関係していると思う。例えばの話だが、「『お話』はなんかつまらないけれど、文学的には優れている」作品と「文学的には特に評
◆GW真っ只中ですな。しかしGWと言っても、自分は普段と全く変わりない生活です。1つ前のブログでも書いた通り、4月29日(月)は都内に中古レコ屋巡りに出掛けましたけど、現時点ではお出掛けしたのもそのくらい。それも「中古レコ屋巡り」ですので、大型連休らしい華やかさも何もあったもんじゃありません。店内では自分のような「GWだというのに他に楽しみはないの?」的おっさん達が、黙々と中古LPレコを漁っておりました。で、この日は中古CDや中古LPレコを結構買い込んだため、これが予定外の出費となって
◆先程ネットで創元推理文庫の近刊予定とやらを眺めていた。付き合いの長いブロ友さん達なら御存知でしょうが、数年前から自分が「早いとこ復刊してくれ~っ!」とず~っとず~っと叫び続けている『カ-/魔女の隠れ家』が、いいかげんそろそろ復刊されるのでは?‥‥と期待してである。しかし皆様、自分が以前から叫び続けている『カ-/魔女の隠れ家』の復刊は、どうやらまだまだ先のようですぞ。なぜなら、どうやら6月終わり頃に『カ-/悪魔のひじの家』が創元推理文庫から出るようなのです。創元推理文庫によるカ-の文庫化、もし